昨日は、今年の5月からスタートした
NLPマスタープラクティショナーコース
10日間のセミナー、最終日でした。
*NLPとは「神経言語プログラミング」の略。
別名、脳の取り扱い説明書と呼ばれています。
最後のプログラムは
受講者全員の「10分間プレゼンテーション」。
会場中が緊張の中でも
何かに包まれるような雰囲気に
溢れていました。
このセミナーで何を学んだのか、
何を得たのか…を全員が語りました。
（ちなみに私が話したテーマは
「境界線を超える」でした。）
話す内容はいろいろだけれど、
どの人からもそれぞれ
その人自身が
「歩んできた道のり」が
見えてくるようでした。
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ！
対話の旅のパートナー
小国里恵（おぐにりえ・ライフコーチ）です。
➡私のプロフィールです
変えたい何か…
たどり着きたい何か…
取り戻したい何か…
何かを求めてやってきた人たちです。
ただ、その「何か」への道のりは
決して真っすぐだけではない。
右肩上がりのお手本のように
階段を二段飛ばしに休みなく
上がり切るようなものではなく…。
まさにそれは
「らせん状の道のり」
その中でそれぞれが
それぞれのタイミングで
何かどこかで気づきを得ていきます。
日々の変化はすぐにわからなくとも、
ふと辿ってきた道を振り返ると、
気づく変化がそこにあります。
気づきの循環を繰り返し、
まるで「らせん状の道のり」を
少しずつ登ってきたような。
未開の地へ向かっているように思ったこともあったけど、
でも決してひとり旅ではない。
だからこそ、
気づくことがたくさんある。
↓↓↓（全文はこちら）
担当講師の先生は、
私たち受講者の様子を
「静かに進む戦車のようだった」と
言って下さいました。
ゆっくり前に進む。
深く掘り進む。
掘り進む先には
大きな固い石があるかもしれない。
その石の前では、
一旦止まるかもしれない。
でもその石の存在を無視しない、
なかったことにはしない。
「静かに進む戦車」からは
そんなメッセージも聞こえてきました。
・・・・・
ゆっくりでいいんです。
何らかの葛藤を抱えながら
それでも進もうとしている人の姿は素敵です。
もがきながらも
それが今、
自分にとって必要であることを
どこかで本当は
あなた自身が知っています。
もし持っている荷物が
多すぎれば
少し置いた方がいいかもしれないし、
たくさん服を着こみ過ぎているなら
ちょっとずつ
脱いだ方がいいかもしれない。
いずれにしても
振り返れば
必ずそこに道があります。
あらためて
私はコーチとして
そういう人の人生を
応援したいと思いました。
（おしまい）
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