衆議院選挙を終えて
今回の選挙を共に戦った戦友たちは、良い結果であろうが、悪い結果であろうが選挙結果が出たらすぐに皆さんへ報告をし、次へ向かってすでに走り出しています。
ただ、残念ながら、私は今回の結果について、簡単には受け入れられず、今まで皆さんにご報告もせず、黙ったままでした。
今回の選挙では、今まで応援してくれていた北海道の人たち、特に前回私の名前を書いて下さった47,139人の人達に申し訳ないと思う気持ちと、今回戦った葛飾区・江戸川区で私の名前を書いて下さった46,156人達に対して、この惨敗の結果に対して申し訳ないという二つの気持ちがありました。
今回の結果は、全て、私に力がなかったということに尽きるのだと思っています。特に札幌では、敵前逃亡に似たことになってしまったことは返す返すも悔しく、自分の力のなさを痛感しています。
今後に関しましては、じっくりと考えなければならないとは思いますが、今は「あなたに入れましたよ」と手を握りながら言ってくれた人たちの為に頑張らなければならないと思っています。
今の政治のままでいいと思っている人たちは決して私には投票しないでしょう。政治を変えていきたいと思う人たちの気持ちに応えるべく、頑張りたいと思っています。
これからもご指導、お願いいたします。
明日衆議院議員選挙が公示されます
明日、衆議院議員選挙が公示されます。
もうすでに失速しているアベノミクスを続けてもいいかを選挙で尋ねるというのは、あまりに国民不在の選挙ではありますが、私達は、安倍自民党の政治をこれからも続けていてもいいのかを問うていきたいと思っております。
既得権益に切り込めない安倍自民党では本格的な景気の回復が図れません。年金改革もできないでしょう。
口先だけの安倍総理では、改革はできません。
私たちは、目先の改革ではなく、将来世代をも見据えた改革をしていきたいと思います。
今回の選挙では民主党さんも協力して頂き、野党共闘をしていきます。
応援よろしくお願いします。
高橋みほ
衆議院解散・・「ニゲノミクス」
突然、解散するという噂が流れだしました。
国会議員たちはすでに走り出しています。
今なぜ解散するのか全く意味が分からないというのが一般的な受け止め方ではないでしょうか。
来年10月に、消費税10パーセントアップをしないために解散するとも言われております。
本来ならば、きちんと景気をみて、10パーセントに上げるのか上げないのか判断し、国民の皆様にその旨お知らせした上で、ご批判なども受けながらも、きちんと政治を行うのが本来の筋ではないでしょうか。
アベノミクスがうまくいかないから解散する、どちらかというと「ニゲノミクス」解散ではないかとも考えています。
安倍総理は、国会議員の定数も削減しない、歳費も削減しない、身を切る改革を全くしないまま、一票の格差も直さないまま解散に打って出ようとしています。
我々維新の党は、真の改革政党として、改革をしなければ経済もよくならない、真の社会保障も維持できないということを訴えていきたいと思っております。
これからも、ご支援、よろしくお願いします。
日本維新の会 2015年実施予定 次期統一地方選挙 候補者募集
選挙権を有している者で、当該選挙の当日が満25歳以上に達している者。
※ 審査内容に関しましてのお問い合わせは一切受けかねます。
※ 応募書類は一切返却しませんので、ご了承下さい。
提出書類
1. 申請書 2部 1部は複写で可
2. 誓約書
3. 卒業証明書または卒業証書のコピー
4. 住民票(本籍記載のもの)1通
5. 戸籍謄本1通
6. 封筒(長三型)返信先を記入の上、672円分の切手を貼ってください。
※ 所定の書式を用意してありますのでこちらよりダウンロードして下さい。
https://j-ishin.jp/election/region/region/pdf/shinseisyo.pdf
※ 審査内容に関しましてのお問い合わせは一切受けかねます。
※ 応募書類は一切返却しませんので、ご了承下さい。
分党について・・維新の一員としてこれからもがんばります
今回、石原代表と橋下代表の憲法に関する考え方の相違から、分党することとなりました。
私は、平成24年12月に皆様のお力で衆議院選挙にて当選させて頂き、日本維新の会の衆議院議員として1年6か月の間、農林水産委員、法務委員等を務め、多くの重要な法案の審議や成立にかかわらせて頂きました。
日本維新の会は、「自立する個人、自立する地域、自立する国家」を目指し、頑張っている人を応援すべく、既得権益打破の為に日々活動をしてまいりましたが、分党に至りましたことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。
ただ、私はこれからも維新の一員として、中央集権を打破して、地域がよりよくなるために、頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
憲法記念日によせて
憲法記念日、各地で色々な立場から、色々な意見表明があったかと思います
私は、憲法を考えるとき、日本人の悪い癖、一度制度を作ったら、それを金科玉条のように感じ、時代がどれほど移っても、見直しをしない悪い癖を感じてしまいます。
憲法が時代に合わなかったら変えていけばいいし、合っているならばそのままでいいという単純な考えが必要ではないでしょうか。
そして、憲法を考えるとき、憲法は「国家権力を縛るものであり、国民の自由を保障するものである」という憲法の根本(立憲的意味の憲法)を忘れている人がいかに多いかということをも考えます。
憲法は手段であって目的ではないということを考え、日本人がどのような国家をめざし、国民の自由をきちんと保障するためにどのような憲法が必要であるかをきちんと考えてく必要性があるかと考えます。
東京都知事選挙
東京都知事選挙の投票日が近づきました。
細川さんが出馬宣言したときは、「細川さんは、過去の人なのに、今更・・」と思い、かなり驚きました。
巷では、単一のイシュウーで選挙をするものではない、原発をどうするかは国政の問題で東京だけで決めることではないという批判がなされています。しかし、私は、今回の選挙は、今後の日本を変えるかもしれない選挙になるという予感がし、注視しています。
もし、細川さんが勝利して、東京では原発の電力をこれからは使わないと宣言したら、東京はどうなるのか、国の原子力政策はどうなるのか、それを考えると、今回の選挙は、これからの日本を変えるかもしれません。
話は飛びますが、私は昔から、沖縄の基地問題を考えるとき、本当に沖縄県民が基地を無くしたいならば、首長選挙等でNOを言わねばならないと考えていました。他の経済政策や福祉政策などを考え、与党公認等の首長候補を支持してしまうと、結局基地問題の解決がうやむやになってしまいます。
今、東京都知事選挙でも同じことが言えるのではないでしょうか。どの位の都民が、他の経済政策などよりも真剣に原発NOと思っているのか、試されるときになります。
地方(東京が地方かはさておき・・)が国政を変える時代になる、さきがけになるかもしれません。