第一回地域活性化塾
8月31日、「第一回高橋みほ地域活性化塾」を開催しました。
塾とは銘打っていますが、気楽に、地域活性化について話しあい、懇親を深めようとする会です。
今回は、産学官連携をテーマにしました。
これは、地域を活性化させるためには、産学官の連携が必要であるといわれながらも、実際上はあまりうまくいっていないので、その理由を考える必要性を感じたからです。
長年産学官連携に携わっているA先生をお招きし、お話を伺いました。
A先生によると、産学官をコーディネートする人材が圧倒的に不足しているため、連携がうまくいっていないとのことでした。
産学官が連携して地域にイノベーションを起こすことは重要です。
A先生は、コーディネーターの養成をしていきたいとのことですので、このお手伝いもしていきたいと思っております。
参議院選挙の結果について
参議院議員選挙が終わりました。
北海道では、選挙区に候補者を立てていないのにも関わらず、146050票を頂きました。
ただ、北海道では無効票が10万票もあり、選択肢を示せなかった点が、残念でたまりません。
次回の統一地方選ではきちんと候補者をたて、市民の皆様の声をきちんと政治に反映できるように、頑張っていきたいと思っております。
これからの日本の発展は、どれだけ地域が発展できるかにかかっているかと思います。地域がもっともっと力強くなれるように、頑張っていきたいと思っております。
これからも、ご支援をよろしくお願いいたします。
参議院議員選挙にむけて
参議院議員選挙にむけて
私達日本維新の会は、結党以来、将来世代を見据えた、真の改革を目指して活動をしてまいりました。
今回の参議院議員選挙におきましては、しがらみだらけの既存政党には真の改革はできない、将来世代を見据えた真の改革ができるのは、日本維新の会だけであるということを有権者の方々に訴えていきたいと思っております。特に、道州制の導入で、国の役割を絞り込み、地方が今まで以上に独自性を発揮し、頑張っていくしくみを作っていきたいということを訴えていきたいと思っております。
争点としましては、真の改革ができるのはどこの政党かということがメインになるかと思っておりますが、それに加えまして、自民党の経済政策、すなわちアベノミクスで真の経済成長が図れるのかという所も争点になるかと考えております。私達日本維新の会は、アベノミクス効果は一時的なものにすぎず、本格的な改革をしなければ、経済成長はできず、日本の再生はないといと考えております。特に、発送電分離の早期実現を目指し、再生可能エネルギーの開発推進によって、地方の雇用創出につなげたいと考えております。
以上
国政報告会での質問についてのお返事 5 (憲法について)
国政報告会での質問についてのお返事 5 (憲法について)
「今の憲法について、どのような考えを持っていますか。」というご質問に対して
私は憲法というのは、国の最高規範であり、国の統治機構の根本を定め、自由を保障するためにあると考えています。したがって、時代が変われば、変えなければならないところが生じるのは当然であり、改正を考えるのは当然のことと考えます。憲法は制定してしまったらそれで終わりではなく、不断の努力をもって、絶えず検証していくべきものと考えます。
維新の会は、まず96条の改正を先行させるべきであると主張しております。なぜならば、現行法の改正要件があまりに厳しく、改正不可能な要件となっていることから、各議院の総議員の2分の1以上の賛成で、国会の発議を認めるという所まで、まずは要件を下げなければ、憲法改正が不可能になってしまうと考えるからです。ただ、この要件を下げたとしても、国民投票が必要ですので、安易に改正できるわけではありません。
私が憲法の内容面として、一番問題であると考えているところは、二院制の問題です。衆議院と参議院、選挙の時期が通常は異なりますので、国民の皆様の民意が衆議院と参議院で異なることが多くなります。
せっかく選挙において、民意が「こうだ!」としたのに、他院のせいで、国民の民意を反映したスピーディーな改革ができないのは、民主主義を阻害しているともいえるかと思います。
その他、自衛隊をきちんと憲法上明記することも必要かと思っています。
私は、憲法改正議論で大事なことは、普段あまり話し合うことのない憲法について、国民の皆さんが、どのような日本にしていきたいのか、どのような社会にしていきたいのか議論をしていただく契機になることだとも考えております。
憲法は国の根本規範です。皆で議論し、時代に合わせて、必要な所は変えていくことが、今求められているのではないでしょうか。
国政報告会でのご質問へのお返事 4
国政報告会でのご質問へのお返事
「農業とは異なるが、北海道産のお土産品やグッズ工芸品を世界に販売できないかと、考えております。たとえば、小樽には日本唯一の浮玉やアイヌ民族が使っていた木製工芸品など、職人は頑固者が多く、また年配者が多く、新しい動きを起こしにくい実情があります。海外も検索可能なホームパージを作成できればいいのですが・・・。旅行会社を立ち上げようとしましたが、予算が厳しく断念した実績があるのです。」というご質問を頂きました。
いろいろと考えていらっしゃるのですね(^○^) その夢を応援できればよいのですが(^○^)
さて、旅行会社を最初から立ち上げるのは大変かと思います。
そして、お土産などを海外に売る場合、送料がかなりかかるということも重要なファクターとなるかと思います。
ますは、何を売るのか、どのくらい需要があるのか、送料はいくら位かかるのか、利益はどの位必要なのかなど、基本的な計画をたてて、その計画書をお友達など、その夢の実現に協力していただけそうな方を探されたらどうでしょうか?具体的な計画等ができましたら、私も知り合い紹介など、協力ができる可能性があるかと思います。よろしかったら、ご連絡くださいね。
国政報告会でのご質問へのお返事 3
国政報告会でのご質問へのお返事
「私は、地域で働いて実際にネットワークも作っているのですが、なかなか機能しません。市に相談しても理解してくれないし、逆に足を引っ張られます。地域の行政はレベルが低いと思うのですが、どのように思いますが?どうすればいいですか?」とのご質問について
ご質問者の方が、どのようなネットワークを作っていらっしゃるのかわかりませんので、適切なお返事ができない可能性が高いと思われます。是非、今度、ゆっくりお話を聞かせて頂ければと思います。
抽象的なお返事になってしまうとは思うのですが、まずは、市などとは別に、少しずつネットワークを広げていき、市が、表立ってサポートをするというよりは、ネットワークの中に市職員などがいるという方が面白い取り組みができるかと思います。市職員の方は個人的には協力したいと思っていても、市が主体的に動くのは難しい場合も多いのでしょう。
ご自身のネットワークを充実させて、それが社会的に有意義だと認められていくと、地方公共団体も重い腰を上げるかもしれません。
歯がゆい場合が多いのかもしれませんが、私がお手伝いできることもあるかと思います。ぜひ、相談してくださいね。
国政報告会の質問へのお返事 2
国政報告会の質問へのお返事
「維新の会代表の石原さんの結婚しない、出産しない女性批判、橋下さんの女性への発言についてどう考えますか?みほさんは若者を強く話していますが、男女の体力の差は年齢を問わずあります。女性の社会に関わることについての考えをお聞きしたいです。」とのご質問について
石原代表の質問については、どのような文脈で話されたのか存じませんので、その件についてのコメントは控えさせていただければと思います。橋下代表の発言につきましては、先日、このブログに記載しましたので、見ていただければと思います。
私は、女性でも男性でも、結婚するかしないか、子どもを産むか否かという決断をするのは個人の自由だと思っています。ただ、経済的な理由で結婚や子どもを産むことを断念することがないような社会を作っていきたいと思っています。
男女の体力差についてですが、男性が体力がある場合が多いでしょうが、耐久力などは女性がある場合もあるかと思います。個人差も大きいでしょう。現代社会は、肉体労働ばかりではありませんので、仕事という面では、男女の体力差というのは昔ほど重要なファクターではないかと思っております。私は、体力差というよりも、子育てに関して、女性に任されることがとても大きいという点が一番問題ではないかと思っています。出産は女性しかできないですが、子育ては男性でもできます。子育てを男性女性を問わずになえたら、女性はもっともっと社会で活動できるかと思います。
子どもを育てていくことはとっても大事なことであり、親が人間として成長する契機になるかと思います。皆で子どもを育てていける社会の構築をしていきたいと思っております。