昨日の記事の配管工事に続きまして
今日の記事では
昨日の出来事を書きたいと思います。
配管工事は昨日
工事途中で現場から帰ったので
最後まで見ていませんでしたが
今日確認したところ
すべて出来ていました。
ただ、一か所だけ
イメージと違った個所があったので
依頼先の工務店
伊地知組さんにご連絡。
そうしたら
まだ仮の配管を通しただけなので
最終的な変更は
まだ利くので大丈夫ですよ
との事でした。
やはりやっていただけたとしても
なるべく２度手間を
つくってしまう事だけは施主として
避けたいですからね。
本当にホッとしました。
そして
そのほかでは玄関階段の
コンクリートの木枠が外されて
姿を現していました。
そしてそして
今日は偶然現場にいたときに
佐川急便のトラックが
停まったのですが
到着しました！！
今回、個人的に楽しみにしている
ものであり
伊地知組さんにお家を
ご依頼させて頂いた理由の１つでもある
第1種全熱交換型換気システムの
マーベックス社の
「澄家Eco」が届きました。
このシステムですが
家の勉強をしていた中で
利用できるなら１番採用したいと思った
全熱交換型換気システムでした。
第1種の全熱交換型換気システムは
今の時代、多くの会社さんで
普通のように採用されています。
この換気システムをうまく稼働させるには
家の機密性が高くないといけなく
C値が0.5など0点代の前半の
数字の低さが理想との事です。
なので、この機械がすごいというよりは
建てて頂く家の
機密性のクオリティーと両方揃って
初めて効果を発揮するという感じです。
とはいえ
全熱交換型換気システムの中でも
なぜこれがよかったのか？という話ですが
ぼくが見た限り
多くのメーカーさんでは天井や高い所に
換気口がついた
全熱交換型換気システムがほとんどでした。
これらの換気システムには
個人的には少し疑問がありました。
１つは高い所なので
掃除のメンテナンスがしにくい事。
次に家のハウスダストなど
ホコリのようなゴミが
キレイにされない事です。
これらの事は
この動画を見て頂けるとわかりますが
まさにその通りだなと
思いました。
このほかでは
やはり熱交換を考えた時の「風」ですね！
上についているメリットは
冷たい風が出てくる夏場は良いですが
冬場は暖かい風が出ても
機密で空気が循環するとは言えども
暖かい空気は上にあがるので
あまり効果がよくないのでは？と思いました。
（大げさではなく、ほんとちょっとした事ではあるんですけれどね！）
反対に下からの
熱交換であれば冬場は暖かい風が出て
上にあがりますし
夏場は冷たい風が下から出て
エアコンによる上からの冷たい風もあり
すごくうまく循環するのでは
ないのかなと思いました。
こんな理由から
C値が0.5あたりか、もしくはそれ以下
さらに
このマーベックス社の澄家Ecoを
採用されている会社さんが
すごく希望でした。
個人的に家をつくる上で
最も重要に思ったのが
何よりも「快適性」でした。
予算の都合もあった事から
この１点だけで依頼先を
選ぶことは出来ませんでしたが
最終的には希望していた事の１つが
叶ったという感じです。
そんな多くを
ここまで説明してきました
マーベックス社の澄家Ecoですが
台風の影響もあり
現場に着いたのはよいですが
しばらくすると
雨にみまわれてしまいました。
夜から朝にかけて
石川県小松市では大雨になる予報もあった事から
これはマズイと思っていましたが
そんなときに
伊地知組さんの専務さんが
機材を建築現場に取りにきてくださり
会社に持っていってくれました。
雨に打たれてしまいましたが
短時間で済み、本当によかったです。
家づくりの大敵でもある「天候」は
急な変化ばかりは
さすがに予測出来ないですからね！
上棟まで
数日と迫ってきましたが
完成まで無事に事が
進んでほしいなーと思います。
【依頼先：建築会社】
「株式会社 伊地知組（いぢちぐみ）」
〒923-0832
石川県小松市若杉町ニ-73-1
Tel：0761-24-5800
建築現場：石川県小松市
土地地目：畑から農地転用
基礎工事：外周外枠工事、鉄筋工事と配筋検査、ベースコンクリート、立ち上がり型枠、立ち上がりコンクリート、基礎工事完了
配管工事：配管工事