視聴終了《The Originals》final season② | ☆ SLICE OF LIFE ☆ ☆Ally’s blog☆

視聴終了《The Originals》final season②

【blogを読む前に必ず↓このリンク先をお読み下さい】

ブログを読む前に必ずお読み下さい

フォロワー&アメンバー申請についてのお願いです。
いいねは設定していません。本当にいいね👍と思う方はコメント下さいm(_ _)m

画像・キャスト・あらすじなど情報は全てお借りしましたm(_ _)m
レビューは基本的にネタバレ全開です。内容知りたくない方はUターン下さい(読むのは自己責任でお願いします)
感想はワタクシの個人的な感想です。作品を否定するつもりも批判するつもりもありません(苦情は一切受付ません)
──────────────
今回のレビューは、買い置きしたまま約3年間、『観終わってしまうのが寂しくて』観れずにいた《The Originals》final seasonのレビューになります。視聴は視聴です。
レビュー①はコチラ→final seasonレビュー① 
過去レビューはコチラOr's過去レビュー一覧 
オリジナルズ》final season(season5)
*日本語吹替未収録

  
 
●キャストの詳しい紹介↓

*クラウスのみ原作小説『ヴァンパイア・ダイアリーズ』の登場人物である。原作小説とドラマの違いについて ←リンク先へ飛べます

●用語説明↓
レビューを読んでいて「何この単語の意味?」と思ったら、是非コチラを参考にして下さい
レビュー内のOr'sは→今作《The Originals》の省略。TVDは→スピンオフドラマOr'sが派生した本家作品《The Vampire Diaries》の省略→TVDレビュー 
*~*~*~*~*~*~*
──①からの続き──

視聴が終わって直ぐにseason1からの4回目の再視聴を開始したんだけど…
S1-ep.1(=パイロット版)だけに関して言えば、Or'sのパイロット版がTVDのS4-ep.20にあたるので、4回どころではないんですよね~😅
TVDだけでも、数回は再視聴してるから、パイロット版だけは、最低でも8回は観てることになる(しかも、Or'sのパイロット版とTVDのS4-ep.20は微妙に違う部分がある)

コレ、season1の再々再視聴レビュー②にも書いたけど【スタッフ&キャスト公開座談会】の中でジュリーがテレビ局側(だったかな?😅)から「本家TVDを知らない視聴者が観ても楽しめるものにしろ」と言われて急遽シーンを追加して作り直した経緯があるからなんだそう

ジュリーとしては、Or'sの1話目(パイロット版を含める形だと2話目)は、TVDに組み込まれてるパイロット版(ep.20)の続きから描くつもりだったのに、そう言われたもんだから追加シーンを加えた焼き直しみたいになってしまったんでしょうね
その話しを聞いて、何故ほぼほぼ同じ内容だったのか?の謎が解けました

で、そんな8回近く観てるパイロット版だけど、細かい台詞までは憶えてない
今回の4→5→1~5をやった事で『あぁ~、あの時のあの言葉は、この場面へこんな風に繋がってくるのか~』『あの時は、こんな風に言ってたけど、こんな風に心情が変化したんだな~』と感じる事(比較)が出来た気がします

YouTubeで、字幕が無く台詞の意味も解らずに、でも観たさの方が勝ってしまい観た結果( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚と魂抜け状態になってしまった(꒪꒫꒪ )ラストシーン↓↓

それもあって、DVDを買い置きしてあったにも関わらず3年間も観られずにいたんだよね💧
大好きな作品は、繰り返し観るのがAllyなんだから、何回でも繰り返し観れば良いだけの話なのに

で、
season1レビューに比較として書いたシーンがあるんだけど、それも直ぐさま再視聴したからこそ対のシーンであると気づいたんだと思うの
制作者側が意図して対比させたシーンなのかは不明だけど、私には意図して対比させたシーンにしか思えない
そんなseason1でのクラウスとイライジャのシーンの台詞はコチラからどうぞ↓↓


そして、↑↑動画貼り付けたラストシーンでのクラウスとイライジャの会話はこちら(レベッカへの台詞は簡素化)↓↓↓

────ホープの為に闇のパワーを体内に閉じ込めたまま死ぬ事を決意したクラウスは、皆に別れを告げてマイケルソン家から通りにあるベンチまで来るクラウス、イライジャ、レベッカ────
クラウスは、ニューオリンズに戻って来た時にもこのベンチでイライジャと会話した時の事に触れ、レベッカに「何?」と聞かれ『そんな事があったんだ』と言う。そして『ミスティックフォールズにキュアを準備させている。使うかどうするかは、自分で決めろ』と言いレベッカに別れを告げる。
イライジャは、クラウスの目の前で最後の(本当か?w)ホワイトオークの杭を折る。それを見たクラウス

クラウス『残念ながら杭は短くても役目を果たすぞ』
イライジャ「知っている」
『半分は記念用か?』

微笑みながら─
「お前と共に死ぬ」
『俺が死ねば兄さんは自由になれる』
「何から?」
『イカレたキングの弟だ。望み通りに生きろ』
「これが望みだ」
『・・・・・』(何か言いたそうだが言葉にならない)
「私たちは望まずしてオリジナルズになった。この存在は、エスターとマイケルに自由意志を奪われた結果だ。それを取り戻す。今夜愛する者たち皆の明るい行く末が見えた。だが私の行く末は・・・。私の人生の目的であり、揺るがない願いは、お前が罪をあがなうことだった。」
『あれほど罪を重ね、本気で俺が救われると思うのか?』
「そう信じる」
『とんだ偽善者だ。俺につらい別れを言わせて自分は密かに死ぬ気かよ』
「私は周到でね。皆には話した。とこしえの誓いを新たにすると話した。私はお前の後を追い、この先の冒険に踏み出すと。皆分かってくれた」
『でもホープは』
「マルセルもレベッカもフレイヤもいる。コールも脅しておいた。"放任したらたたると"」
『ホープは俺の長所を継いだ』
「そうだな」
折った杭の半分をクラウスに渡すイライジャ
『もし無の世界だったら?安らぎもなく闇だけが広がってたら?』
「共に立ち向かおう」
涙を流す2人💧
クラウス『身に余る愛を注がれた、心から感謝している
イライジャ「素晴らしい人生だった、光栄だよ
互いの肩に左手を乗せ、頷きあいながら互いを刺し、塵となり消えて逝く────

印下線部の説明は③へ

(இдஇ )うわ~~~ん😱😭😨😢😣😫
やっぱり、台詞の意味が解って観た方が更に泣けるよぉ~えーん

只々意味も解らず動画で観た時は、単に2人が死に逝く運命(さだめ)なラストであるって事が受け入れられなくて哀しくて泣いたんだけど
もう、今回のOr'sレビューで何回書いてるか自分でも分からないくらい書いてる家族への無償の愛をひしひしと感じるやりとりな事に号泣😭
会話のラストでピンク表記した部分が特に、この2人の兄弟の関係性を表現してるよね💧

今(このレビューを書いてる時点)、改めてseason1から見直してて、クラウスが誰も信じられず(時にはイライジャさえ)、何かあると暴力でねじ伏せて解決しようとしたり、裏切られた時には死をもって償わせたりしてきたのは、自分にはどうしようも出来ない事(出生の秘密)に対してマイケルが不当な扱いをしてきたからなんだもんね
「不当な」って書いたけど、事あるごとに、実子と比較し暴言を浴びせたり、殴る蹴るは当たり前、剣で突き刺した事もあるし、鎖に繋いだ事もある。
最終的には、ホワイトオークの杭で刺し殺そうとして千年に渡って追い回したんだよね
そんな事されて、父親として敬えるか❗っちゅーの💢
そもそも、自分の息子じゃないのに『父上』と呼ぶな!って言ってたのはマイケルの方だからね😠

そんな理由で、元来優しくて、絵を描くのが好きで、兄弟思いなクラウスは歪んだ性格の持ち主になっちゃったんだよね

で、
そんなクラウスでも見捨てず、罪の後始末をしたり、嗜めたり、良い方向に導こうと努力するのがイライジャ✨
season1でレベッカ同様短剣を刺されるのに、レベッカは烈火の如く不当な理由をあげつらって怒ったけど、(コレはコレでどちらの言い分も解るから辛かった)イライジャはそうじゃない
やっぱり、【兄として】ってゆーのが先立っちゃうんだろうな~

クラウスにとってイライジャは、であり父親的存在だったんだろうなぁ💧

マイケルがあんなんだから、イライジャの寛容さに甘えてた気がしてならないんだよね

再視聴してて感じたあるシーンがあるんだけど、幼い頃の兄弟たち
クラウスが何かしらやらかしてしまい、( ゚д゚)ハッ!とする
そこへ、長男であるフィンがクラウスに不利になるような発言(一言)
それを見たイライジャの首を横に振る仕草(余計な事言うんじゃない❗みたいな)

フィンは、「他の兄弟達に仲間外れされてきた」とか「蔑ろにされて不当だ」とか言ってクラウスを責めてたけどさ、『じゃあ、お前は幼い頃にイライジャみたいにクラウスを気にかけたり、一緒に遊んだり、マイケルに認められる手助けとして狩の指導したり、アドバイスしたりフォローしたか?』と言ってやりたくなったよ
それどころか、揚げ足とったり、告げ口したり、親に媚びへつらうのが優先だっただろーが💢

クラウスが何だかんだとレベッカやコールとつるんでたのは、それなりに、クラウスを思いやってくれたからなんだよー(#`皿´)バーカ

(レビューを書いている)現時点でseason2の再視聴中なんだけど、ヴィンセントを器にしたフィンと、ケイレブを器にしたコールとが出て来ててクラウスたちと反目しあってるんだけど

っつーが、ほぼほぼ泥仕合

最初は、エスターの命令に従順に従って~だったフィンも、エスターが渇きに我慢出来ずヴァンパイアになってからは、そんなエスターさえも魔力を増幅させる為のバッテリーにしたり、兎に角、クラウスとイライジャがつるんで何かする事が気にくわなくて、それを責めてばかりいる

しかも、自分に従わないコールを魔力で攻撃したり、寿命を数日にしたり、もぅ無茶苦茶

フィンに寝返りそうになってるコールに、そうとは知らず腹を割って本音をぶつけるクラウス

確かに気に入らない時は、何回でも短剣を刺して眠らせたかもしれないが、兄弟なんだぞ、本気で殺そうとした事は一度もない!

って言うシーンは涙なしでは観られない
クラウスとコールって似てる所があるからぶつかる事がが多かったのかもしれないよね。レベッカは、ここぞと言う時には嘘はつかないのがコール(そう言う所はイライジャに似てる)って言う台詞もフィンとコールの違いを表してる気がする

それに比べてフィンは、兎に角、腹黒いんだよな~

って、finalの感想じゃなくS2の感想になっちまってるf(^_^;

──③へ続く──