あけましてアレキサンドロス←
皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

今年は小豆を入れ忘れることなく赤飯を炊きましたよ←
でも何かを忘れなきゃ気ぃ済まんかのように、やっぱり塩を入れ忘れました。
年に少なくとも4回赤飯を炊きますが、お正月に限って必ず何らか入れ忘れます。
ま、へこたれませんよ。こんなことくらいで。
後から味塩をパラパラ振って混ぜれば大丈夫ですから。


一昨日、
アレキサンドロックス聴きました。
先に、放送後記見て良かったよねー
多めに、慎重に、後半まで送ってから←←
ほぼ『Philosophy』だけ聴きました!



やっぱすごい好きーーー
めっちゃ好き。
何回も聴いたけど何回聴いてもめっちゃ好き。
聴きごたえがある。
年末年始このPhilosophyにどんだけ心救われたか。
やっぱドロスは気持ちを絶対に持ち上げてくれる。
いや、今回正直持ち上げてくれたとまではいかんかったかな。
どんなに力のあるドロスの歌でも持ち上がらんほどに、私は弱っていたから。
すごいしんどいんですよ。
もうあかんかもしれないな。
母もだけど私がもういよいよ限界かもしれないな。

でも、気持ち、上がらんでもまあしゃーない。
せめて、持ってくれればじゅうぶんだから。
ドロスが鳴ってれば、泣きながらでも私は心がまだ生きてること思い出せるし、音は私を裏切ったりしないからね。
だって私が選んでドロスを聴いてきたんだから。
音が私を守り、言葉が私の気持ちのどこかしらに呼応する。
しなくても、安心はする。





そんな、
しんどい中での
「Philosophy」

18祭でのPhilosophyとはかなり違うけど、
1000人のコーラスもいい感じに入っていて、あの感動が少しも薄まってなくて、
ほんとうに素晴らしい。


こんな素晴らしい歌を作れるてやっぱほんまにほんまの天才やなとしみじみ思いました。

タイトルの『Philosophy』

タイトルからしてカッコイイんやけど、
これ、川上洋平やからこそのかっこよさが加味してる、してしまってる、と言ったほうがいいくらい。うまい説明は出来ないですけど。
だからみんなもドロスの楽曲を聴いてほしい。
いーっぱい、大事なこと、詰まってますから。
めっちゃ素敵なんですよ。


あんなカッコいい見た目なのに少し言葉の使い方とか独特で笑わせてくれたり、チャーミングでいて急に辛辣、言いたいことをはっきり言うだけでなくそれ言わないほうが(商業的には)いいんじゃない?って思うようなことも時には言っちゃう。
そんな危なっかしいところもあったりしながらいろいろな面を見せつつ基本飄々としてる川上洋平。


なんだかんだでもう5年超、いろいろ言ってきましたが、やっぱ改めて、川上洋平、さすがだなと思いました。
こんな素晴らしい歌が聴けてね。
ドロスに出会えたからここまで来れて、ほんとうに良かった。



今回の「Philosophy」も、そんな、
我らが川上洋平哲学を非常にストレートにパワフルに堪能できる良き楽曲ですね。



そして、この曲はドロスの数ある素晴らしい楽曲のなかでも今までにないくらい、歌詞とメロディが一体化してるんです!
もう、とにかくすごい!と思う。


Aメロからもうつかまれる(ドロスはいつもそうだけどね)

『何回やっても 失敗してばっかで
「もーやーめーた」って笑った』

このメロディ。
もうこれしかないし、
これ以外だとダメだし、
すごい、心情そのままがメロディになってるんです、うまく言えないのがもどかしいです。


そして、
『抗ってしまう』といところの、音階が上がって最初の小さな瞬発力を表してる感じも。



サビのメロディも、最高。

特に
『あの夜 僕はどうしても
笑えずにいたんだよ』

笑えずーにって伸ばしながら上がる音階、
高まる感情に合致してて巧妙。


あと、
『目線だけ上げて』のとこ、一部メロディ変えで「だーけー」のとこ上げてるのも好き。

『睨む方が僕らしいや』とかも、
ほんと、言葉乗せ方とかも好き過ぎるし。

それと、前にもチラッと書いたと思うけど、

『僕の哲学は 揺れ続けるだろう
それでいいだろう あてもないまま
抗っていこう』

「それでいいだろう 」が最高!

もうここはなぜ好きなのか自分でもわかんない。


『僕の哲学は 揺れ続けるだろう』も最高過ぎやしませんか?

変にかっこつける人なら『僕の哲学は揺らぎはしないだろう』とか言っちゃいそうな、言ってもそれなりにはまりそうなもんだけどさ、

あんなに外見内面ともにクソかっこいい川上洋平、そうは言わないんですよー!
そこが逆にカッコイイわな。

ずっと、長い下積みを泥臭くも地道に地道に何クソ魂でさ、俺らの音楽が絶対に一番カッコイイって信じて言い続けて底力で頑張ってきたからさ、さらに今もまだまだその先を、さらに上を目指している人間だからね、
かっこなんてつける必要、ないんですよ!
存在自体かっこいいレベル。




若い人たちだけでなく、こんな私みたいなおばさんでも、この楽曲を聴けば少なからず気持ち高揚する。
自然と、どんなしんどい状況であろうとせめてその場で息をしてやる!と思える。


Oh ohも、素敵過ぎだね。

『マイナスの感情は マイナスで×ればいいよ』
これも、洋平哲学なんだな。
この歌、全部がそう。
どこ切り取っても川上洋平。


私は、それなりに劣等感はあっても、だからって人を妬ましくもうらやましくも思ったりしないタイプの人間です。
ある意味、自分はこれでいい、やれば出来るし出来てきた!と(それがひょっとしたら勘違いだとしても)思ってきたので、

『何もかもが光って 妬ましく思えた』

の部分は、へぇーー、そうなんだーー、というような感想を持ちます。
多分深く理解はできない。


でも、この歳になってようやく、
『自分は案外、その時その時は必死に頑張ってきたつもりだけどある意味ポカーンと生きてきてしまったなぁ。もっと、考えるべきことがあった、こうすれば良かった、とかがいっぱいあるなぁ』と思っています。
一言で言えば『めっちゃアホやったな!』ですね。過去形ちゃうし。今もアホ過ぎやし。


せめて、子に迷惑かけないように、そこら整理したり大事なものはまとめたり、ぼちぼち終活しなきゃか?と、思っています。


整理収納のブロガーさんの記事からたくさんのことを学び、
だいぶ、家は片付けたし、
台所が使いやすくなった
そのおかげで、
日常を回すことはなんとか、出来てるんです。
洗濯の一連の動線も良くなったし。


ただ、メンタルですねー。
どうにもこうにもならない。
こんな状態になったのは初めてですね。
どうしんどいのかうまく伝えられないほどにしんどいです。


それでもブログは続けたいんです。
なんででしょうね。

繋がっていたいんだと思います。
読んでくれる人と。
ほんの、少しでも。
誰からも忘れられるのが怖いんだと思う。


読んでくれてる方、いつもありがとう。
アクセスも「いいね」も、ほんとうに嬉しい。





















5位 ありがとうございます




オフィシャル公開されましたので是非皆様も聴いてね