筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報

慶應義塾大学留年中に
筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、
今はサラリーマンとの両立に勤しむ

静岡/浜松
鈴木裕太郎


みなさん、こんにちは。
たろやんです。


普段からこのブログをご覧になっている方は
ご存知かもしれませんが、
僕は今、減量しています。


3回目のダイエットということになります。


去年までの減量では、
正確にカロリーを計算するわけでもなく、
“ただ食べる量を減らしながら
毎日体重計に乗って様子を見る”
というものでした。


しかし今回の減量では、これまでと違い
毎日のカロリーを計算し、管理することで
毎日同じ量を食べています。


毎日同じ時間にお腹が減り、
同じ時間に同じ量食べる生活を
続けることで気づくことができた
「ダイエットで
大切にしたい時間」
について書いていきます。






1. 体からの2種類のシグナル


まず押さえておきたいのは
体から発せられる”空腹”には2種類ある
ということです。


1つ目は、文字通りお腹が空くことです。


ご飯を食べない時間が続くと、
血液中の糖分、つまり血糖値が下がります。


この時、空腹を感じるように
体はできています。


2つ目は、体内に貯蔵されていた
エネルギーを使い切ってしまうことです。


みなさんは、激しいスポーツをやった後など
「歩くだけでも息があがる程の疲労感」や
「立ち上がる気も起きない脱力感」を
感じたことはないでしょうか?


これは体内に溜めていたエネルギーを
使い切ってしまったからなんです。






2. 毎日のルーティーンで
気づいたこと


毎日同じような食生活を送ることで
気づいたのは

• 毎日、午前10時頃にお腹が猛烈に減る
• お昼の12時頃に脱力感に襲われる

ということです。


つまり
午前10時に血糖値が
ある程度下がることで空腹を感じ、
昼の12時に体内のエネルギーが
枯渇することで脱力感を感じているのです。


言い換えれば
10時の時点では、お腹は空いていても
エネルギーはまだ残っていると言えます。






3. ダイエットにおいて
大切にしたい時間


”お腹は空いているけど力はまだ出せる”
というこの時間はダイエットにおいて
非常に重要だと僕は思います。


これは全ての人に当てはまることですが
ダイエット中こそトレーニングが大切です。


力が出なくなるほど
食事を制限してしまうと、
トレーニングも頑張れないですし、
代謝も落ちてしまうと考えられます。


この状態になったらご飯を食べましょう。


一方で、空腹も感じないようだと
摂取しているカロリーが多すぎて
ダイエットが進まないと思います。





まとめると


「空腹を感じつつも脱力感はない」

この状態を1日あたり2 ~ 3回感じられれば
カロリーを計算していなくても
いいダイエットができると思います。


※ 1回の食事は腹六分目におさえる