ダイエット成功
ある人から勧められた「ありがとうの神様」(小林正観、ダイヤモンド社、2015「)は非常に興味深かった。
しかし、『「私、何を食べても○キロまでやせちゃうのよね」と言いながら食事をするとその体重になる』、というところは全く信じられなかった。
紹介者も、「体重減のとこだけは信じられない」と言っていた。
しかし、言うだけなら簡単なので、体重計に乗るときに、「私、、、」をやることにした(食べてるときは忘れちゃうので(笑))。
1週間。見事体重が希望体重にまで下がった。
信じていなかったのに、この効果はすごい。
ということは、本の中の『「ありがとう」を言うと脳はありがとうと言いたくなる現象を探し出そうとする』ということもホントらしく思え、早速「ありがとう」ということが何もないのに「ありがとう」と思ってみた。
そしたら、「気が重いなあ」と思っていたことが「ありがとう」の対象なんだと気づいた。
政治は一人ではできない。他人の助けがあってこそ可能なんだと最初の選挙のときに心から思い知らされたのに、日々暮らしていると感謝の心が薄れてしまう。
日々感謝をしつつ、活動を続けていきたいと思う。
みほの突撃インタビュー №5 ホテルクエスト清水社長 竹内祐樹さん
ホテルクエスト清水では、駿河湾レシピといって、糖尿病の方でも楽しめるフランス料理のフルコースやスイーツを提供しています。
糖尿病になったりすると食事制限が厳しく、なかなか食事を楽しめなくなると聞きます。
食事制限がある方でも皆と一緒に楽しめる、おいしい食事を提供することは、社会のニーズにあった、素敵なおもてなしではないでしょうか。
そして、安全でおいしいものを追求したら、結果的に静岡産の食材に行き着いたということで、地元の食材にもこだわった食事にもなっているそうです。
社会のニーズにマッチした新たな食の可能性を感じることができました。
これからも、ますますエールを送りたいと思っています。
夫婦別姓訴訟判決について
夫婦別姓訴訟判決について
夫婦同姓を強制する民法750条は違憲ではないという判決が出ました。
確かに、どちらの姓を名乗ってもいいのですから、形式的には法の下の平等には反しないのでしょう。
しかし、夫婦がお互いの姓を名乗りたいと考えていた場合、どちらかがその思いを断念せざるを得ず、それが事実上、女性側がほとんどだった場合、姓を選択する上で、男女不平等を作り出す条文であることは間違いないのではないでしょうか。
ただ、私は、婚姻制度をどう構築するかは、立法府の仕事であると考えています。現在、政府は、通称使用を広く認めていき、選択的夫婦別姓を阻止しようとしているように感じています。
それでは、根本的な解決ははかれません。
これからの日本で求められていくものは、伝統を大事にしながらも、他人の生き方を認めある生き方ではないでしょうか。
婚姻の際に、様々な理由で姓を変えたくないのなら、それを認めていく、そんな多様性を認める社会が望ましいと考えています。
現在、多くの方が許容しているのは選択的夫婦別姓であり、すべてを別姓とせよとするものではありません。同姓を選ぶ者もいれば、別姓を選ぶ者もいる。その選択を尊重していく社会を作っていくことが大事であると考えています。
みほの突撃インタビュー№4 シンフォニエッタ静岡 楽団長 植田明美さん
ピアノとフルートを習っていたのに、全く使い物にならなかった私としては、少し敷居が高いお相手でした。
しかし、そんな敷居の高さを感じさせない、フランクな様子でお話をしていただき、とても楽しい時間をすごすことができました。
インタビュー前には、「静岡でしかできない音楽」とは何だろう、そんなものあるかと考えていたのですが、お話で音楽業界の実情等が分かり、文化・芸術の地方分権について考えさせられました。
残念ながら財政が厳しい場合、文化予算は真っ先に削られてしまいます。
それはある意味仕方がない場合もあるでしょう。
しかし、音楽は心を癒す、優れたツールだと思っています。
ですから、個人個人がまずはコンサートに行き、アマチュアではないプロの音楽を聴いてみる。そして、気に入ったら応援する。国も芸術が果たしている役割をきちんと認識する。
それが大事なのかと思いました。
気軽に一流の音楽に親しめる環境、大事にしたいです。
みほの突撃インタビュー №3 「暮らしながら保存」 旧英和女学院宣教師館主人 榎戸基人さん
ここでは、ヴォーリスによる邸宅を暮らしながら保存しています。
近年、歴史ある建築物の取り壊しが問題になっています。
私はそこで感じるのは、保存するのは建物だけではなく、そこに暮らしていた人達の歴史なんだということです。
このヴォーリスによる旧英和女学院宣教師館は戦後に建てられたものですが、この建物の中にいると、英和女学院が出来た当時、外国人宣教師の周りに集まっていた英和の女学生や静中の学生などとの交流などにも思いをはせることができ、静岡の教育を考える端緒にもなります。
建物だけでなく、歴史も保存するという観点から、古きよき建物の保存のあり方を皆で考えていけたらと思っています。
みほの突撃インタビュー №2 「都市の森づくり」 安池林業 安池勘司さん
場所は慈悲尾の字鶴の巣という所で、檜の30年ものの木が植林されている所です。
道沿いは、人が入り込まないように草が生い茂っていますが、中はとてもよく手入れされていました。
さて、温暖化の防止に森林の役割が見直されて以来、林業が注目されています。
しかし、最近では、豪雨が来るたびに、山崩れなどが起こり、森林の荒廃が問題になっています。
きちんと森林を維持していかなければなりませんが、インタビュー中、適材になるには、あと最低でも30年ほどかかるので、ここの木を自分が切ることができるかどうか分からないというお話を伺い、なんと森林の保全が大変なのかと感じました。
近年、「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」(平成22年5月26日公布、同年10月1日施行)が制定されました。
この法律は、現在、木造率が低く、今後の需要が期待できる公共建築物にターゲットを絞って、国が率先して木材利用に取り組むとともに、地方公共団体や民間事業者にも国の方針に即して主体的な取組を促し、住宅など一般建築物への波及効果を含め、木材全体の需要を拡大することをねらいとしているものです。
もっと、木を、特に地元材を使わなければ、森を適切に維持していくことはできません。国や地方公共団体が率先して地元材を使うことはもちろんのこと、市民が、地元材の素晴らしさを体験し、その後押しができるようにしていかなければならないと思いました。
教育にも、もっと、森の素晴らしさ、維持の大変さを理解する時間を導入していかねばならないでしょう。
みほの突撃インタビュー №1 影山木材
新しい地域づくりという観点から、地元静岡で頑張っている企業さんを訪問しています。
記念すべき第1回は森林王国静岡の復権をかけて頑張っている影山木材さんです。
今までは、床の間の柱や温泉の浴槽でない限り、家に使われている木の産地などあまり気にしたことはなかったのではないでしょうか。
これからは、富士山の木材を使った家などという、産地の見える化を進めていき、新たなオクシズブランドを立ち上げていくそうです。
乞うご期待
追伸:初めてのインタビューでしたので、手振れをし、かつ噛み噛みのインタビューになってしまいました。影山社長、ごめんなさい。
後援会作り
離党して約20日経ちました。
まずは、後援会作りから着手していこうと思っています。
前に、ある代議士が、自分は町内会毎に後援会を作っているので、皆もそれを目標にして頑張るようにというお話をされていました。
また、ある代議士の出陣式では、後援会毎に作った大漁旗のようなものを壁一面に飾っていて、あまりの数の多さに圧倒されたことがあります。
お二方には現在、及びもつかないですが、それらを目標に、後援会作りに着手していきたいと思っています。
その際、会は、ただ単に私を応援してくれるというものではなく、そこに集まる人達の思い・夢を実現するためのものにしたいと思っています。
興味がある方は是非、ご連絡をお願いします。
離党のお知らせ
私、高橋みほは、平成二十七年五月十五日をもちまして、維新の党を離党いたしました。
大阪都構想に対する住民投票が迫っておりましたので、そちらへの影響を回避するため、皆様へのご報告が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。
今月からは生まれ故郷の静岡市にて居を構えております。
そして母校静岡高校の先輩であります、牧野聖修元衆議院議員のご指導を賜りながら、近く政治活動を再開する予定です。
牧野聖修先輩をはじめ仲間の皆さまにお助けいただきながらではございますが、故郷・静岡の更なる発展のため、そして未来への希望に満ち溢れる日本を築くため、日々精進を重ね、牧野聖修先輩の後継者としてお認めいただけるよう、全力を尽くして参る所存でございます。
これまでお支えいただいた、北海道二区、東京十七区の皆さまに対しましても、高橋みほが政治家として大きく成長し、国政に復帰することこそが、何よりのご恩返しになるものと考えております。
今後とも、皆様よりのご指導ご鞭撻、力強いご支援を賜りますことをお願い申し上げます。
平成二十七年五月二十六日
高橋みほ