これまでいろんなクライアントさんと
お話しをしてきましたが
セッションが終わると
クライアントさんが異口同音に
よく言われることがあります。
それは
「セッションの初めとセッションの終わりが違う」
ということ。
たとえばこんな風に。
「最初に話し始めたテーマと
全然違うところにたどり着きました」
「これが問題だと思ってましたが、
違いました」
なんとなく伝わるでしょうか？
これだ、と思って
話していくうちに
さらなる鉱脈（大切なこと）が
見つかる、という感じ。
ライフコーチの小国里恵＠京都です
40代、50代の方が
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だからといって
最初にクライアントさんが
話されるテーマが
「間違っていたのか？」というと
そういうことではないのです。
それは大切な、入り口。
言い換えるならば
こうかもしれないという『仮説』です。
だとすれば、その仮説を
クライアントさんと
コーチの間に置いてみて
「さてさて、どうだろうねぇ」と
眺めたり、問うてみたり。
そんな時間が始まるわけです。
そして、いろんな角度から
そのテーマ（仮説）を探っていくうちに
思わぬところにたどり着くことがある。
入り口に立っていた時には
想像もしていなかった出口とも言えるし、
そもそも、入り口で何話してたか
忘れてることもある（笑）
仮説だと思うと、
「探りがい」があると思いませんか？
だって、
すぐに答えがみつからなかったとしても
どこにたどり着いたとしても
「その時のあなたにとって」
必要なものであることに
間違いないのですから
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