分かりやすい急性心筋梗塞サイト | 福間香奈さんを応援するブログ!

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女流棋士の福間(旧姓里見)香奈さんを応援しています。その他将棋や自分の日常のことなど。

ここのサイトの説明がとても分かりやすいです。私のブログを読む人の数は知れているので宣伝効果が有るかは分かりませんが、被験者の義務感とでも言いますか…。

 私本人の場合、決め手がどこかは難しいですが、肩~背中全般が痛い→心臓の問題、に辿り着かなければ、救急車を呼ぶのが遅れてもっと悪化しただろうと思われます。会社の健康ニュースで今年になって心筋梗塞、脳梗塞での死亡例が有ったと聞いていたのが記憶の片隅に残っていたのも良かったです。また、あの日の朝、実家近所の内科に行って様態を話したところ町医者(両親のかかりつけ主治医)ですが、レントゲンと心電図を取ってくれて、心電図の波形異常があるので、紹介状を書いてあげるから近い内に大きな病院に行きなさいと診断してくれました。その時はそれほど痛みを感じておらず、大変なことという認識がこちらにはほとんど無かった。ただ心電図(心臓)の異常があるということだけは、はっきり認識できた。一回実家に戻り、土曜日の診療時間が終了するお昼過ぎにそのお医者さんから電話が来て、紹介状が出来たので取りに来てくれとなりました。実はその10分、20分?前から発作が始まって、これはなんだかおかしいと感じ始めましたが、両親二人の前でうろたえる訳にもいかず、やせ我慢したんですね。それで歩いて5分でお医者さんのところに着いて、先ほどと様態が違うのでもう一回診てくれませんかとお願いしたら診てくれて、最初は薬でも出しましょうかくらいだったのですが、こちらも薬もらって帰れる気分ではない。この肩~背中の痛いのが心臓の問題とほぼ分かりかけていたので既に恐怖心に襲われていましたが、そんな意識が無ければ痛いけど我慢出来なくもない、そのうち治まるさと思ってしまい帰ってしまったかもしれません。実際の正確なやりとりは覚えていませんが、もう無理っぽいので先生何とかしてくださいみたいに泣きついて、同時にだるさと痛さでベッドに寝込んでしまい、そこからバタバタと先生が救急車の手配を始めて…となりました。
 両親には検査するんで急遽大きな病院に行くことになったととだけスマホで伝え、嫁には心臓の異常で救急車乗って病院行くと伝え、あとはなるがままでした。
 他にも死亡率の高い病気としてガンとか脳卒中とかあるでしょう。悲しいかな、なってみないとその苦しさや大変さが分からないというのが人間の性。根拠なく自分は大丈夫とか思い込んでしまうもの。健康診断とかで注意されているにも関わらず…。そういうことも有って、何人に響くかは分からないまでも、書いて伝えられる材料は示しておくべきだと思ってます。