たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

冬日和の12月13日、福岡市東区にある筥崎宮花庭園に取材に出かけました。普段なら、もう落葉し始めているはずなのに、イロハモミジややドウダンツツジが見事に紅葉していました、

師走なのにどうシワス!?


他にも、人気のホトトギスの花がまだ残っていたり、彼岸花の花の中で、最も遅く咲く「ネリネ」の紅白の花がおめでたい感じ。リュウノヒゲの黄色も威光を放ち、冬の庭園の魅力を満喫することができました。

なお、箱崎宮花庭園は、年内12月17日までの開園です。年明けは元日から開園し、冬ボタンの公開が始まります。こちらのほうも楽しみですね。






























 久しぶりに屋外に天気の取材に出かけました。
アナウンス部に復帰以来、報道部のこれまでの仕事にアナウンス部の仕事が加わり、なかなか時間が取れない忙しさだったもので、約2ヶ月ぶり。
 やっぱり、外っていいですね!久しぶりに自分の体感も含めて天気予報をすることができました。
 今回訪れたのは、福岡市城南区の日本庭園
「友泉亭」。本格的な「池泉回遊式式庭園」です。(庭の中心に大きな池がある日本庭園)
 今年の猛暑、暖秋の影響で、紅葉の色づきが10日以上遅れ、なんと冬紅葉となっていました。
しかし、しっかり色がついて、錦秋ならぬ錦冬を満喫ことができました‼️
また、白いサザンカや黄色ツワブキの花が良いアクセントになって、とても風情を感じることができた一日でした。
最後にお抹茶もいただいたりなんかして。
あ〜あっ、日本人で良かった❗️































シロバナサクラタデ

 

 

 

コマツナギ

 

 

 

チョウセンカマキリ

 

胸のマークがオレンジなのが特徴

 

スベリヒユ

 

いっぱい咲いているこの花は?

 

タカサブロウ

 

ガクが短く、花柄が長いので、タカサブロウ

ガクが長く、花柄が短ければ、アメリカタカサブロウ

 

マタタビの実

 

 

 

ヤブミョウガ

 

カエデドコロ

 

 

 

サカハチチョウ

 

イヌビワの実

 

マユタテアカネのノシメ型の雌

 

ベニバナボロギク

 

白糸の滝の下流に当たる川付川沿い

 

 

白糸の滝自然散策路

 

カラスウリの葉

 

ノササゲ

 

 

白いミズヒキ

 

 

 

 

 

ヌスビトハギ

 

 

 
 

 

ムラサキシキブの花

 

 

 

 

白糸の滝に着いたら、大混雑!車で来ずに良かった!

 

 

 

 

 

その帰りに、糸島の二ホンミツバチの養蜂場にも行きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑い中、蜂たちは元気でした!

 

 

我先に歓声上げて滝壺へ

龍朗
 
外に出て俳句を作る吟行で、
旧伊藤伝右衛門邸に向かいました。
なんと、お迎えはプジョー。2人乗りですが、快適ドライブ!

 

 

まずは、伊藤伝右衛門さんのお墓参り

 

 

 

お墓の敷地内に、巨大なジョロウグモの雌が。何だか意味深!?

 

 

 

 

つづいて、柳原白蓮の歌碑がある遠賀川の河川敷に

 

 

 

そして、たどり着きました!旧伊藤伝右衛門邸!

 

 

すぐに目が留まったのが、秋の七草のひとつ、藤袴(フジバカマ)

 

アカタテハが蜜を吸いに来ていました。アサギマダラもこの花が大好きです。

 

そして、こちらは、良い香りのヒイラギモクセイ。

 

 

 

地面にまで花びらが散らばっていました

 

タイサンボク

 

タイサンボクの、種子が落ちてしまった古い果実が見える

 

ツワブキの花

 

大きなモミの木が見える旧伊藤伝右衛門邸の庭園

 

 

紅い実をつけたモッコク

 

 

 

モミの木の右上に、ハシボソガラスが2羽いるのわかりますか?つがいかな?

 

サルスベリがまだ咲いていた

 

庭から見た旧伊藤伝右衛門邸

 

 

庭から見たお屋敷

 


石灯籠

 

 

 

 

 

明治時代の終わりに建てられたのに、こんなに立派なお風呂が!

 

 

約2時間の旧伊藤伝右衛門邸見学の後、
みなで俳句を作りました。

この日、私が詠んだ俳句です

 

 

凄まじき炭鉱王の大邸宅

 

八木山の隧道抜けて初紅葉

 

秋の蝶つよき女性や筑豊に

 

伊藤邸仲睦まじき尉鶲(じょうびたき)

 

木犀や地に落ちてなほ香を放つ

 
炭鉱王さえ儘ならぬ秋の空
 
龍朗

 

 

 

 

 

井原山の続きです。

 

山城菊、花びらが少ない、

上品でヨメナに似ている、別名シロヨメナ

 

タツナミソウの種

 

 

葉っぱが三角のタニソバ

 

 

アキチョウジ

 

 

ミヤコザザ、

私たちが熊笹と思っているものは、

ほとんどが都笹、熊笹は京都ぐらいにしかない

by 森林インストラクター千田さん

 

千田さんと偶然出会い、記念撮影

 

 

 

私たちも撮影してもらう

 

 

 

 

 

 

秋の麒麟草、アキノキリンソウ

 

 

 

イヌツゲの実

 

ヤマボウシの実

 

 

 

ガンクビソウ

 

クリタケかな

 

 

 

セイヨウタマゴダケ⁉️

 

 

 

 

バリバリノキ

 

 

 

 

オタカラコウ(雄宝香)

 

 

キツリフネ

 

 

シュウブンソウ(秋分草)

 

ヤブツルアズキ

 

ハグロソウ

 

 

 

秋深し名瀑のもと雄宝香
龍朗
 

 

 

 

キトク橋の駐車場に車を止めて、
井原山植物観察スタートです。

 

 

ミゾソバ、葉っぱが牛の顔を見たい

 

アオミズ、青くみずみずしい葉っぱ

 

ツチグリ

 

ノブキの種

 

ハグロソウ、葉っぱが黒いので、

この名前が付いたソウ!そんなに黒くなさソウだけど・・・。

 

ヤマハッカ

 

花が少なくぴんと立っているのでハナタデ

 

ミゾソバ、金平糖のようです!

 

花が開いてもキレイ

 

ツリフネソウ

 

楕円形の葉っぱが5枚のアケビ

 

表と裏の区別がほとんどないリョウメンシダ

 

アキチョウジ

 

 

 

アケボノシュスラン(曙繻子蘭)、葉の表面に織物の繻子(シュス、サテン)のような艶が

あるラン科なので、シュスラン。 夜が明けひじめるころの空の色(淡紅色)に

花の色が似ていることからアケボノ。

 

 

 

やや水量の多い小川を次々に横切ります

 

ミゾソバ群生

 

 

 

撮影会が始まりました

 

ヤブマメ、豆科特有の3枚葉

 

紫と白のコントラストが美しいヤブマメ

 

秋の花粉症の原因の1つ、オオブタクサ

 

 

 

レイジンソウ

 

 

 

 

 

 

蔓性ではないハダカホウズキ

 

ハダカホオズキは、果柄の先でくびれたようになって果実に付く

(蔓性のヒヨドリジョウゴは、果柄が広がって果実につく、

同じくつる性のマルバノホロシは、果柄が広がらずに果実につく)

 

 

アキチョウジ、村田兆治さんを思い出しました

 

 

 

花びらが多く、葉柄に翼がないので、

ヤマシロギク

 

レイジンソウ、再登場

 

ウリノキ

 

アキチョウジ群生

 

ヤブレガサ

 

キツリフネ

 

 

 

アンノ滝

 

葉っぱがミツバの葉に似ていて実が丸いので、

ヒカゲミツバ

 

 

クスサンのマユ

 

 秋は澄む村田兆二は真つ直ぐだ

 龍朗

カエル寺で知られる如意輪寺、
9月の蒸し暑い日、
風に揺れる風鈴も見事でした。

 

本堂

 

 

 

ヤブミョウガ

 

境内の緑も見事です!

 

ミツバツツジ

 

 

日本経済大学のイングリッシュガーデン

 

この春に生まれたコブハクチョウの雛が

ずいぶん大きくなりました。

 

クチバシが黄色になりきっていないのが

若鳥です。右上の三羽

 

親鳥のくちばしは、オレンジに近いです

 

トキワハゼ

 

ウリクサ

 

イオウイロハシリグモ

 

テンニンギク

 

タイサンボクの実

 

葛(クズ)の花

 

 

葛花や紫と赤溜め込んで

龍朗

 

とうとう、2か月遅れの報告です。
 

九州歴史資料館に約10人が集まりました。

 

アレチヌスビトハギ

 

ガマ類は、ガマ、コガマ、ヒメガマの3種類。下部に雌花群、上部に雄花群をつけます。

ガマとコガマの花序は雌花群のすぐ上に雄花群が続き、すき間があきませんが、

ヒメガマはすき間があきます。

葉幅はガマ1~2cm、コガマ1cm以下、ヒメガマは0.5~1.2cm。

こちらは、隙間がなく、葉幅が1cm以下なので、コガマのようです。

 

ヘクソカズラ、別名ヤイトバナ、早乙女カズラ

 

ヤブラン

 

ウシガエルがシダの陰に隠れています

 

 

 

メリケンムグラ

 

オオブタクサ

 

女郎蜘蛛のカップル

 

 
 

 

カラスザンショの幼木、トゲがたくさん見えます

 

カラスザンショ幼木にアゲハの幼虫

 

里にいることが多い、サトキマダラヒカゲ

 

 

表の羽はこんな感じ

 

 

キマダラカメムシの幼虫

 

ヤハズソウ

 

 

カノコガ

 

 

 

 

ヌマガエル

 

 

ホシハラビロヘリカメムシ

 

 

イチイガシ

 

 

スズメガの終齢幼虫

 

 

 

オオトビサシガメ

 

胸に黄色い模様があるチョウセンカマキリ

 

 

 

アキノノゲシ

 

 

イヌホオズキ

 

キレハノブドウ

 

 

 

誰が所業へくそかずらと名付けしは

龍朗

久しぶりに油山
 

アケボノソウ(曙草)、名前の由来は、

花全体の色の白を明け方の空に、花の先端に散らばる小さな黒紫の点を暁の星に見立てた

 

 

 

1枚の花弁に1対の黄緑色の蜜腺がある

 

 

ヨメナ

 

 

キンモクセイ

 

 

 

 

葉が単葉で翼があり対生、花の上唇に青紫色の筋がないのでイヌヤマハッカ

(花の上唇に青紫色の筋があればヤマハッカ、アキノタムラソウの葉は、奇数羽状複葉)

 

 

 

 

ヨメナにシジミチョウ

 

 

ノガリヤス(野刈安)の仲間

 

 

 

ヒヨドリバナ、白っぽく葉に裂け目がない

 

サケバヒヨドリ、葉に裂け目がある

 

 

サケバヒヨドリは、ツボミの時はピンク

 

サケバヒヨドリは、花が咲くと白

 

 

フジバカマ、よく見ると葉っぱが3つに割れている

 

 

帰りに、「おおいり 重留本店」で、お昼に「海鮮丼定食天ぷら付き」1200円、最高でした!

 

秋深し地上の星や曙草

龍朗

 

森の案内人・三浦豊さんを講師に、まもるーむ周辺で行われたイベントです。
 

晴天に恵まれて良かった!

 

ナンキンハゼ(南京櫨)の根

 

南京櫨の根が張っている→ねばり強い

 

 

 

ケヤキ

幹が鱗状、パンチの跡のようなので「欅」(木へんにコブシ)でケヤキ

 

その立ち姿が「けやけし」(際立って優れている)から「ケヤキ」に

以前は「槻の木」(つきのき)と呼ばれていた

 

 

 

葉には、枯れているものと、そうでないものがある

 

枯れている葉の付け根には種が付いていて、緑の葉には種は付いていないそう。

 

 

種が付いている枯れている葉は、木から離れて飛ぶことで種を運ぶ

 

 

 

ヘデラ(フユヅタの大きなもの)

 

シャリンバイのひこばえ(蘖)

 

 

 

 

 

肥沃な場所に生えるタブノキ(魂の木)に桜が生える

 

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アキグミ

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秋に実がなる、まだ小さいけれど11月には大きくなる

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他にも、

黒松は、空気が綺麗な所にしかない

大気汚染に脆弱で、すぐ枯れる

 

 

三浦さん著書です

 

今回のイベントのチラシです。

 

 

椨の木や木肌に桜芽生えさせ

龍朗