前回の記事で、広重の展覧会のことを
書きましたが。
場所は「あべのハルカス美術館」でした。
私、京都に住んでますが
あべのハルカスはお初の場所でした。
できた時、すごく話題になりましたが
正直、あまり興味なかったのです。
（ハルカスファンの方、すみません）
でも今回、せっかく美術館に行くので
展望台にも上がってみようと
セットでチケット購入し行ってきました。
「わーーー！よかったーーー！
また行こう(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡」
とは、残念ながらならなかったですが
（再度、すみません💦）
私なりに気づいたことがありました。
ライフコーチの小国里恵＠京都です
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当日はあいにくの曇り空。
ときどき、雨粒も落ちてきます。
そんな中エレベーターであっという間に
56階へ。
地上300メートル！
なんか落ち着かない(笑)
北側の景色。
何度も行った大阪城ホールが向こうに見える！
知ってるところがあると
ちょっと嬉しいですね。
そういえば以前、
モヤモヤすることがあると
「高いところへ行ってボーっとする」と
話されていた方を思い出しました。
きっと、はるかかなたの眼下を見下ろして
自分の悩みのちっぽけさを感じたり
されるのかなと思います。
わたしも同じ体験はあるのですが、
でも、そうする「場所」が違う。
おそらく、私はそういうとき
高く見晴らしのいいところではなく
広く見通しのいいところに
行ってるかもしれないなと、
ふと思いました。
もちろん、
どっちが正解という話しではありません。
まあ、そもそも京都には高いところが
ないんですけどね💦
京都タワーくらい。
私は京都タワー好きではありますが、
登りたいとはそう思わない。
むしろ、眺めるのが好き。
（めちゃ、写真撮ってると思う）
そして、「見通し」という意味では
このブログにも再々登場する
京都御苑はその代表みたいなところ。
さえぎるものがない「見通し」の良さ。
まっすぐに伸びた道。
平屋の建物。
自然と目に入る山と空。
鴨川もそう。
水が絶えず流れている。
見晴らしもいいけど
「見通し」がいい。
そして、大地に足がついている。
タワマンに住む友人がいたら
（いませんが笑）
ぜひ遊びには行きたいけれど
（行くんかい笑）
私自身は全く住みたいと思わない。
（あ、そう
）
そんな、いろいろを思わせてくれた
ハルカス展望台なのでした。
いつもは行かないような
「逆」を体験するって大事ですね。
自分の感覚がより鮮明になる感じがしました。
そういえば、こんなのも書いてました。
贅沢な平屋に住みたい笑
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