加佐登神社 [三重県] | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

三重県下には日本武尊所縁の地が点在する、意外にも故郷鳥取にも伝承の地があるようで、ほ〜

帰郷の折りには、お参りさせていただこう◎

But, お盆も危うい?

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加佐登神社

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三重県下にあるそんな日本武尊の陵の比定地のひとつで、本居宣長や平田篤胤などの国学者はこの地を御陵であると主張している


そしてまた、


諸病平癒の御神徳があると云う

ほ~??! 面白い



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御朱印
通常版を、ん? 奉拝のななめ下の文字は?? 



毎月八日の月次祭では復刻版の御朱印となるようだ、その再訪時にうかがおう◎

ちなみに、

ではなぜ八日なのか? 
それは偶然なのか??

そして御神徳との繋がりは???
 
うん、実に興味深い、いや、またひとつ勉強になったよ

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加佐登神社
主祭神は、日本武尊
御神体は、日本武尊が死の間際まで愛用していた笠と杖

大祭:日本武尊の御命日といわれる四月八日
例祭:十月八日
月次祭:毎月八日
三重県鈴鹿市

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「日本書紀」 では、熊襲征討 (西征) から十余年ののちこととなっているその東国征討 (東征) は、一方、「古事記」 では熊襲征討から帰京するやいなや天皇は日本武尊に命じたとある

徹底して遠ざけるんだね、、

日本武尊はまず (伊勢) 神宮に参拝し斎宮の倭姫命と再会、そこで父である景行天皇が自分の死を望んでいることを知る、そして悲嘆に暮れたと云う

このとき日本武尊が倭姫命から与えられたもののひとつが、のちに 草薙神剣 と呼ばれるようになる熱田神宮の御神体だ


そしてまた、、


八日は、お薬師様の月の御縁日でもあるねぇ、ご利益も同じだ、実に面白い


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