羊と鋼の森、ピアノにもいろんなドラマがあるんだなと… | いろいろしぃーのブログ

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蜜蜂と遠雷観たらこちらも久しぶりに観たくなりました口笛


2018年、2時間15分のわりと長編ですか。

北海道で育った外村直樹(山崎賢人君)は、高校でピアノの調律師・板鳥宗一郎(三浦友和さん)と出会い、板鳥の調律したピアノの音色がきっかけで調律師を目指すことに。

やがて板鳥のいる楽器店で調律師として働き始め、先輩に同行した仕事先で高校生の姉妹ピアニスト和音と由仁に出会う。


ピアノの中にはハンマーがあり、鍵盤を叩くとそのハンマーが上がり弦に当たると、音を響かせますか。

そのハンマーは羊のフェルトで出来てますねニコニコ


三浦友和さんがホントーに調律師じゃないかと錯覚しそうになりますよおねがい


うちもピアノを習っていた時は調律師さん来てたな~~と……タラー


当たり前ですが、こんなにひとつひとつ丁寧にやっていたんですね~~口笛


それなりな才能やら絶対音感やらある人達はここまで音にシビアだとは……アセアセ


私は1度ももっとこういう音にして欲しいという要望なんて出したことなかったですね~~驚き


私には絶対音感がないので、和音の指を見ないで聞いて当てるっていうのがメチャクチャ苦手でしたよガーン



外村=山﨑賢人君はメモとったりして一生懸命ニコニコ

先輩の柳に同行しながら切磋琢磨していきますが、柳がいない時に外村は双子姉妹のピアノを調整するものの壁にぶち当たりますねガーン

結局、柳に来てもらうことになり、自分の無力さを思い知ったりして……ショボーン


いや~~調律師ってこんなに大変だったんだなと……


そんな時、外村は何年も調律してないピアノを調律することになりますよ。


ピアノの中を徹底的に掃除やらして時間をかけて調律をする外村。


家族や可愛がっていた犬が亡くなり心を閉ざしていた南が、久しぶりにその調律したピアノで子犬のワルツを弾くと、


弾いていた頃の家族やら愛犬がそばにいて犬が……リズムとっているように傍らにいて……


そこを観たらダメだよ~~犬は~~反則だよ~~泣けるよ~~も~~~~😭💦💦


前の時はじーんとするだけだったのに今回はなぜかボロ泣きですえーん


しかもそのシーンを思い出してもスイッチが入ったように泣けてきてヤバかったですよ。



上白石姉妹はそうそうこの映画で共演しており、幼いですね~~ニコニコ


これは日本語字幕つけるとよりよく判りやすくて、乱れた音だんだん整っていく音、


そして整った音とかも字幕で出ると聞き比べがムズイ私には判りやすかったです口笛

久々に観ても私は良かったですねキラキラ


面白いのを前提で観る映画ではないので刺激が欲しい方々にははっきり言って不向きです。


こういう穏やかな映画も良いなとなりましたし、年齢重ねるとまた違った見方になるんだなと新たな発見がありましたひらめき


前回はクープランの墓が良かったのに、今回はベートーベンのピアノ・ソナタNo.23熱情が良かったです口笛



好きってことが才能じゃないかなという言葉はやはり忘れられないですねニコニコ


そしてエンドロールの久石さん作曲で辻井さんのピアノ曲がやっぱり良かったです~~口笛



山﨑賢人君他、出演映画