たっちんの気象転結 -25ページ目

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

天気予報の取材で伺いました。約600万本だそうです。

 

早くも、鯉のぼりが泳いでいます。

 

 

 

東京オリンピック、スキージャンプのカカシ

 

スノーボードのカカシ

 

 

 

 

 

 アレチノギク

 

 

 白っぽいのは、アレチノギクの果床

 

ワンダフル❣️

 

ナズナ(ペンペングサ)

 

 

幸せの黄色い菜の花

 

 

 

 

おまけです。

百道浜で見たタブノキの新芽

 

こちらも百道浜、沈丁花

 

 

青空に菜の花 憂ふウクライナ

龍朗

晴天に恵まれた日曜日、梅の花の奥に見える可也山を目指しました
 

 

ハマヒサカキ、イソシバとも呼ばれる

 

ビワの新芽

ビワの実

 

ヒサカキ

 

痰切り豆

 

スミレの仲間

 

ベニシダ、若葉が赤いためこの名に

 

最下羽片の後部第一小羽片が、極端に短くなるのがベニシダの特徴のひとつ

 

ハクサンボク

 

 可也山の石切り場、

江戸時代には、日光東照宮大鳥居を造立する

ため、60トンを超える巨石を切り出したそう

 

 

 

 山道の途中に、なぜかブランコがある

 

カヤ

 

 

 

北を望む、彦山、火山、二見ヶ浦

 

西を望む、立石山と芥屋の大門

 

西を望む、船越、立石山、姫島

 

北東を望む、芥屋の大門と幣の松原、沖には壱岐が見える

 

沖に小呂島

 

船越、立石山、姫島

 

船越の奥に唐津

 

 

 

 

 

白木蓮

 

蕾がほぼ同じ方向(北側)を向く

 

フウトウカズラ

 

先が尖ったシキミサカキでした

 

下山後、可也山を振り返る

 
 
風止みて 鏡となりし 春の海
龍朗

 

まだ凍結している「Wの滝」を見ようと、英彦山へ向かいました。
別所駐車場から出発です。
 

 

 

 

 

 

 

 

英彦山神宮 奉幣殿

 

カンアオイ

 

 

アカメガシワ

 

アカメガシワの木肌

 

登山道には、シキミがたくさんありました

 

 

 

 

 

 

 

 

英彦山神宮中津宮

 

 

 

ハイノキ

 

 

 

 

カンアオイ

 

 

行者堂には雪が残る

 

行者堂から少し下って、この折れた木の手前を左に入るとWの滝へ行けます。

 
下から登ってくると、折れた木の奥を右になります。

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かなりの斜面、バランスを崩せば、そのまま滑り落ちてしまいそう

 

 

 

 

何とか無事に、Wの滝に到着!

 

 

 

 

 
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滝を見た後は、そのまま英彦山山頂へ。
英彦山神宮上宮は、痛みが激しく、立ち入り禁止になっていました。
まもなく、修復工事に入るそうです。
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急斜面 氷瀑見んと 滑り落つ
 
龍朗
 

 

まずは北九州総合農事センター・花農丘公園の梅の花です❗️
16品種約170本の梅が楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、豊前市にある静豊園。河津桜で有名ですが、まだ5分咲き位でした。

 

ミモザ(銀葉アカシア)

 

 

 

ミツマタ

 

 

 

 

さらに、梅まつりが行われていた、

築上町の綱敷天満宮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅三昧の一日でした。

 

紅白の梅に魅せらる北九路

龍朗

 

すす油山散策の続きです。

 

ヤブコウジ(十両)、椿の葉が地面から直接出た感じ

 

イワガネゼンマイ、葉脈は網目を作らず鋸歯に達する

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 イワガネゼンマイの葉の裏

ソーラスは、葉脈に沿い一定に整然と並び、縁の手前で止まる

 

 

クリハラン
 
 

 

野梅、この咲き具合、ヤバい!?

 

 

サルトリイバラの赤い実

 

 

 

コスミレ、葉がハート型、花色が青っぽい

 

 

 

ホオノキの冬芽

 

 

触ると痛いノグルミ

 

 

 

ヌルデ

 

タラの芽

 

カクレミノ

 

ハナミズキの冬芽

 

 

登山口の日蓮宗徳栄寺に戻り、住職さんに木鐘(もくしょう)を聞かせていただきました。

 

 

ありがたい散策になりました。

 

 

木鍾のリズムの如く春動く

龍朗

 

 

 

 

 

福岡市西油山の徳栄寺からスタートし、油山散策です。

 

 

今年は2月が寒かったため、去年に比べて、梅の花はまだちらほら

 

 

サネカズラ(ビナンカズラ)イタビカズラの葉

 

クロキの蕾

 

クロキの花がもう咲いている!

 

ヤブタバコの花後

 

 

 

イタドリの種

 

オナモミ

 

ボタンヅルの綿毛

 

ハゼの実

 

なぜか、山の中にボートが!?

 

触っても痛くない「ヤシャブシ」の果実、上に出ているのは新芽

 

 

ヤシャブシの樹皮は灰褐色で厚みがあり、大木では鱗状に剥離する

 

アカメガシワの新芽と葉痕

 

まだ低くても、しっかり「グーチョキパーの木」、カクレミノ

 

ニワトコの芽吹き

 

若いニワトコの木肌、ブツブツが特徴

 

ニワトコの芽立ち、ぐんぐん伸びる!

 

 

 

 

 

本日の目玉、セリバオウレン(芹葉黄連)
 
 

 

 

 

おしべは白、めしべは緑

 

 

セリバオウレンの芹のような葉、二回三出複葉

 

 

天を衝く 芽立つ若木の DNA 

龍朗

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

寒い寒い若杉山観察会、3回目です。

 

マサキ、茎が緑色です

 

シキミの実

 

 

 

シキミの木肌、材は数珠に用いる

 

シキミの新芽

 

シキミの蕾

 

ナナミノキ、実がたくさん付く

 

ナナミノキの実、楕円形

 

 

十文字シダ

 

 

本日、4本目の大杉

 

七又杉、幹周9.8m、樹高20m

 

ホンザンショ

 

 

 

大和の大杉、幹周16.2m、樹高40m

 

今回のトリを飾る、若杉山最大の大杉です

 

 

地元の小学生が製作した看板

 

根元から、何本もの木の幹が連なり出て、木目が通じています。これを「連理」(れんり)といいます

 

 

「連理」といえば、以前ご紹介したこちらの日本酒!

「連理」には、「夫婦の深い契りのたとえ」という意味もあり、その意味で命名されたようです。

頂くのが楽しみ~♪

 ちなみに、製造元である比翼鶴酒造の命名のもととなったのが、「天にありては願わくば 比翼の鳥となり、地にありては願わくば 連理の枝とならん」という言葉だそうです。

 

 

サイゴクイノデ(西国猪手)、葉に光沢がない

 

鱗片に黒い筋がネクタイのように入っている(この写真ではよく確認できません、すみません)

 

キジノオシダ、葉柄がない

 

イヌガシの花後

 
 

ボタンヅル、1回3出複葉、小葉は卵形でとがる、へりには不規則な鋸歯がある 

 
コバノボタンヅル、2回3出複葉、小葉は卵形で3裂する。小葉は大きな少数の鋸歯がある
 
 

ホラシノブ

 

カナクギノキが倒れていた、老木になると樹皮が剥離し、味わい深いものとなるそう

名前の由来は、赤くて緻密な樹皮を金釘に擬えたというもの、

幹の模様を鹿の子になぞらえた「カノコギ(鹿の子木)」が転訛したものとする説がある。

 

 

コショウノキ(胡椒の木)の蕾、名の由来は、果実が胡椒のように辛いから、ジンチョウゲの仲間

 

 

コンテリクラマゴケ(紺照蔵馬苔)、光のあたり具合で葉の色が変わるので、レインボーファンとも

 
冬の山 連理の杉や 漲りて
龍朗
 
 

 

PRになってしまって申し訳ありません。
来週の土曜日、3月12日に久留米市の石橋文化センターで防災のお話をさせていただきます。
入場無料ですので、お時間がありましたら、どうぞ足をお運びください。
電話092-643-3112で申し込むことができます。(3月8日までの平日午前9時から午後5時まで)
あるいは、下に付けている資料2枚目のQRコードでも申し込めます。
 
わかりやすく楽しく防災について学べる会にしますので、どうぞ私に会いに来てください❗️
 
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/154515.pdf
 

 

 

 

なお、生で、あるいは後で、オンライン視聴することもできます。当日予定のある方は、こちらの方も活用してください。ご参加お待ちしています。

若杉山観察会の2回目です。
 
アオキだが、葉っぱがほとんどありません。
シカの食害のようです。

 

オオバノハチジョウシダ(大葉の八丈羊歯)、羽片の先端は尾状になる。

 

次の大杉に向かいます。

 

 

イヌガシ

 

三行脈、香りはあまりしない

 

 

 

イヌガシの花芽

 

 

ジャレ杉、幹周11m、樹高25m

 

右上に寄生している桜が、

大杉にジャレているように見えることから、

この名前となった。

 

タブノキの木肌

 

ヤブニッケイの木肌

 

ウラジロノキの葉

 

カヤ、ツンツンを触ると痛い、

グレープフルーツの香り

 

ウラジロ

 

カラスザンショウ

カラスザンショウの種

 

カラスザンショウの木肌

 

アカメガシワの木肌

 

クマノミズキの木肌、葉痕が富士山のよう

 

 

イノデ(オシダ科)、葉身(最下羽片~最上片)さは光沢があって幅広い

 

葉柄基部に鱗片がしっかりある、これがイノシシの手のようだと名前が付いた

 

イノデモドキ(オシダ科)、イノデに比べるとやや小ぶり

葉身は光沢があり、イノデに比べるとやや幅が狭い

 

イワガネゼンマイ

 

イワガネソウ

 

ミズキの木肌

 

イヌシデの木肌

 

エビネランの葉

 

 
眠る山 海老根の種子の ソッとあり
龍朗
植物同好会で、若杉山自生の巨木を中心とした観察会に参加しました。
気温3℃、極寒の観察会です。
 
きょうのコース
 
この中から、きょう見るべき巨木を探せます。本日は5本の大杉を観察します!

 

キャンプ場の駐車場にあった、常緑のスイカズラ

 

 

リョウブ、やや黒っぽい

 

イヌビワ、白っぽい

 

バリバリノキ

 

葉柄の根元に茶色い鱗片

 

揺らすと、「バリバリ」と音がする

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上がタブノキ、下がバリバリノキ

 

チシャノキ(カキノキダマシ)、木肌が凹っと、へこんでいる

 

ハイノキ

 

ハイノキは葉柄が長い。「ハ~イ」と手を挙げているよう

 

葉表面の白い点々は、カビの一種

 

 

1本目の大杉「綾杉」、神功皇后が香椎宮の綾杉を分け与えたものだそう。

それ以降、この山を「分杉山」と呼び、のちに「若杉山」となった

 

幹周6m、 樹高20m

 

 

枝が雪の重みで垂れ下がるのが、日本海側の杉の特徴。

石川県白川市の御仏供杉(オボケスギ)が知られている。

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ボソバタブ、葉がナミナミ

 

 

 

 キジョランのツボミ

 

 オオキジノオ、少しだが葉柄がある 

 

葉柄がないキジノオシダ

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2本目の大杉「トウダの二又杉」、幹周6.9m、樹高35m

 

 

 クロモジ、葉の裏に毛がある、茎が黒っぽい

 

 イワガネソウ(表)

 

 イワガネソウ(裏)

 

 イワガネゼンマイ(表)

 

 イワガネゼンマイ(裏)

 

 サラシナショウマの種子

 

 

 

杉巨木 極寒さへも 忘れさせ

龍朗