台湾政治大学前にある
美味しいともっぱら評判の食堂へ行ってきました。
夫が昔から通ってるお店だそうで。
その名も廃墟
いえ、これはですね…
誰が付けたか不明なんですが
グーグルマップには
そうポストされているんです。
実は
台湾には名前がないお店が存在するんだとか。
先日も美味しそうなお店を見つけて
入ったのですが
どこを探しても店名は分からずでした
で、この「廃墟」
数年前にグーグルマップ上で
誰かによって仮に付けられた名前。
それにしても
廃墟って失礼だけど…
かと言って、きらびやかなお店でもない
夫は昔「廃墟」の名前さえなかった頃、
どう呼んでいたかというと
「麥當勞（マクドナルド）の近くの食堂」
「○○の隣の食堂」
と呼んでいたそう。
うん、確かにそれで伝わるよね。
時期はいつか分かりませんが
ある時、店名らしき看板もできたそう。
その名も
「大胖（おデブ）」
証明写真の機械に占領されて
肝心のメニューと電話番号が見えないけど
ええのん？？
こんなお店もありますよー。
換気扇で一部メニューが消えた。
でもオーダーシートには
全メニュー書いてるから問題な～いってか
そう思うと日本っていろいろ完璧だ。
話を「廃墟」に戻して…
この日の夜ご飯。
牛肉キムチ炒飯90元（約326円）
はまぐりスープ50元（約180円）
そうそう、
私の中国語の老師もこのお店が
好きだそうで
授業でここのメニューを使って
注文の練習をしました。
そのお話はこちらから♡
台湾の店名って結構おもしろくてね。
「take it easy」ならぬ
「take eat easy
」
とか
アニキポテトとか
「大汗」っていう
火鍋屋さんもあったなぁ。
言わずと知れた
台湾台中の「宮原眼科」も
日本統治時代の眼科の建物を活用し、
今はスイーツ屋さんですよね。
「眼科にアイスを食べに行く。」
成り立つんだよな〜（笑）
店名って一体何だろう。。。
とにかく廃墟こと
「大胖（おデブ）」の
炒飯は絶品です
以上、台湾からお送りしました。
お読みいただきありがとうございました。
