昨日は、我が家の現場にて
お世話になっている
ご依頼先工務店「伊地知組」の
社長さん、専務さんと
電気工事の方と、照明や配線工事の
打ち合わせがありました。
あらかじめ予算に合わせて
構成してくださった照明器具の
種類や機能・配置など
そして、見えなくなってしまう部分である
その照明器具のスイッチや
コンセントの配置など
「この位置でよいですか?」という
1つ1つ確認していくという打ち合わせです。
大きな変更こそ
なかったとしても細かな微調整は
やっぱりあったりしますからね!!
ぼくも、昨日は打ち合わせ中
とにかく考え、検討しまくりでしたので
写真ものんびりと撮っている
余裕はありませんでした。^^;
伊地知組の社長さんの
ブログから少し写真も
お借りさせて頂きます。笑
また今回の打ち合わせでは
少し費用を追加させて頂き、エアコンを
「先行配管(隠ぺい配管)」といって
新築工事の段階でしか出来ない配管方法で
壁の出しやすい所に配置するのではなく
(それが1番ベストだったらそれで良いのですが)
部屋の中央位置あたりにエアコンを配置し
エアコンの管を天井や床など
壁の中を通して、外の室外機につなげて頂くという
配管方法で、一部お願いする事になりました。
場合によっては
外壁や外観の見た目を優先して、
配管を
出来るだけ見せないようにしたり
など目的はそれぞれ異なりますが
※伊地知組さんで同じ先行配管(隠ぺい配管)を行った施主様の物件の外観。表側に室外機は1つもなく、とてもシンプルでキレイなデザインです。
生活を快適にしたいと考えると
必要になってくる場合もある配管方法ですね。
これまで勉強してきた自分ですが
この「先行配管」については
これまでの内覧会でも
あまり気づきませんでしたし
全く知りませんでした。
というよりは、
もっと簡単に考えていました。^^;
外に出すまで天井や壁の中を
通せばよいんじゃないのかな?程度に。
個所によっては
工事も少し大変になったりと
場合によっては
ちょっと難しい作業にもなるみたいでした。
ですが、そういった
打ち合わせも、しっかりと出来まして
照明器具と配線関係の打ち合わせは
無事に完了しました。
時間にすると長時間ではありましたが
いろいろと考えながら
1つ1つが決まっていくことを思うと
本当にアッという間の
時間でもありました。
また1つ家の完成イメージが
膨らんだ1日になりましたね!
これから新築を考えられる方や
現在、着工間もない方は
エアコンの取り付け位置は少しでも早く検討し
ご依頼先の工務店やハウスメーカーさんに
お伝え、確認するのが1番よいですし、無難ですよ~!
【依頼先:建築会社】
「株式会社 伊地知組(いぢちぐみ)」
〒923-0832
石川県小松市若杉町ニ-73-1
Tel:0761-24-5800
建築現場:石川県小松市、現場へのこだわり
土地地目:畑から農地転用
地盤改良:環境パイル工法
水道工事:水道引き込み工事
基礎工事:外周外枠工事、鉄筋工事と配筋検査、ベースコンクリート、立ち上がり型枠、立ち上がりコンクリート、基礎工事完了
配管工事:配管工事
第1種換気:マーベックス澄家Eco
土台伏せ:木材搬入、土台伏せと床下配管工事
床の合板:床の合板工事
上棟(建前):構造材搬入、足場工事、午前工事、昼前工事、午後工事
窓サッシ:玄関ドア・窓サッシ搬入、日本の窓サッシ基準、サーモスXの理由
玄関ドア:断熱スマートドア「ヴェナート」
屋根工事:ガルバリウムSGL(エスジーエル)
2階工事:バルコニーの防水下地
大工工事:躯体検査
配線工事:仮工事