*今回のレビューは2/15に視聴終了した作品のものになります
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※評価★は韓流&華流作品のみ(アメドラや映画、再視聴は評価無し)
※基本的には初視聴作品レビューですが、再視聴(2回目)、再々視聴(3回目)、再々再視聴~(4回目~)の視聴レビューの場合もあります
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登場人物が多い為、キャストだけでも2つになってます
《
剣王朝~乱世に舞う雪~》
原題:剑王朝/劍王朝
【あらすじ】
天下一の宗門として名高い巴山剣場の剣首である梁驚夢(何潤東)は蘅王・元武(劉奕君)の諸国統一に協力するが、蘅王と自身の許嫁である葉甄(姚笛)に裏切られ、炎の中に消えた。
蘅王により一族が殺された公孫家の娘・浅雪(李一桐)は師事していた梁驚夢の技を引き継ぐ少年 丁寧と出会う。
10年後、浅雪は長孫浅雪と姓を変え、また成長した丁寧(李現)はその甥と称して市井で暮らしつつ、蘅王と皇后になった葉甄に復讐する機会を狙っていた。
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このドラマ、34話しかない割りに登場人物がしこたま多くて、
wikiやググッて出てきた(コピペ出来た)キャラ以外で役名付いてる人は、ドラマ観ながら書き出してたんだけど~
まぁ~、まぁ~、まぁ~次から次へと出てくる出てくる😅
1シーンのみでも、役名付きで出てくる(笑)
しかも、出てきたと思ったら直ぐ殺されるとかウケる(笑)😁
とりま、意地になって書き出しましたとも←
なもんだから、キャストだけで2つになってしまったんですよ、今回のレビュー💦
それでも、終盤は、観るのに集中出来なくなるから省略したキャラもいます😓
まぁ、そんな理由もあって、演者名の所が【◆不明】って言うのが多いんですm(_ _)m
あー!でも、
1人だけ『この顔、見たことある!』ってなった人が💡
烏瀲紫(うれんし)役の
《霜花の姫》で悪女を演じてた彼女です❗
今回は、好きな相手とは相思相愛の役だったし、マトモな精神の持ち主でした👍←
で、相思相愛の相手・耶律蒼狼役の人も見たことある気がするんだけど、演者名が解らずモヤりました
しぶとくググッて赵振廷って人らしい事までは突き止めたんだけど、過去に観た中国ドラマのタイトルに行き着かなくて断念
溜め録り完了で視聴待ちの《鳳凰伝》に出てるらしいんだけど、まだ観てないんだから、『何かで観た気がする』の何かが鳳凰伝な訳ないんだよな~
まっいっかーf(^_^;
さて、
だだハマりした《晩媚と影》でヒロインを演じたリー・イートンちゃんとピーター・ホーくらいしか知らない(ワン・イーフェイもだね)状態だったけど、復讐モノでアクション・バリバリだったから楽しみながら観る事が出来ました
浅雪と丁寧の距離感も好きだったわ~
表向きは、叔母と甥だからイチャコラ出来ないのは勿論だけど、丁寧としては割りと好意を表に出してたけど、浅雪はそれに気付きながら軽くあしらってたり、受け流す感じで拒否ってたり、プラトニックな感じに近いとでも言うか…
最初から最期までそんな距離感のラブラインなのが、私的には良かったです❤️😢✨
で、ワタクシ…勘違いしてたんだけど………
丁寧は梁驚夢の生まれ変わりって言う設定を、記憶も何もかもリセットされた本当に別人として生まれ変わった人物なんだと思ってたんだけど~(前世と現世みたいな)
どうも、あの感じだと違うよね?
冒頭の、梁驚夢が裏切られ(炎になり)死ぬシーン。
死に逝きながら九死蚕神功を発動させ、自分の住まいにまで絹糸(?)を触手のように伸ばし這わせていき巨大な繭を作るんだけど、見た目は10代半ばくらいの少年となっての登場だから、私みたいな勘違いしてた人多いんじゃないかしら?
あの設定は、途中から前世(と言っても炎となり消えた直後だけどさ。せいぜい数日後)の記憶が10年過ごして行く内に甦るっちゅー設定でも良かったような気もするんだが
でね、このドラマ、《花不棄》同様に次から次へ殺されていく終盤(と言うか全体的にかな😅)なんだけど~
花不棄の時に感じたような『えっ?何故このキャラまでも死なさなきゃならんのよ💢』みたいなイライラはなかったの
必要ある死が殆どだった気がするんだよね~
何故か解らないけどさ♪~(・ε・ )
勿論、中国ドラマだから突っ込み処満載ではあるんだけどさ~
今作、強い女子がいっぱいで、そこも好きな理由かな~
浅雪は勿論
夜策冷、白山水、趙四、謝柔、南宮採菽、淨琉璃などなど
殺陣のシーンが男女共に美しく華麗✨
【中国史劇あるある】だけど、『えー、何処まで飛ぶんだよー❗』とか『その体勢は無理やろー❗』とかコレまた突っ込み処満載なんだけどね😁
で、作品タイトルにもある様に、剣も見所の一つ(キャスト紹介にも画像貼り付けてあります)
そんな剣ですが…
主人公・丁寧は最初、師匠である薛忘虚から刃の欠けた剣を譲り受けます
それでも、十分戦い抜いてたし、前人未到の短期間での境地のレベルアップ⤴️をしていく丁寧なのよね~
で、謎が徐々に明かされてゆき~
剣自身が持ち主を選ぶとされている【大刑剣】に行き着き、丁寧も拝む事になる
誰もが手に入れたい代物だけど、誰もが持てる訳ではない
めきめき力を増して行く丁寧に大刑剣の守り主である拓跋無愁は『剣がそなたを選ぶのであれば抜けるはず』と言い挑戦させるんだけど
同じ時間、同じ場所に居るはずの丁寧と蘅王・元武
↑この画像では互いが目の前にいるように見える"絵"になってますが、実際は互いが見えてなくて気配だけ感じている状況
なんだけど~徐々に精神的会話が出来る状況になり、どちらが先に剣を抜けるか❗みたいになります
で、ここで思い出したのが
【アーサー王物語の聖剣エクスカリバー】
↑こう言うやつ
完全にエクスカリバーのパクりやんね~(笑)
まっ、誰もが想像した通り、丁寧の手に渡る大刑剣🗡️
でね~色々あってさ~
結局は、元武よりも葉甄が一番の💩クソったれだと判明💡
丁寧=梁驚夢だと知ってからの葉甄の醜さ(見た目は美しいだけに)ったらなかったわ
裏切っておきながらいけしゃあしゃあと
浅雪を大切に思ってた丁寧は、彼女亡き後、白髪が出るほど老けこんじゃうんだよー
浅雪を死に追いやった葉甄には、丁寧に思われる価値もないわクソがぁ~
さ~て、ワタクシ…
今まで特段、ピーター・ホー(何潤東)を好きだった事もなかったんですが~←失礼だわ💢
今作の彼、出番が少ない割りに、一番好きキャラだったかも(/∀\)💓(/ω\)💕(///∇///)❤️
アクションシーンも素敵✨
さて、ラストですが、私的には納得出来たラストだったかな
元武が成敗されないからモヤった人も居るかもしれませんが、丁寧が元武に言っていた事が全てなんじゃないかしら?
裏切った事や許せない事は多々あるけれど、王として蘅国を治めていく力を要しているのはお前だから任せたい。だから殺すまではしない。(って言うような感じの台詞)
私も、確かに国を治める力って多少なりとも腹黒い所もないと無理なのかな~と思ってしまったんだよね
単に、正義や誠実さ正直さだけではさ~(嘘も方便くらいの嘘ですよ。臨機応変力っつーかね)
正直すぎて、他国に騙されたり、同情して自国民を危険に晒すような人は、いくら正義感の塊であっても王の資質はないのかな~ってね
もちろ、基本的には正義感、誠実さ正直さは大切な事なんですけどね
(設定の)敵味方関係なく、和気あいあいと演者が素で撮影してるオフショットって良いですよね~
白山水役の女優さん(後列右端)が、キャラとのギャップがありすぎて驚いたΣ(・ω・ノ)ノ
さー❗
ようやく、放置していたレビュー3つ全てupできましたー(ノ≧∇≦)ノ
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