「役者になる」という意味を再度、そして深く考えてみませんか? -4ページ目

「役者になる」という意味を再度、そして深く考えてみませんか?

劇団EOE代表の真生で御座います。
劇団EOEへの入団を検討頂いている方に対して
「役者になる」ということの意味を考えるきっかけになればと願い書いております。
貴方からのご応募、お待ち申し上げます。

こんにちは。
劇団EOEの真生で御座います。

この2回、お金の流れの観点から
劇団と芸能事務所、そして養成所の違いについて考えています。

前々回は、養成所、前回は、芸能事務所と見ていきましたので
今回は劇団となります。

劇団の場合、主な収入源は、公演の際の入場料となります。
ですので、「対価」という収入を得るための
「価値」の提供先となる「他者」は、観客となります。

お客様に「価値」を提供し、その「対価」として、収入を得る。
これが劇団としてのビジネスモデルです。
では、どんな「価値」を提供しているかというと、作品になります。

それぞれの劇団は、作品をお客様に提供し、収入を得る。
この点、芸能事務所とは違うビジネスモデルだと理解頂けると思います。

芸能事務所の場合、提供する価値は「役者」という個人です。
それに対して、劇団の場合、提供する価値は「作品」という集団で作られたものです。

ですので、芸能事務所に入れば、貴方という個人が売れるよう
組織がバックアップしてくれます。
勿論、一概にそうは言えない部分もありますが
芸能事務所というビジネスモデルを考えた場合
提供する「価値」は、役者という個人なので、当然ながら、役者個人を売っていきます。
その点は、「作品」を売る劇団とは、ビジネスモデルが根本から違います。

ただ、何かを共に売るという点では、この2つの組織は、養成所とは異なります。
個人であろうが、作品であろうが、その組織に入るからには
入った人間全てが、それを売るための活動を行わなければなりません。

ですので、劇団なり、芸能事務所に入れば
その組織の人間達とビジネスパートナーという契約を結んだ形になります。
つまり、未経験者であっても、その組織が売りたいものを売るために
まずは結果を残せなくても、努力をしなさいという形になります。

そういう点では、会社に新入社員に似ているかもしれませんね。
今すぐ結果を残さなくてもいいけど、何時か、会社に利潤を残せるようにしてね。
考え方としては、そんなところでしょうか。

だから、今は出来なくても、組織に利潤を与える事を考え
実践しなければならないという点では
劇団・芸能事務所共に、養成所とは大きく異なるところとなります。
こんにちは。
劇団EOEの真生で御座います。

前回から、劇団と芸能事務所、そして養成所の違いについて
お金の流れの観点から考えています。

ちょっと繰り返しになりますが
劇団も芸能事務所も養成所も人が集う組織という点では一緒です。
だとしたら、そこに収入がなければ、その組織は続ける事が出来ません。
そして、その収入も、少なくとも赤字にならない程度の収入がなければなりません。
では。その収入をどうやってあげているのか。
今回は、劇団と芸能事務所で考えていきます。

これも繰り返しになりますが、
収入を得るということは
「他者」に「価値」を提供し、その「対価」として得る事だと述べてきました。
では、劇団と芸能事務所をこの考え方に当てはめるとどのようになるでしょう。

まず、芸能事務所の方が分かりやすいかもしれませんね。
例えば、TVドラマの場合、ドラマに出演したとしても
それを見た視聴者からお金が入るわけではありません。

では、どうやって、収入を得ているかというと
プロデューサーからお仕事を頂いたとすれば、
そのプロデューサーからお金を頂くという形になります。

勿論、直接貰うかは別として、間に誰か入ろうとも
プロデューサ→芸能事務所というお金の流れがあり
最終的に芸能事務所から自分に対して、お金が支払われる流れとなります。

そう考えると、「他者」というのは、視聴者ではなく
プロデューサーになるという事が分かると思います。
勿論、とは言っても、プロデューサーだって
視聴者にいいドラマをと思っているはずですので
視聴者を「他者」として無視する事はないと思いますが。

でも、少なくとも、お金の流れで考えれば
「他者」というのは、今回で言うと、プロデューサーであることが分かると思います。
次に「価値」とありますが、
これは「プロデューサーが望む演技を体現すること」とか
「プロデューサーが思い描く世界観を体現すること」ということになってくると思います。

ちょっと難しい言葉を使っていますが
簡単に言えば、プロデューサーが作りたい作品を役者という立場で
お手伝いするというところでしょうか。
プロデューサーが作りたい作品をお手伝いし
そのお手伝いがお手伝いとしてちゃんと認められたからこそ
「ギャラ」という「対価」を頂くのが、芸能事務所での役者の仕事といえるかもしれません。

では、劇団はどのようになるのでしょうか。
こんにちは。
劇団EOEの真生で御座います。

今回は、劇団と芸能事務所、そして養成所の違いについて
考えていきたいと思います。

まず、このブログでは何度か取り上げておりますが
この3つは全て人が集う「組織」という点では同じものです。
そして、この「組織」と維持するためには
お金が必要だという事も何度か述べてきました。

ですので、今回はこの3つの組織は維持するために
如何にして、「利潤」というお金を生み出そうとしているのか
考えていきたいと思います。

最初に、養成所ですが
この組織は、生徒が教師からスキルを学ぶ場となっております。
つまり、これを組織が利潤を得るという観点から見ると
生徒は教師からスキルを学ぶ機会を得るために
その教師を雇用している養成所にお金を支払うという流れになります。

換言すると、
養成所は、生徒に対して、スキルを学ぶ場を与えるという「価値」を提供し
その「対価」として、生徒は教師に授業料を支払うという形になります。

生徒は、自らお金を支払って、学ぶ場を手に入れるという形になりますが
先にも述べたように、教師は、生徒から直接お金を頂くわけではありません。
教師は、養成所に対し、その養成所に通う生徒にスキルを学ぶ場を提供したから
その「対価」として、教師は養成所からギャラを頂く形になります。

ですので、例えばですけど、ファミレスで例えると
生徒は、ファミレスのお客様であり、
教師は、ファミレスの店員といったところです
こうやって、お金の流れの観点から見ていくと
お店側とお客様に立場が完全に分かれているのが養成所といったところでしょうか。

では、劇団や芸能事務所はお金の流れの観点から見るとどうなんでしょうか。
そんな観点で次回も進めていきたいと思います。



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詳細は、こちらからご覧下さいませ
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こんにちは。
劇団EOEの真生で御座います。

前回のブログでは、
社会人にとっての「責任」とか
「対価」を得るために「価値」を提供するにはどうすればいいのかといったことを
「会社」という組織を通じて考えてみました。

今度はこの話を劇団に当てはめてみたいと思います。

それにより、劇団に入るということはどういうことか
更に深掘りしていきたいのですが
ここで考えをまとめやすくするために
劇団以外のほかの組織と比較をしてみたいと思います。

役者になるために入る組織として
すぐに思い浮かぶのは、劇団以外には芸能事務所と養成所があると思います。

以前にも申しましたが
劇団も、芸能事務所も、養成所も、人が集う組織であるという点では一緒です。
ただし、この三つはそこに集う目的が違います。

例えば、養成所だと、生徒が先生に技術を学ぶ場になります。
その点は、学校と同じなのでイメージしやすいですよね。

それに対して、他の2つは学校ではなく、会社に近い組織となります。
何故ならば、「他者」に「価値」を提供し
「対価」を得るという点では一緒だからです。

簡単に違いを述べますと、
芸能事務所は、所属している人を売っていく組織です。
それに対して、劇団は、個人ではなく、
作っている作品を売っていく組織となります。

人と作品と聞けば、結局、同じじゃないと思われそうですが
実は結構違ってきます。

ですので、次回はそれぞれの組織に対して、
先ほどの話を当てはめていきたいと思います。


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こんにちは。
劇団EOEの真生で御座います。

今回は早速話を進めていきたいと思います。
学生と社会人の違いとは。
そして、学生から社会人になるにあたり、必要なものは何か。
そんなことを考えていきます。

皆さんは、「社会人に必要なもの」と聞いて、
どんなことが思いつきますか?

まず、すぐに思いつく単語として、
「責任感」という言葉があるかもしれませんね。

「社会人として、責任をもって仕事をする。」
「社会人として、責任ある態度を。」
なんてよく言われたりしますよね。

勿論、当然ながら、
「責任感」は、社会人として必要なものであり、大切なものです。

でも、ここで、改めてちょっと考えてみたいと思います。
だって、役者を志すからには、
台本に書かれている一つ一つの言葉をちゃんと理解していく必要があると思いませんか。
上っ面ではなく、しっかりと理解していく必要があると思いませんか。

役者って、多くの方に言葉を届けることも役者の仕事の一つですもの。
だから、責任感ってよく使う言葉かもしれませんし、
意味くらい分かっているよなんて言われるかもしれませんが、
ここでいい機会ですので、この言葉をもっと深く考えてみたいのです。

ということで考えていきたいのですが、
まず、社会人にとって、「責任」というと
会社から給料を頂いているのですから
少なくともその給料以上のお金を稼いで
会社を設けさせなければならないという「責任」がありますよね。

そもそも、給料は、あなたの仕事に対する「対価」です。
ですから、「対価分」の仕事をしないのであれば
会社からすると、その人を会社に在籍させる意味は全くないのですから。

となると、ちょっと前のブログで書いた
「真面目に仕事をする」という話にも繋がってくると思います。
ただ、真面目に会社の就業時間中、
パソコンの前に座ってさえいればいいという訳ではないのです。

そう考えてくると、社会人にとっての「責任」は
「対価」を得るために、会社に対して「価値」を提供する
という話に戻ってくることが分かってくると思います。

ここでまた、劇団の話に戻ってみたいと思います。


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