成長とは、本来の自分に戻ること。 | 40代50代「このままでいいの?」は大事なサイン!自分を知って、自分とともに生きていこう~対話空間「旅するコーチング」~

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  ●がんばっている自分を労えない
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 ~コーチとの対話をとおして自分を知り、もっと自分の人生を大切に生きていきませんか~

心屋仁之助さんの

この記事を読んであらためて

「成長」ってなんだろうって思った。

 

できなかったことが

できるようになることも

もちろん成長だと思うけれど。

 

 

本来の自分に戻ること、

それは、

囚われているものからの解放であり、開放。

 

 

 

「成長する」というのは
「自分本来のあるべき姿」に戻っていく、ということ。


自分が100の素晴らしさがあるとします。

でも、子供の頃からの何かで
それを20に押さえ込んでしまってて


それを、30.40...と「戻していく」


だから、足し算ではなく
押さえ込んでいるものを引いていく。

自分でないものを足していたのを
引いていく。



鎧を、武器を、捨てていく。



本来の姿に戻る、
それが、成長。


それは
「成長して大きくなる」のではなく


小さく閉じ込めていた箱から自分を出してあげる
「開放」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

キラキラキラキラキラキラ
 
こんにちは。
対話空間「旅するコーチング」へようこそ!
対話の旅のパートナー
小国里恵(おぐにりえ・ライフコーチ)です。
私のプロフィールです

 

 

 

 

 

 

 

今でも覚えている。

クライアントとして

私が今のメンターコーチに

自分の状況をいろいろ話した

初めてのセッション。

 

その日のコーチの言葉。

「りえさんは、

自分を見失っているだけですよね」

 

 

つまりそれは、

本来の自分はちゃんとある、

いつもここにあるということ。

 

ただ、それを今はただ、

見失っているだけだ、ということ。

それを取り戻すだけだということ。

本来の姿に戻るのだということ。

 

 

 

 

 

クライアントとしての私が、

見失っていた自分を取り戻すために

したことは何かというと、

「できないこと」を「できるようにした」ことも

あったかもしれないけれど…。

 

「こうすべきだ」

「こうであるべきだ」

「こうしてあげたのに…」という

自分の中に

大事にしている価値観や

思い込みがあるということに

気づいたこと。

それがどこから来ているのか考えたこと。

いいも悪いもないということ。

緩めたり、減らしたりしたこと。

気に入らない相手にも相手の

価値観や世界観があるという、

当たり前のことに

あらためて気づいたこと。

それは自分自身でもあるということ。

それを認めたこと。

 

 

コーチとの対話をとおして。

自分との対話をとおして。

 

 

もちろん簡単ではなかった。

今でもそうではない。

 

怖かった。

気づくのも怖い。

手放すのは嫌だ、大事にしたい。

なぜ嫌なのか、怖いのか。

なぜ守りたいのか。

何を守りたいのか。

プライドがある、誇りもある。

失ったらどうなるのか。

認めたくない。

わかっていてもやりたくない。

そこに何があるのか。

結局どうしたいのか。

そもそもの私ってなに?

本来の私って…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、私にとって、

コーチとの対話、

自分との対話は、

「しんどいけど豊かな時間」

 

 

 

 

 

今もクライアントとして

自分の中の

境界線を

行ったり来たりしています。

 

 

 

 

 

でもそうやって

行ったり来たりしながら

少しずつ、少しずつ。

自分を取り囲む枠を広げていった…

ような気がする。

 

 

 

 

今でも、自分の中の

こだわりや考え方のクセ、

固定観念、思い込み…

たくさんあります。

でもそういうものが自分の中にあるよなぁ…

それをもとに

自分自身や他人を無用に判断したり、

ジャッジしたりしてるよなあ…

って以前よりは思えるようになった。

 

 

 

そして、そうやって

自分が分厚く

着こんでいる鎧(よろい)を

1枚でも、

脱ぎ捨てることで、

手放すこと(引き算すること)で

むしろ、

半歩でも前に進むことができる。

手を広げることができる。

 

 

 

 

 

下矢印下矢印下矢印

コーチングでは

「何をすればよいか」

という「足し算」

考え方だけではなく、

自分の中の

「何を緩ませればいいか」

「何を手放せばよいか」

という「引き算」もしながら、

クライアントとの対話を

進めていきます。

 

 

つまり、

どのような時に

どのような自分のこだわりや思考のクセが

出てくるのか。

そこに気づくこと。

 

もしかしたら、

そのことが

あなたが「進みたいのに進めない」

進もうとするときに

後ろに引っ張る「ストッパー」

「ブレーキ」になっているかもしれません。

 

必死でアクセルを踏むよりも

「ブレーキを緩める」ことの方が

車は楽に前へ進む…

 

 

必死で握りしめていた拳を

開いてみたら

すごく楽になった…

 

そんな感覚。

 

 

 

もちろん

自分のことって、ひとりだけでは

そう簡単にわかったり

見たりすることはできませんよね。

自分の思い込みや考え方のクセも

自分の中にあるはずの答えも

すぐには出てこないこともあります。

だからこそ、クライアントの話を

十分に聴き、

問いかけながら

引き出すのがコーチの役割です。

 

 

 

そして対話を重ねながら

クライアントは

自分の中にある

いろいろな風景を

旅するように感じながら

「こうありたい本来の自分」に

向かっていきます。

 

 

コーチとともに、まるで

「らせん階段」を上がるかのように

ゆっくりと歩みをすすめてみませんか。

 

あなたが思っている以上に

自分の中に答えがあることに

気づくことができるでしょう。

 

 

 

 

自分の中にある答えや思いに

そっと耳を傾けながら、ともに歩いてみませんか。

 

 

 

 

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