本当に天気がよい
石川県小松市の最近ですが

 

北陸新幹線の立ち退きによる
新築工事も順調に進んでおります。

 

 

基礎工事の方は
ベースコンクリートの施工に続きまして

 

家の基礎工事はベースコンクリートが施工されました

 


昨日は
基礎の立ち上がりの型枠が施行されました

 

 

昨日は用事があり
現場には行けなかったのですが

 

工務店の伊地知組さんより
現場の状況の報告を

 

 

写真と共に

これから作業に入っていくよー!と
連絡を頂きました。

 


そして今日の朝ですが
実際に現場に行き状況を確認。

 

 

しっかりと
立ち上がりの型枠が設置されており

 

 

基礎断熱の断熱材も
確認されていた感じでした。

 

 

今回は床下の一種換気を
利用したかった希望もあり

 

基礎断熱の家の施工されている
会社さんを選んだという
理由もあったりします。

 

 

また、基礎断熱には
外側に断熱材を施工する「外断熱」と

 

内側に断熱材を施工する
「内断熱」の2種類があります。

 

 

 

基礎自体の温度を一定に保つ事を考えたら
「外断熱」の方がよさそうな気もしますが

 

やはりコスト面を考えても
外断熱の方がコストアップすることは
間違いないのかなーと思いますし

 

断熱材を表面仕上げするとはいえ
基礎そのものに比べれば

 

劣化はやはりしやすいのかなーとも
想像ですが思ったりもするので

 

 


「内断熱」と「外断熱」については
一長一短といいますか
依頼先の会社さんにお任せしたいなと思った感じです。

 

ちなみに
伊地知組さんでは内断熱を採用していましたので
今回は内断熱でお願いする感じです。

 

 

また、その基礎の内断熱の
断熱材ですが
カネライトフォームのスーパーE-Ⅲbを使用。
厚みはたしか50だった気がします。

 


この基礎断熱ですが
床断熱と比べてどうこうというよりは
一種換気システムとの相性といいますか

 

 

コンビがすごく大事なのではないかなと
個人的には思っています。

 

 

そういった事もあり
石川県小松市では基礎断熱を
標準採用している会社さんは

 

このブログを書いている時点で
自分がお世話になった会社さんの中では

 

ウッドライフホームさん

 


ウィッシュホームさん

 

 

 

伊地知組さん

 

 

などでした。

 

 

反対に会社のコンセプト的
床断熱を採用されている会社では

 

ステーツさん

 

 

 

秀光ビルドさん

 

 

 

などがそうでした。

 


もちろん、どちらの会社さんも

一種換気は対応できますが

 

 

三種換気を利用される方にとっては
床断熱の方が
良いのかなと思いますので

 

 

このあたりも「掃除する」という

メンテナンスの手間や生活に合わせたチョイスを考えたり

 

予算に合わせた

「自分たちがつくりたい家」を依頼する上で


会社さん選びに大きくかかわってくる所の

1つなのではないのかなと思いました。

 

 

さあ、次はいよいよ
基礎の立ち上がりの型枠にコンクリートが流されて
基礎の形が見えてくる段階ですね!

 

 

 

 

【依頼先:建築会社】

「株式会社 伊地知組(いぢちぐみ)」

 

http://ijichigumi.com/

 

 

〒923-0832 
石川県小松市若杉町ニ-73-1 
Tel:0761-24-5800

 

建築現場:石川県小松市

土地地目:畑から農地転用

地盤改良:環境パイル工法
水道工事:水道引き込み工事

基礎工事:外周外枠工事鉄筋工事と配筋検査ベースコンクリート