7月30日、「ベンチャー企業経営に関する一考察」と題して行われた(株)ファイバーゲート社長の猪又将哲さんのお話を聞きました(同友会未知の会経営研究会)。
この会社の事業ポリシーは『ニッチなマーケットを自ら創出、No1シェアを獲得し、当該マーケットのスタンダードとなる』というものだそうです。
「ニッチなマーケットを自ら創出する」という所にベンチャー企業家の精神があると感じ入りました。
さらに、これからの企業の価値は、ただ売れているという点ではなく、世の中にどのように影響力があるかで計るべきということもお話下さいました。
フェイスブックのように社会をがらっと変えるような企業がこの日本から出てくれればいいのですが。