筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
みなさん、こんにちは。
たろやんです。
僕はここ4年ほど継続して
筋トレを行ってきました。
やはり今は喉から手が出るほど
筋肉をつけたいですし、
その目標に向かって少なからず
犠牲にしてきたものもあります。
例えば、お酒や美味しい料理、夜更かし、
一緒にいるとつい遊んでしまう友人関係
などです。
それらを生活から遠ざけて
毎日トレーニングしていると
「ストイックだね〜、俺にはとてもできん」
と言われることがあります。
そんな時僕は
「ただ好きでやってるだけですよ。
子供がゲームに夢中なのと同じで。」
なんて答えますが、
内心では違うことを思っています。
それは
「やるべき事をダラダラやっても
一生懸命頑張っても
疲労感は大して変わらない」ってことです。
ということで今回は
◼️ 全力でやっても
不真面目にやっても
疲労感は同じ
というテーマで書いていきます。
1. 不真面目にやった時の
ストレス
やるべき事を不真面目に行うことによって
体力はある程度節約できる
と考えられます。
特にスポーツや肉体労働の場合は
如実に疲れにくいです。
しかし、ダラダラやることによって
別のストレスが生じてしまうことも
あります。
例えば
上司から「こんなことも分からないのか」
と罵られる恐怖や
先輩から「まだ出来てないの?」
と怒られる危険性がありますよね。
それに、成果の少なさから
「自分には力がない」とか
「自分か情け無い」と感じてしまう
リスクもあるでしょう。
このような疲労感は
「不健全なストレス」として
溜まれば溜まるほど
精神的に病んでしまうと思います。
2. 全力で取り組んだときの
ストレス
一方で何事も全力で取り組んでみたら
どうでしょうか?
まず、
他人より大きな成果が期待できるので
モチベーションが維持できます。
他にも
上司や仲間から文句を言われる
危険性はなく、むしろ
褒められて頼られる存在に
なっていくかもしれません。
確かに全力でやると疲れますが、
それは「健全な疲労感」であり、
たくさん溜まっても
疲れと同時にどこか心地よい達成感を
もたらしてくれるはずです。
まとめると
ダラダラ仕事をやると
(不健全な)ストレスが溜まるし、
全力でこなしても
(健全な)ストレスが溜まります。
それなら全力でやった方が得でしょ。
「努力する人は希望を語り
怠ける人は不満を語る」
by 井上靖