4年前に関根勤さんも心筋梗塞(予防)のステント手術してた! | 福間香奈さんを応援するブログ!

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 ケーブルテレビのバラエティー番組を見てたら、たまたま関根勤さんが心筋梗塞の前兆(動脈硬化)があって、心臓周りの冠動脈にステント入れる手術をやっていたことを知りました。早速ネットで調べてみたら4年ほど前のことで、関根さんと言えば、(大)昔はラビット関根で、野口五郎さんのカックラキン大放送(大好きで毎週見てた)で、カマキリ拳法のコントをやっていて、元祖滑り芸みたいなことをやられてました。

 

 MANTANWEBというところに、手術中の写真が載ってましたが、私が入院した関東労災病院でも、設備は同じか似てるか、あんな感じで患者さんも部分麻酔なので自分の心臓のレントゲンモニターが遠目で見えるんですね。関根さんは左手首からカテーテルを入れたとのことでしたが、私は一昨年、入院した最初の緊急手術では脚の付け根から入れ、1週間後くらいに別の個所をということでその時は右手首から入れ、去年検査の時も右手首から、そして検査だけのつもりが血管細ってるところが見つかったとのことで再度入院しなおして、その時は左手首から入れました。まぁ、未経験の人は何を言ってるんだという感じでしょうが、僕なんかはモロ体験者なので、上の写真を見ると楽しいことではないけど懐かしい感じはあるんですね。

 アエラドットサンデープラスAMDDなど特別インタビュー記事がごろごろ見つかりましたので、リンクを載せておきます。

 

 僕も経験者として、使命感ってほどでもないけど、たまたまここを見る人に少しでも気づきを与えられたらなぁとかは思うのです。例えば、「循環器系の疾患」ですとかって言っても、何それ?って普通はなるわけで、もっと砕いて言えば、「心臓→動脈→静脈ぐるぐる血が回ってなんぼのところ、あんた血管詰まっとるからそのうち突然死するかもよ」ってことです。心臓周りの動脈で詰まれば心筋梗塞、脳周りで詰まれば脳梗塞。それで、前兆はなかなか気づかないんです。なんとなくだるいとか、重いとか、僕の場合は背中のあたりがじわっと重い感じで、それが血管が詰まってるとかいう話には結びつかなかったりする。

 血圧、上が140超えたら危ないとか、運動不足でいかにもぼてっと太ってコレステロールたまってんじゃないとか、あるいは関根さんのケースでは体質的なもんだというからなおさら分からないもんです。僕の場合もその何年か前に、毎年の定期健康診断で引っかかって大きめの病院で再検査とかした記憶があるのですが、「循環器系」の医者からタバコやめないと命にかかわるよ、くらいには言われたものですが、なんか全然ぴんと来てなかったんだよね。(追記:循環器って肺の呼吸のことかと思ってましたよ・・・。)本当、なってみないと分からないというか。でも、普段から血圧高いって指摘されている人は、イエローカード一枚持ってプレイしている状態だと自覚したほうがいい。

 「血圧高いくらいで、死ぬとかあんの??マジか!!」

(と、この選手は言ってないでしょうが・・・)

 

以下は、自分の過去ブログ。読み返すと書きっぷりが軽いなぁ。これじゃぁ深刻さが伝わらないかも。逆に言えば、耐えられないような激痛が何日も続くってわけでもないのに、ぽっくり逝く可能性があるってことなんだよね。逆にね…。

まずは入院レポ1その2その3その4禁煙開始

再入院1その2その3その4