きてくださってありがとうございます!
このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。
◆大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分
などの気がひける使い方
◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・
などオシャレな調味料や農具は使いません。
どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。ベホイミの感覚で。
先日の枝豆とちくわのおにぎり、作って下さった方ありがとうございました。
写真はそれをお弁当に詰めたもんです。
先日、公園のピクニックに持っていったもので
虫取りをしたりどんぐりを拾ったり、自然の中でリフレッシュしました。
というわけでは決してなく、ただ詰めてみただけです。(写真をとったあと中身はお皿にうつしてラップをかけ、お弁当箱は即洗って乾かし、梨はシャクシャクシャクシャクシャクシャクシャクシャク食べました)
でも秋は行事も多いし行楽シーズンなんで
2年ぶりに、お弁当にオススメのおかずをまとめました。
それぞれの記事のリンクを貼ってますが、画面が変わるのを待つのはちょっと面倒だと思うんで、このページにレシピも整理して載せてます。
ゆえにちょっと長くなってますが、どこかで使って頂けたらすごく嬉しいです。
◆やわらかい!鶏むね肉で*ピリ辛チキンスティック(記事と詳しいレシピはこちら⇒★★★)
めっちゃやわらかくて食べやすく、1枚でたくさん作れるのでオススメです。
材料(2人分)
●鶏むね肉・・・・1枚(約300~350g)
A塩・・・・・小さじ1/3ぐらい
A砂糖・・・・小さじ1ぐらい
A酒・・・・・・大さじ2ぐらい
A卵・・・・・・1個(※倍量作る場合でも1個で大丈夫です。ちょっと多めなので)
●小麦粉・・・・・大さじ4ぐらい
●片栗粉(まぶす用)・・・・・・適量
(片栗粉しかなけれでもOK)
B片栗粉・・・・小さじ1/2ぐらい
Bしょうゆ、砂糖、水・・・・各大さじ2ぐらい
Bみりん、酢・・・・各大さじ1ぐらい
B豆板醤、チューブのおろしにんにく・・・各少々
B白炒りごま・・・・・適量
<作り方>
①胸肉はそぎぎりにしてから、太いものは縦半分にし、なんしかスティック状に切る。フォークで全体に穴をあけ(1切れ10刺し~)、ポリ袋にいれてAを入れ、もみこんで15分以上おく。②小麦粉を加えてもみ、ドロッとしたら、バットなどで片栗粉をしっかりまぶす。フライパンにサラダ油を5ミリほど入れて中火で熱し、鶏肉をいれる。衣が固まるまで触らずじっくり揚げ焼きし、裏返して両方こんがりしたら取り出して油を切る。
③油をペーパータオルでふき取り、Bを入れ、ゴムべらでよく混ぜて片栗粉を溶かしてから弱火にかける。シュワシュワと煮詰まってとろみがついたら鶏肉を絡める。
★卵を入れなくてもできます。前日から作り置きも可能。
◆包丁不要!あっさりうま塩チキン(記事と写真付きレシピはこちら⇒★★★)
行楽弁当にオススメ。見た目は色が地味ですが、塩味がしみしみですごく美味しく、タレより食べやすいです。
材料(8本分)
●手羽元・・・・8本
A塩・・・・・小さじ1/2ぐらい
A顆粒鶏ガラスープの素、砂糖・・・・各小さじ1ぐらい
A酒・・・・大さじ2ぐらい
Aチューブのにんにく・・・2センチぐらい
Aこしょう・・・・・少々
A水・・・・・・・400ml
●好みで粗挽き黒こしょう・・・・・適量
①手羽元はフォークで全体に穴をあける。
②フライパンに手羽元とAをいれ、アルミホイルなどで落とし蓋をして弱~中火で30分以上煮る(途中焦げ付かないようにたまに様子をみつつ)。
③アルミホイルに並べ、トースターで表面がこんがりするまで焼く。好みで黒こしょうをふる。
◆鶏むね肉で*中華料理屋さんのからあげ(記事と詳しいレシピはこちら⇒★★★)
冷めてもとにかくしっとりやわらかい。
「竜田揚げじゃなく、昔からある中華料理屋で出てくるような、衣がちょっと分厚めの、いわゆる唐揚げが食べたいんだよ!」という方に。
材料(2人分)
●鶏むね肉・・・・・300~350gぐらい
A塩・・・・・小さじ1/4ぐらい
A砂糖、ごま油・・・・・各小さじ1ぐらい
Aしょうゆ・・・・・大さじ2ぐらい
A酒・・・・・大さじ1ぐらい
Aおろしにんにく、おろししょうが・・・・・チューブでピュッと2cmずつぐらい
●卵・・・・・1/2個。中途半端か!
●小麦粉、片栗粉・・・・・各大さじ4ぐらい
●片栗粉・・・・適量
①胸肉はひと口大に切り(ちょっと薄めにそぎぎりっぽく)、フォークを1つにつき10回以上刺しす。ポリ袋にAとともにいれ、もみこんで1時間以上おく。ひと晩でもいいです。
②ポリ袋に卵をいれてもみこみ、小麦粉をいれてもみこんだあと、片栗粉を加えてざっくり混ぜる。(ドロッと鶏肉に絡みついて、まだとこどころ混ざり切らず白っぽい部分があってOK)
③フライパンに油を底から1~2cmいれて弱~中火で170度に熱し、鶏肉によく衣をまとわせていれる。触らず、こんがりしたら裏返し、中まで火を通す。(3~4分が目安。もも肉より早く揚がります)油をよく切る。
◆鶏のからあげネギ酢じょうゆだれ(記事と詳しいレシピはこちら⇒★★★)
からあげのアレンジ版。ユーリンチーのような味付けでこれまた美味しいです。
材料(2人分)
●鶏もも肉・・・・・1枚(350gぐらい)
A酒・・・・・大さじ1ぐらい
A塩・・・・小さじ1/3ぐらい
A砂糖、ごま油・・・・・各小さじ1ぐらい
A顆粒鶏ガラスープの素・・・大さじ1/2ぐらい
Aチューブのおろしにんにく、おろししょうが、こしょう・・・・・各少々
●片栗粉・・・・・・適量
Bねぎのみじん切り・・・1/4本分ぐらい
Bしょうゆ、砂糖、酢・・・・各大さじ1ぐらい
B水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1/2+水大さじ1)・・・・全量
●ごま油・・・・・小さじ1ぐらい
●好みで白炒りごま、粗挽き黒こしょう、あれば万能ねぎの小口切り・・・・・各適量
①鶏肉はひと口大に切り、フォークで穴をあける。ポリ袋にAとともにいれてもみこみ、30分以上、できれば1時間以上おく。(ひと晩でもOK)片栗粉をまぶす。
②フライパンにサラダ油を1cmぐらいいれて弱~中火にし、鶏肉をいれ、触らず2分ほどたってカリカリになったら裏返し、火を少し弱めて3~4分、中まで火が通るまで揚げ焼きにする。
③フライパンを洗い、Bをいれて混ぜながら弱火にかける。ネギに少し火が通り、とろみがついたらごま油を加えて混ぜる。白ゴマを加え、②にかけ、好みで黒こしょう、ねぎを散らす。
◆レンジ&トースターで!鶏の味噌あぶりやき(記事と詳しいレシピはこちら⇒★★★)
火を使わないからめっちゃ楽。前日から作り置きも可能です。
材料(2人分・写真の1枚分)
●鶏もも肉・・・・1枚(350gぐらい)
A味噌、砂糖、酒・・・・・各大さじ1ぐらい
Aしょうゆ・・・・・小さじ1ぐらい
Aごま油、豆板醤・・・・・小さじ1/2ぐらい
Aチューブのおろしにんにく、しょうが・・・・・各1cmぐらいペッ
Aこしょう・・・・・少々
①鶏肉は分厚い部分があれば開いて厚みをそろえ、フォークで前面に穴をあける。ポリ袋にいれてAをもみこみ、15分以上おく。(一晩でも)
②耐熱皿にタレごといれ、ふわっとラップをかけて電子レンジ(600w)で約5分チン。上下を返してタレをよく絡める。
③アルミホイルにのせ、オーブントースター(1000w)でこんがりするまで焼く。
◆もんで焼くだけ!鶏のうま塩焼き(記事と詳しいレシピはこちら⇒★★★)
もんで焼くだけです。(聞いた)
材料(2人分)
●鶏もも肉・・・・・1枚
●あれば長ネギ・・・・・1本
Aみりん、酒・・・・・各大さじ1ぐらい
A塩・・・・・・小さじ1/3ぐらい
Aこしょう、しょうゆ・・・・各少々
Aチューブのにんにく、しょうが・・・・ピッと1cmずつ。ピッと凛々しく。
A片栗粉・・・・・大さじ1ぐらい
●あれば粗挽き黒こしょう・・・・・適量
※ムネ肉で作る場合は片栗粉を倍量にして、ごま油かサラダ油を大さじ1ほど足すとやわらかくできます。
①鶏肉はひと口大に切ってフォークでブスブス穴をあけ、Aとともにポリ袋にいれ、もみこんで5分以上おく。(一晩おいても。逆に急ぐ時はもみまくる)ねぎは斜め1~2cm長さに切る。
②フライパンにサラダ油(分量外)を熱して皮目を下にしていれ、あいているところにネギを並べ、こんがりしたら裏返し、中まで火を通す。
最後、鶏肉ではないけど
鶏肉の先祖に当たる卵です。いや子孫?いや先祖?子孫?先祖?(卵が先かニワトリが先か論争)
◆電子レンジでゆで卵(記事と詳しい内容はこちらです。⇒★★★)
①冷蔵庫から出したての卵のお尻にコツンとヒビをいれてからアルミホイルでぴっちり包み(アルミホイルの角ができないような感じで)、耐熱性のマグカップにいれ、水を卵が隠れるくらいまで注ぐ。
②ラップも何もかけずにそのまま電子レンジ(600w)に入れて、下記の時間まで加熱する。
◆半熟卵:約8分加熱し、冷水にとる。 うちの実家では6~7分でした。
◆しっとりゆで卵:約10分加熱し、冷水にとる。
・5分ほど加熱し、そのままの状態で冷めるまで放置してもできます。
◆かたゆで卵:約12分加熱し、冷水にとる。
・8分ほど加熱し、そのままの状態で冷めるまで放置してもできます。
※レンジから取り出す時、取っ手がめっちゃ熱いので、そこだけ気を付けてください。
2つ同時に作るには、マグカップじゃなく耐熱コンテナ(ジップロック)で作ればできます。
ただコンテナはかなり時間がかかるうえ、機種により違いが激しくて。
うちでは半熟は約10分、しっとり卵約12分でしたが、機種によっては15分以上かかり、もう鍋で茹でますわ!って話になるんで、どちらかというと1個ずつマグカップがオススメです。
※レンジに生卵?!しかもアルミホイル?!って、NGまみれな気がすると思いますが、なぜこれでできるかなど、詳しくはその記事に書いてますので気になる方は読んでください⇒★★★)
お役に立てたら嬉しいです。
※昔まとめたものはこちらです。
・お弁当に使えるおかず 野菜&副菜18品⇒★★★
・お弁当に使えるおかず 豚肉&ひき肉編⇒★★★
・お弁当に使えるおかず 鶏肉オススメ12品⇒★★★
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昨日の記事にコメントくださってありがとうございました。
いつもどんな内容でも優しくて自由でゆるいコメント欄がほんまに好きです。
最近より一層ブログを書くのが楽しいっていう。(もう9年目やのに一切飽きない)
いつもありがとうございます。
最後
実際の最近の朝ごはん
きのこごはん(前日の残り)
シェフの気まぐれかぼちゃサラダ(前日の残り)
目玉焼き(ハムが肩にポン)
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ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
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以下、著書です。
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