劇場、現代版まだ軽めな太宰治的で!? | いろいろしぃーのブログ

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火花が面白かったというかシュールでしたが良かったので、こちらも観てみようとなりました口笛


ここでいきなり2時間15分ぐらいあり長いですねー。

友人と立ち上げた劇団で脚本家兼演出家を務める永田(山崎賢人君)は、上演ごとに酷評され客足も伸びず、理想と現実のはざまで葛藤していた。

彼はある日、自分と同じスニーカーを履いていた沙希(松岡茉優ちゃん)に思わず声をかけていた。

戸惑いながらも永田を放っておけない沙希は一緒に喫茶店へ。

そして付き合うことになった2人は、沙希の部屋で一緒に暮らし始めるが……


前回というか、前作の火花の桐谷君の神谷とほぼ同じようなヒモでした。

あ、その永田=山崎賢人君の位置がそんな感じですタラー


沙希=松岡茉優ちゃんがイイ子過ぎちゃって……


完全ナメられちゃってます滝汗


しかも永田、中身がかなりブラックで沙希に少しでも男の影や話題など出すと、嫉妬の塊になりどうしようもないですけど滝汗


他の男から貰ったバイクをさんざん乗り回し、同じ場所をグルグル回り続けいつまでも沙希をスルーし続けて酷い男でしたプンプン


しかも勝手にバイクを壊す始末、最悪ですイラッ


その辺りで、沙希は少し考えて欲しかったです~アセアセ


永田はあまり生活を変えません、変えようとしません。


なかなかなクズっぷりで、山崎賢人君、こういうヤバい奴まで出来ることに驚きです滝汗


だんだん見ていると、何とな~く現代版の太宰治チックに見えて来ちゃって仕方なかったですね~。


だから、もっと永田が酷くなるかと思ったら、どちらかいうと沙希の方が精神を蝕みはじめてしまい……


松岡茉優ちゃんってホントーどんな女子でも出来るんですね口笛


凄いわ~~、こんな抜けたようなただひたすら永田をけなげに信じる女子も出来るとは。


勝ち気だったり、気の強い娘ばかりじゃないですね~と感心しましたニコニコ



あ、でとにかくそこから、太宰治チックは沙希の方に乗り移ってしまいましたね~~ショック


逆になぜか少しまともになりかける永田……


そしてラストにさしかかった時、思いもよらないところで、まさかのこんな大仕掛けがあるとはびっくり!


驚きましたポーン


だから、なるほどタイトルがこれなんだなとなりましたね。


また原作のラストはどうなるだろうと興味を持ってしまいました口笛


ちなみに火花の原作のラストははっきり言って映像化に出来ない終わり方です滝汗


なので映画は違うラストです。


て火花の話にそれてしまいましたねm(._.)m



後はそうそうKing Gnuの井口君や浅香航大君が出ていましたよびっくり


寛一郎君にまたもや伊藤沙莉ちゃんが出ていましたねびっくり



ラストの大仕掛け以外は、ただひたすら永田のクズっぷりと沙希の病みを観るだけなので……ショボーン


山崎君と茉優ちゃんのふたりの演技は素晴らしかったですねーキラキラ