筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
たろやんです。
筋トレ初心者が必ずぶち当たる問題の1つ
である、「何回挙げたら良いの?」
という疑問…
一般的に言われるのが
「10回を3セットでしょ?」
と言うものです。
初めから結論を言うと、
それで全く問題ありません!笑
ただ、今回の記事では
◼️ レップ数に関する僕の考え
を書いていきます。
※1セットの中でウエイトを挙げる回数
のことを、業界では「反復」の意味を持つ
repetitionから取ってレップ数と言います。
1. 注意点
まず注意点からです。
例えば
「10回狙いでいきましょう!」
と言ったときに、
11回以上できるけど
10回でやめてしまう人がいます。
これは良くありません。
10レップを狙うなら
10回で限界を迎えるような重さで
セットを行ってください。
10回でわざと終わらせてしまうようだと
筋肉を追い込めているとは言えません。
つまり、
回数設定とはすなわち重量設定
ということであり、
高レップ狙い=低重量を扱う
低レップ狙い=高重量を扱う
ということですね。
2. ぶっちゃけ何回でも良い
ここから本題です。
僕はぶっちゃけ何レップ狙いでも
良いと思っています。
正解はありません。
それよりも遥かに大切なのは
“追い込むこと”です。
ウエイトが挙がらなくなるまで
追い込めていれば
それが5レップ目でも20レップ目でも
筋肉の成長にはそれほど影響しません!
実際に僕は
その日扱う重量に特にこだわりはなく、
気分によって変えることも
よくあります。
3. 強いて言うなら
僕はスポーツジムで働いていた間
「正直、何回でも良いです!
何回挙げるかに気を遣うよりも
限界まで頑張ることの方が大切です!!」
と話していました。
しかし、
具体的な数字を求める人が
多いのも事実でした。
行動に落とし込むために
出来るだけ具体的な情報が
欲しかったみたいです。
ということで、
筋肉の部位ごとにある程度の目安を
設定していました。
簡単に説明すると、
• 羽状筋(上腕三頭筋や大腿四頭筋)は低レップ
狙いで8回程度
• 紡錘状筋(上腕二頭筋や大胸筋、広背筋)
は高レップ狙いで12回程度
を狙うというものです。
初心者の方はフォームが
定まっていないことが多いですから、
5レップ狙いなどの
高重量を扱った低レップ狙いは
あまりオススメできません。
また、10なら10と、ある1つの数字に
決めてしまうのもあまり良くないです。
6〜15くらいの間で定期的に
設定を変えると
身体が刺激に慣れにくくなるので
オススメです。
まとめると
初心者にとっては
回数設定(=重量設定)よりも
追い込むことの方が大事!