本日、4本目の大杉
七又杉、幹周9.8m、樹高20m
ホンザンショ
大和の大杉、幹周16.2m、樹高40m
今回のトリを飾る、若杉山最大の大杉です
地元の小学生が製作した看板
根元から、何本もの木の幹が連なり出て、木目が通じています。これを「連理」(れんり)といいます
「連理」といえば、以前ご紹介したこちらの日本酒!
「連理」には、「夫婦の深い契りのたとえ」という意味もあり、その意味で命名されたようです。
頂くのが楽しみ~♪
ちなみに、製造元である比翼鶴酒造の命名のもととなったのが、「天にありては願わくば 比翼の鳥となり、地にありては願わくば 連理の枝とならん」という言葉だそうです。
サイゴクイノデ(西国猪手)、葉に光沢がない
鱗片に黒い筋がネクタイのように入っている(この写真ではよく確認できません、すみません)
キジノオシダ、葉柄がない
イヌガシの花後
ボタンヅル、1回3出複葉、小葉は卵形でとがる、へりには不規則な鋸歯がある
コバノボタンヅル、2回3出複葉、小葉は卵形で3裂する。小葉は大きな少数の鋸歯がある
ホラシノブ
カナクギノキが倒れていた、老木になると樹皮が剥離し、味わい深いものとなるそう
名前の由来は、赤くて緻密な樹皮を金釘に擬えたというもの、
幹の模様を鹿の子になぞらえた「カノコギ(鹿の子木)」が転訛したものとする説がある。
コショウノキ(胡椒の木)の蕾、名の由来は、果実が胡椒のように辛いから、ジンチョウゲの仲間
コンテリクラマゴケ(紺照蔵馬苔)、光のあたり具合で葉の色が変わるので、レインボーファンとも
冬の山 連理の杉や 漲りて
龍朗