【相手の反応が自分のコミュニケーションの成果である】
これはNLPという心理学の
考え方(前提)のひとつです。
はじめてこの前提に出会った時、
わたしはかなりショックを受けました。
アタマでは理解しようとしましたが、
カラダは引き気味というか。
ちょうど部下とのコミュニケーションで
悩んでいた頃で、気持ちとしてはこうでした。
「そんなん…
わたしが変わらんとアカンの?」
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
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そんな悩みをコーチとの対話で解決し
自分の人生を大切に生きていきませんか?
ライフコーチの
小国里恵(おぐにりえ)です。
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相手に自分の本意が伝わらないことって
日々、ありますよね。
特に働いている場面であれば
しょっちゅうじゃないでしょうか。
例えば、上司が部下に
書類作成の指示をする。
出来上がったものを見てみると、
こちらの思ったものとは違う…。
「ちゃんとできてないやん!」
「えー、わかってないの?」
「あれだけ丁寧に言ったのに…」
そして、書類の不備を
部下の「理解力のなさ」にする
そこちょい待って!!
っていうのが、この前提です。
それちゃうやろーって。
部下のせいにする前に、
あんたちゃんと言うた???って。
相手にわかるように伝えた???って。
けっこうキビシイ掟、
いや、前提なんです
つまり「理解できない相手が悪い」
という、こちらの都合のよい枠から、
ぐいーっと押し出されるんです。
いくら私が、
「はい、懇切丁寧に時間かけて、
順番にゆっくり言いました、ハイ!」って
言っても、現実が答えですってこと。
伝わってないってこと、
自分ごととして、
一旦受け止めましょうねって。
でもでもでも。
そう簡単にはいかん
当時の私は少なくともそう思いました。
「上司の私の
言ったことが正しい」を
なかなか手放せず・・・
でも大事なのは、
指示した仕事を正しくしてもらうこと。
上司の私の正しさよりも。
当たり前っちゃあ、当たり前。
なんですが、ね。
そこがわかると、
「どうしたら相手が理解ができるのか」
という問いが自分の中に生まれ…。
相手の習熟度とか理解度とかを考えて、
指示する言葉や方法も
相手に合わせて選ぶアタマになる。
私たちが話す時って
自分が考えている以上に
いろんなことを省略したり、
自分の都合のいいように
言葉を定義したりしてるんですよね
例えば
「3時前」に仕上げてね、とお願いしたとして、
その「3時前」の前とは
10分前なのか、5分前なのか?
はたまた1分前でもOKなのか?
それに対して
相手はどう解釈しているのか?
自分の考えを伝えたいのであれば
結局は自分のコミュニケーションを
振り返ってみること
相手とすり合わせてみること・・・
ですよね
根気よくいきましょう。
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