私がまだ日本に住んでいるとき
台湾の義両親がうちの両親を
連れて行ってくれたのが鼎泰豊。
なぜ鼎泰豊かというと…
味はもちろんだけど
接客が丁寧だからイチオシって。
そんな思い出のある鼎泰豊。
懐かしいなぁ、しみじみ
えっと、
先にお伝えしておくと
今日のお話は
感動系エピソードではないです。
すみません
うちの台湾人夫、
なまりはあるものの
日本語での意思疎通は問題ナッシング。
でもね、
カタカナって難しいみたいで。
おととい
何を買ったか聞いたんです。
そしたら
「マスタード饅」って。
辛っっ
その前に
かの有名な鼎泰豊がそんな饅頭作る?
と一瞬思ったけど、
私は夫の法則を知っている。
\カスタード・マスタード・マスカット/
混乱しちゃうよね。
この3原則が
頭に入ってさえいれば
公式は簡単に解ける
答えは言わずもがな
「カスタード饅」。
日々脳トレさせてもらってる感じ。
もう慣れたけど、
「ベテラン」と「ベランダ」、
「メンマ」と「ミャンマー」、
「マッシュルーム」と「マシュマロ」…
なんて日常よ、奥さん
もちろん私も
中国語も言い間違えあるよ。
例えば、
睡覺(shuìjiào)と
水餃(shuǐjiǎo:水餃子)の
読み方は同じでも
声調を間違えると
「すみません、寝たいです
(水餃子欲しいと言いたい)」のように
わけ分からなくなる。
店員さんはくみ取ってくれるけどね。
だから
夫の気持ちもよく分かる
言葉っておもろいなぁって
話しながら食べる
マスタード饅カスタード饅は
いつもよりおいしく感じました(笑)
以上、日台夫婦のエピソードでした。
お読みいただき、ありがとうございました。
つぶやいてます。
結婚記念日で気分が良かったのか昨日大熱唱してた夫。めーっっちゃ音痴だけどご機嫌だったので放置。ご丁寧にイントロも歌う。いいな、本人はイヤホンで自分の声が聞こえてなくて(笑)でもいつも楽しい時間をありがとう。6年目もよろしゅう!
— mimi.taiwan (@mimi_taiwan) August 3, 2021