筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
たろやんです。
今回はちょっとお試しで
トレーニングのフォームを
解説していきたいと思います。
見本や失敗例として動画を掲載しており
どれも20秒程度なので
見やすくなっています。
今回、説明するのは
アブローラー、通称“腹筋ローラー”です!
話すと長くなるのでここでは省略しますが
アブローラーは腹筋を鍛える種目の中で
ベストといえるトレーニングです。
初心者に近い人がアブローラーをやれば
次の日は、クシャミも出来ないほどの
筋肉痛が来るでしょう。
ということで今回は
◼️アブローラーの
適切なやり方
を、見本動画を交えて解説します。
解剖学的な腹筋の鍛え方
そもそも
腹筋というのはどのような動きで
鍛えられるのでしょうか?
それは”背中(お腹)を丸める”ことです。
上体起こしで、
股関節がメインに動いている人がいますが、
これは腹筋をうまく使えていません。
「背中が丸まった結果体が持ち上がる」
のが正しい腹筋の鍛え方です。
↓股関節がメインに動いている悪い例
そして、アブローラーにおいても
背中を丸めるという意識が必要です。
膝関節、股関節、肩関節、脊柱が
運動に参加してくるアブローラーですが、
背骨を丸めたり伸ばしたりするように
意識します。
ローラーが戻ってくる際に
“背中が丸まることで体が帰ってくる”
ように意識しています。
他の関節の動きがメインになってしまうと
他の筋肉に効いてしまい、
腹筋に充分な刺激を与えられません。
よくある間違い①
よくある間違い一つ目は
股関節をメインに動かしてしまう
パターンです。
股関節が大きく動いてしまうと
大腿直筋や腸腰筋といった
脚の方の筋肉が使われてしまいます。
背中を丸めることが出来ず、
腹筋が鍛えられないでしょう。
よくある間違い②
2つ目は肩関節を
メインに動かしてしまうパターンです。
肩関節が大きく動いてしまうと
背中の筋肉が使われてしまいます。
このパターンでも
効率よく腹筋が鍛えられないでしょう。
まとめると
同じ動作を行なっても、
との筋肉や関節を意識するかで
鍛えられる部位は異なってきます。
それが「効かせる」ということです!
アブローラーはマジで腹筋最強種目なので
家でもぜひやってみてください。
しかも安いです。
僕が使ってるのはこれですね。安い。