起業して２２年 多面的思考による
心と体の経済の土台作りの大切さを発信しながら
あなたらしく輝く♪
幸せな人生の土台作りを
サポートさせて頂いております
司このみです。
セラピストさんのビジネスサポート
もさせて頂いております★彡
ご訪問、読者登録、ありがとうございます。
＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊
腸の上皮細胞は
タイトジャンクションという構造で
細胞同士が結合しています。
すき間の幅は、10ナノメートル以下なので
タンパク質が通過できる程度で、
細菌やウイルスなどの有害物質は
通過できないバリアとなっています。
が、
そのバリアが
何かしたの原因で
破壊されてしまっている状態が
リーキーガット症候群で、
病原菌や毒素などが通過しやすくなり
結果的に
細胞の損傷や炎症を引き起こします。
体内に入るべきモノではないモノが
入ってくるので、当然ですね！
その
何かしらの原因というモノが
小麦タンパク質の「グルテン」なのです。
グルテンが分解するとできる「グリアジン」という成分が
上皮細胞と結びつくと、「ゾヌリン」というタンパク質が
過剰に分泌されます。
ゾヌリンには、
細胞と細胞の隙間を開けて
通過をよくする作用があるため、
上皮細胞の隙間を封印している
タイトジャンクションがほどけてしまうのです。
グルテン以外にも、
アルコール、カフェイン、唐辛子成分、
繊維質の少ない食事も
イトジャンクションを緩めてしまう作用がある食品として
報告されていますし
その他、
腸内環境の乱れ、感染症、
化学物質などの環境毒素、薬品、
精神的なストレスなども、
腸壁バリアがダメージを受けやすく、
リーキーガットを引き起こす要因と言われています。
そして
腸がリーキーガットの状態だと
腸が穴だらけなわけなので
入るべきモノでないモノが
身体内に入ってしまう
という状態が起こってしまうのです。
ですから、
症状は多方面に及びます。
筋肉痛、関節痛、胸やけ、息切れ、腹痛、消化不良、
不眠症、抜け毛、記憶力低下、不安感、ブレインフォグ
疲労感、口臭、神経過敏、食欲低下、じんましん、喘息、
アトピー性皮膚炎、過敏性腸症候群、お腹の張り、
などがあげられます。
そこで、
リーキーガット症候群にならない為には
または、改善させる為には
それらの原因となるモノを
腸に届けないことが
先ず第一にすべきことではありますが、
もう一つ、できることがあるのです。
それは
腸壁のバリアを一緒に守ってくれる
腸内環境を作ってあげること。
荒らさない工夫と
強い細胞を作ることと
小腸に常在する多種類の乳酸菌を
摂ってあげることがサポートとなります。
まとめると
●生活リズムを整えストレスをためない
●糖類や小麦製品、刺激物や添加物、薬品を避ける
●水溶性の食物繊維、発酵食品を積極的に摂る
●食事を摂る時にはよく噛んで、食事中には大量の水を飲まない
●多種類の乳酸菌サプリを摂る
●細胞強化の為の栄養素をしっかりと摂る
となりますね！
もっと具体的にはとうことは
ご相談くださいね！
リーキーガット症候群
現代人の全ての人が
その状態だと言われていますし、
万病の入り口にもなっていますね！
今日もステキな一日をお過ごしくださいね(^.^)
心よりの感謝を込めて・・・
司 このみ 拝
＊＊＊ ＊＊＊ ＊＊＊
あなたの『なりたい』をお聞かせください(^.^)
