最近コレで録ってます。
すっかりご無沙汰しております。(毎度)
最近のレコーディングシステムについて、書きます!
ある日のテスト走行にて。

上から、
AVALON DESIGN V5 (Mic Pre-amp, Re-amp, D.I)
1ch HAとしての使用を前提に入手するも、複数Voを一度に録る事が多いのであまり出番なし。
AVALON DESIGN U5 (D.I.)
前出V5と同じラックに入れるべからず。当然と言えば当然だけど、別々に使いたいこと多々。
Forcusrite Octopre (8ch HA)
まだちゃんとしてた(失礼)頃の初代OctoPre、上下4chずつでドラテの貼りにくいということと、8chすべて使うと素手で触れないくらいの発熱ぶりのため、上下空けています。
気にならない程度のファン内蔵。気になる人は気なるかも!?
オプションのDigital I/O付き。
MACKIE Onyx 800R (8ch HA)
前出Octopre同様ディスコンながらこっちの方が中古市場で人気。使いやすいし音も無難で良し。
Aardvark Aardsync II (Master Clock Generator)
80~90年代、商業スタジオに必ずあったクロック・ジェネレーター。Aardvarkという会社すら今は消滅しているものの、当時の経営・開発者が今はAntelope Audio社でご活躍中。
古いモノだけに48kHzまでしか対応していないと思いきや、リズムを後述のI/Oで録ろうとすると必然的に48kHz以上で録れないので十分かつ、内部のジャンパ切替で実は88.2kHz、96kHzでも使えちゃう。
Furman HDS-6 (Cue system)
これもディスコン。LANケーブル2本でステレオ1系統、モノ4系統をこの親機から子機(HR-6)に送信可能。キューシステムと言えば大体ほいそれと買えないもの。コンシューマーでも買えて操作も単純明快な機種と言えばコレが唯一だったのに、2014年秋頃惜しまれつつディスコンに。
リハスタのRecに持ち運ぶ人って、居るのかしら?
M-Audio ProFire 2626 (ProTools I/O)
なんでM-Audio?と思われるかも知れませんが、これが実は最高。
まず、ADAT 8ch IN/OUTが2系統、前出のOctopreと800Rを2台つなげて16ch、必要に応じてアナログINを使うことによりギリでリズム録れます。そもそもアナログINや内蔵HAを信用していない分、デジタルINを提供してくれるI/Oとして愛用。
ただ、アナログINもラインINとして使うことがあります。ご丁寧にXLRとTRSのコンパチになっており、TRSで入力するとHA回路をパスしてくれる。HAの色が乗らない(カタログスペックを信用するならば)ラインINが8chとは有り難く、前出のV5だったり、後述のpT2-500だったり、1176だったり、デジタルOUTを持たないアナログ機器はココへ。
一応信頼と実績のAardsync IIからクロックを入れてあげることで、ADもまーまーな感じです。
ちなみにUniversal Audio ApolloはDSP積んでいるなどで至れり尽くせりと思いきや、ADAT I/Oが2系統あるくせに両方同時に使えない残念仕様。
それに、大体I/O(I/F)というのはメーカーがドライバの更新に熱心かどうかで長く使えるかどうか決まってくるわけですが、このProFire 2626、地味に頑張ってくれています。
右
Universal Audio 1176AE (Limitter)
全世界500台限定の内の1台。自分のような者が持っている時点で罰が当たる。
当たり前ですが、良いです。
ある日のリハRec その1

一番下
TRUE Systems pT2-500
2台。Empirical Labsの1Uシャーシ、EL500にマウント。
ある日ドラムのOHにAKG C414B-ULS 2本をコレと組み合わせたら予想以上に良かった記憶が。
購入は国内某ショップですが、TRUE Systems自体国内には代理店が"今は"無くなってしまいました。ゼンハイザー・ジャパンが設立される前の同社やNEVEも取り扱っていたことがあるあの代理店、倒産してしまってからは容易に買えなくなってしまいました。
とても現代的、ハイファイ!
ある日のリハRec その2

最近はMac mini 2011と小型モニタを持ち歩くことが多くなりました、パワー的に。
その1にあるMacBookポリカは2009年製。ProTools 10が限界。本当に録るだけならまだ出番ありですが、ラフミックスがある程度進んだ状態でのダビングともなればMac mini、使い分けてます。
たまにはこんな書き殴りもいいもんです!?
最近のレコーディングシステムについて、書きます!
ある日のテスト走行にて。

上から、
AVALON DESIGN V5 (Mic Pre-amp, Re-amp, D.I)
1ch HAとしての使用を前提に入手するも、複数Voを一度に録る事が多いのであまり出番なし。
AVALON DESIGN U5 (D.I.)
前出V5と同じラックに入れるべからず。当然と言えば当然だけど、別々に使いたいこと多々。
Forcusrite Octopre (8ch HA)
まだちゃんとしてた(失礼)頃の初代OctoPre、上下4chずつでドラテの貼りにくいということと、8chすべて使うと素手で触れないくらいの発熱ぶりのため、上下空けています。
気にならない程度のファン内蔵。気になる人は気なるかも!?
オプションのDigital I/O付き。
MACKIE Onyx 800R (8ch HA)
前出Octopre同様ディスコンながらこっちの方が中古市場で人気。使いやすいし音も無難で良し。
Aardvark Aardsync II (Master Clock Generator)
80~90年代、商業スタジオに必ずあったクロック・ジェネレーター。Aardvarkという会社すら今は消滅しているものの、当時の経営・開発者が今はAntelope Audio社でご活躍中。
古いモノだけに48kHzまでしか対応していないと思いきや、リズムを後述のI/Oで録ろうとすると必然的に48kHz以上で録れないので十分かつ、内部のジャンパ切替で実は88.2kHz、96kHzでも使えちゃう。
Furman HDS-6 (Cue system)
これもディスコン。LANケーブル2本でステレオ1系統、モノ4系統をこの親機から子機(HR-6)に送信可能。キューシステムと言えば大体ほいそれと買えないもの。コンシューマーでも買えて操作も単純明快な機種と言えばコレが唯一だったのに、2014年秋頃惜しまれつつディスコンに。
リハスタのRecに持ち運ぶ人って、居るのかしら?
M-Audio ProFire 2626 (ProTools I/O)
なんでM-Audio?と思われるかも知れませんが、これが実は最高。
まず、ADAT 8ch IN/OUTが2系統、前出のOctopreと800Rを2台つなげて16ch、必要に応じてアナログINを使うことによりギリでリズム録れます。そもそもアナログINや内蔵HAを信用していない分、デジタルINを提供してくれるI/Oとして愛用。
ただ、アナログINもラインINとして使うことがあります。ご丁寧にXLRとTRSのコンパチになっており、TRSで入力するとHA回路をパスしてくれる。HAの色が乗らない(カタログスペックを信用するならば)ラインINが8chとは有り難く、前出のV5だったり、後述のpT2-500だったり、1176だったり、デジタルOUTを持たないアナログ機器はココへ。
一応信頼と実績のAardsync IIからクロックを入れてあげることで、ADもまーまーな感じです。
ちなみにUniversal Audio ApolloはDSP積んでいるなどで至れり尽くせりと思いきや、ADAT I/Oが2系統あるくせに両方同時に使えない残念仕様。
それに、大体I/O(I/F)というのはメーカーがドライバの更新に熱心かどうかで長く使えるかどうか決まってくるわけですが、このProFire 2626、地味に頑張ってくれています。
日本のM-AudioではOS X 10.8(Mountain Lion)までの2.4.2しかダウンロード出来ないのですが、本国では2014年末にOS X 10.10(Yosemite)に対応したバージョンを配付してくれています。カテゴリが「Legacy」なのが気になりますけども、当面安心。
右
Universal Audio 1176AE (Limitter)
全世界500台限定の内の1台。自分のような者が持っている時点で罰が当たる。
当たり前ですが、良いです。
ある日のリハRec その1

一番下
TRUE Systems pT2-500
2台。Empirical Labsの1Uシャーシ、EL500にマウント。
ある日ドラムのOHにAKG C414B-ULS 2本をコレと組み合わせたら予想以上に良かった記憶が。
購入は国内某ショップですが、TRUE Systems自体国内には代理店が"今は"無くなってしまいました。ゼンハイザー・ジャパンが設立される前の同社やNEVEも取り扱っていたことがあるあの代理店、倒産してしまってからは容易に買えなくなってしまいました。
とても現代的、ハイファイ!
ある日のリハRec その2

最近はMac mini 2011と小型モニタを持ち歩くことが多くなりました、パワー的に。
その1にあるMacBookポリカは2009年製。ProTools 10が限界。本当に録るだけならまだ出番ありですが、ラフミックスがある程度進んだ状態でのダビングともなればMac mini、使い分けてます。
たまにはこんな書き殴りもいいもんです!?
LAKLAND SK5-DX 裏通し弦 その後
めっきり弾かなくなってしまった竿モノ楽器。どんどん下手になっていく。
でも部屋の隅にはいつでも弾けるように、埃被りながらもスタンバってくれている愛器達です。
遡ること、2012年の年明け早々に買ったLAKLANDの5弦ベース、LAKLAND SK-5DX。もともとこのメーカーはアメリカの小さな工房が出発点らしいですが、国内ではESPが輸入代理店であり、Skyline SeriesについてはESPが日本国内向けに生産しているモデルです。いわゆる安物の部類に入る量産品ですが、Active/Passiveを切り替えられるので音色のバリエーションも豊富、個人的には意外とツボな鳴りをしているので、購入以来気に入っています。(弾いてないけど)
でも、一つ不満というかずっと気になっていたことがあって、Low-B弦を裏通ししようとすると、長さが足りないというもの。この点については以前にも書いたのですが、ダダリオのスーパーロングでさえも届いてくれない。弦自体ももしかしたらロットによって個体差があることは十分に考えられ、ネット上では届いた、届かなかった、どっちの事例もあり難しい。こんなに汎用性がないなんて、信じられないけどホントの話。
最近この問題がめでたく"リペア"によって解決しました。リペア後の様子がこちら。


唯一パーツが違う一番右の部分がLow-B、この箇所のパーツだけを、本体を購入したショップの系列店で付け替えてもらったのでした。
ボールエンドが奥まで入っていて、ナットにも届くようになりました。めでたし。
このリペアをお願いしたショップのこと、ぶっちゃけますが、お茶の水近辺に集中しているE○P系列店、好きじゃない。本体を買ったのもその系列店の一軒なんですけども、あの売りたい感じというか、入店するやいなやすぐに世間話込みで声を掛けてくるギラギラした店員の感じかどうにも好きになれない。ゆっくり見せてよと。欲しい時や試奏させて欲しいときはこっちから言うし。とは思いつつも、ある日目的もなくたまたま立ち寄ったある店舗の店員さんとこの話に。「そういえば裏通し出来ないんすよね、ナットに届く弦がなくて」と。
すると店員さん。「それは初期型ではないですかね?現行はこんな感じです」って見せてくれたのが、前出画像通り。今回は届かないLow-Bだけのリペアをお願いしたので1箇所だけですが、現行品はほぼこのパーツに切り替わっているそうな。世間話から思わぬ良い方向に進んで、結果的に良かったというわけです。
でーすーがー、この話題になった当初は、「パーツだけの取り寄せ出来ます。ご自身で代えられると思います」という話だったところが、実際には1週間ほど入院させることに。元々のパーツを本体から抜いてみたら、明らかにそのパーツ分の深さしか穴が空けられていない。
画像が汚いですが、こんな感じ。


リペア入院前に並べて撮影させてもらった新旧パーツ。深さ(高さ)が倍も違う。

ということで、1週間入院、穴の経を広げつつ深掘りして、新しいパーツが入るようにしてもらうことに。
満を持して全ての弦を裏通しにしてみたら、許容範囲ながらG弦(4弦)もちょっと怪しい。今後の弦交換でもしかしたらLow-Bと同じ状態になるかも?と不安に。
今回のリペア費用(税別)
・パーツ \525
・工賃 \4,000
これを5箇所お願いしたら単純に×5ではないとのことでしたが、将来Gもお願いすることになるなら、一緒にお願いしておくべきだったかなと。ちょっと様子見です。
これからLAKLAND製品を、特に中古で購入しようとお考えの方、現にLow-Bが裏通し出来なくて表通し妥協しているとお悩みの方、ご参考まで。
これを機にもっと弾いてあげないと。楽器は弾くこと、手に取ることが最大のケアですからね!
でも部屋の隅にはいつでも弾けるように、埃被りながらもスタンバってくれている愛器達です。
遡ること、2012年の年明け早々に買ったLAKLANDの5弦ベース、LAKLAND SK-5DX。もともとこのメーカーはアメリカの小さな工房が出発点らしいですが、国内ではESPが輸入代理店であり、Skyline SeriesについてはESPが日本国内向けに生産しているモデルです。いわゆる安物の部類に入る量産品ですが、Active/Passiveを切り替えられるので音色のバリエーションも豊富、個人的には意外とツボな鳴りをしているので、購入以来気に入っています。(弾いてないけど)
でも、一つ不満というかずっと気になっていたことがあって、Low-B弦を裏通ししようとすると、長さが足りないというもの。この点については以前にも書いたのですが、ダダリオのスーパーロングでさえも届いてくれない。弦自体ももしかしたらロットによって個体差があることは十分に考えられ、ネット上では届いた、届かなかった、どっちの事例もあり難しい。こんなに汎用性がないなんて、信じられないけどホントの話。
最近この問題がめでたく"リペア"によって解決しました。リペア後の様子がこちら。


唯一パーツが違う一番右の部分がLow-B、この箇所のパーツだけを、本体を購入したショップの系列店で付け替えてもらったのでした。
ボールエンドが奥まで入っていて、ナットにも届くようになりました。めでたし。
このリペアをお願いしたショップのこと、ぶっちゃけますが、お茶の水近辺に集中しているE○P系列店、好きじゃない。本体を買ったのもその系列店の一軒なんですけども、あの売りたい感じというか、入店するやいなやすぐに世間話込みで声を掛けてくるギラギラした店員の感じかどうにも好きになれない。ゆっくり見せてよと。欲しい時や試奏させて欲しいときはこっちから言うし。とは思いつつも、ある日目的もなくたまたま立ち寄ったある店舗の店員さんとこの話に。「そういえば裏通し出来ないんすよね、ナットに届く弦がなくて」と。
すると店員さん。「それは初期型ではないですかね?現行はこんな感じです」って見せてくれたのが、前出画像通り。今回は届かないLow-Bだけのリペアをお願いしたので1箇所だけですが、現行品はほぼこのパーツに切り替わっているそうな。世間話から思わぬ良い方向に進んで、結果的に良かったというわけです。
でーすーがー、この話題になった当初は、「パーツだけの取り寄せ出来ます。ご自身で代えられると思います」という話だったところが、実際には1週間ほど入院させることに。元々のパーツを本体から抜いてみたら、明らかにそのパーツ分の深さしか穴が空けられていない。
画像が汚いですが、こんな感じ。


リペア入院前に並べて撮影させてもらった新旧パーツ。深さ(高さ)が倍も違う。

ということで、1週間入院、穴の経を広げつつ深掘りして、新しいパーツが入るようにしてもらうことに。
満を持して全ての弦を裏通しにしてみたら、許容範囲ながらG弦(4弦)もちょっと怪しい。今後の弦交換でもしかしたらLow-Bと同じ状態になるかも?と不安に。
今回のリペア費用(税別)
・パーツ \525
・工賃 \4,000
これを5箇所お願いしたら単純に×5ではないとのことでしたが、将来Gもお願いすることになるなら、一緒にお願いしておくべきだったかなと。ちょっと様子見です。
これからLAKLAND製品を、特に中古で購入しようとお考えの方、現にLow-Bが裏通し出来なくて表通し妥協しているとお悩みの方、ご参考まで。
これを機にもっと弾いてあげないと。楽器は弾くこと、手に取ることが最大のケアですからね!
Plextor M5M on ThinkPad X230
大変ご無沙汰しております。
SEOに有利なアメブロさんだけあって、記事は書かなくとも完全放置でも順調にアクセス数を伸ばして模様。中でも特にSONYのヘッドホン、MDR-CD900STのメンテナンスに関する記事には多くの方に訪問いただいているようです。ありがとうございます。
さて、更新しなかったこの1年以上もの間、私自身色んなコトがありまして。幸いにして大病を患ったとかそういったことではなくて幸いでしたが、7年弱勤めた会社を退職したり、プライベートではいろんな出会いがあったりと、何もかもが順調というわけではありませんが、充実しております。
そんな中、会社を辞めた今でも仕事の片腕として活躍し続けてくれていたThinkPad X220がある日難病にかかりまして、その後釜としてX230を手に入れたよ、という備忘録です。
8月半ば、真っ盛りのある日にそれは起こりました。確か山のように貯まった見積書の作成中、電卓を叩きながら悩んでいる最中に突然電源が落ちてしまいました。本当に突然のこと。どんなメーカーのサポートでも間違いなく案内されるであろう、バッテリ外し、メモリ外し、暫く放置してみる、あらゆるコトを試しても復活しない。ACアダプタを繋いでも通電しないという有様。結局レノボのスマートセンターへ問い合わせることに。ユーザーサポートを日々の業務にしている者が、こうした窓口のお世話になる時というのは何ともやるせない。でもサポートを受けると言うよりは、「あらゆることを既に試してどうにもならないので、修理お願いします」という問い合わせ。
結果的に、ハードウェアの故障であることは間違いないので、リペアセンターに送るように、との指示。予想通り。メインボードだとさぞ高く付くだろうと思っていたところ、その予想を遙かに超えていました。もらった見積もりがコレ。

\159,102 也!!
一昨年の暮れにレノボ公式のショッピングサイトでカスタマイズして購入した個体ですが、何と当時の購入金額より高い。下手したらこれと同等の機種が2台買えてしまうかもしれない、超エクスペンシブなお見積もり。でもまーメーカー修理なんて購入時にいくらだったかなんて関知しないので、妥当とは言えないけどそういうこともあって当然かなと仕事柄思うわけですが、これがクレームになることもあるんだろうなと。
リペアセンターで診断してもらうと、例えキャンセルであっても送料と診断料を徴収されます。今回は¥6,980、内送料が¥3,000、微妙ですなー。でも支払いを早々に済ませました。
この間頑張ってくれていたのは、予備で持っておいたX201。でも日本語キーボードは慣れない、早く後釜を手に入れなければ、という事で、現行のCore-i5仕様のX230と、今回はカスタマイズではないので英語キーボードを別途手配。換装用のSSDも会社の近くで購入。今回はPlextor M5M、mSATAにしてみました。後から気づいたことですが、X230/220のmSATAスロットってSATAIIだそうで。つまり3.0Gbps、素直に2.5インチ買った方が速度は有利だったかもね。最大限軽量化してみたいという思いから。
初mSATA。ちっちゃい。

MLC NANDはTOSHIBAでした。

本体到着。

手にしてみて気づいたことですがこのモデル、カメラなし。ビジネスモデルですから個人的には不要。

届くやいなや、初期搭載のHDDで一度も起動しないままM5Mを実装。このオリジナルHDDは元箱でそっと保管。
mSATAスロットはこんな感じに空いており、

装着するとこんなん

すんなり認識。

メモリも足していざリカバリ。並行して英語キーボードもこれまたeBayで手配。

んで、一通り初期セットアップが完了したところで、M5Mのベンチマークを。
通常のSATAポートはSATAIII 6Gbpsですが、mSATAスロットはSATAII 3Gbpsです。M5MはSATAIIIたいおうですが、本来の性能は発揮できていません。分かっていたことですが、2.5インチSSDより数g軽いはずで、勉強がてら試してみたかったし、何より体感上はあまり変わらない気がするのでいいんじゃないでしょうか。満足。

ちなみに、X220とM5Proの組み合わせで使っていたときのスコアはこちら。

参考までにこのM5Pro、代理店から特に個口のないまま仕様が改悪されたとして一時騒ぎになった後に入手したものです。でも個人的には十分な性能でした。
で、こうしている間にも、突然起動出来なくなったX220何とかして起動させて、ファイルベースではないエクスポート処理を必要とする諸々のデータを取り出したく、ついては問題のメインボードを安く手に入れる方法はないかと考えはじめ、早速手配掛けてしまった。さー、X220は復活するのか?それはまた次回。
SEOに有利なアメブロさんだけあって、記事は書かなくとも完全放置でも順調にアクセス数を伸ばして模様。中でも特にSONYのヘッドホン、MDR-CD900STのメンテナンスに関する記事には多くの方に訪問いただいているようです。ありがとうございます。
さて、更新しなかったこの1年以上もの間、私自身色んなコトがありまして。幸いにして大病を患ったとかそういったことではなくて幸いでしたが、7年弱勤めた会社を退職したり、プライベートではいろんな出会いがあったりと、何もかもが順調というわけではありませんが、充実しております。
そんな中、会社を辞めた今でも仕事の片腕として活躍し続けてくれていたThinkPad X220がある日難病にかかりまして、その後釜としてX230を手に入れたよ、という備忘録です。
8月半ば、真っ盛りのある日にそれは起こりました。確か山のように貯まった見積書の作成中、電卓を叩きながら悩んでいる最中に突然電源が落ちてしまいました。本当に突然のこと。どんなメーカーのサポートでも間違いなく案内されるであろう、バッテリ外し、メモリ外し、暫く放置してみる、あらゆるコトを試しても復活しない。ACアダプタを繋いでも通電しないという有様。結局レノボのスマートセンターへ問い合わせることに。ユーザーサポートを日々の業務にしている者が、こうした窓口のお世話になる時というのは何ともやるせない。でもサポートを受けると言うよりは、「あらゆることを既に試してどうにもならないので、修理お願いします」という問い合わせ。
結果的に、ハードウェアの故障であることは間違いないので、リペアセンターに送るように、との指示。予想通り。メインボードだとさぞ高く付くだろうと思っていたところ、その予想を遙かに超えていました。もらった見積もりがコレ。

\159,102 也!!
一昨年の暮れにレノボ公式のショッピングサイトでカスタマイズして購入した個体ですが、何と当時の購入金額より高い。下手したらこれと同等の機種が2台買えてしまうかもしれない、超エクスペンシブなお見積もり。でもまーメーカー修理なんて購入時にいくらだったかなんて関知しないので、妥当とは言えないけどそういうこともあって当然かなと仕事柄思うわけですが、これがクレームになることもあるんだろうなと。
リペアセンターで診断してもらうと、例えキャンセルであっても送料と診断料を徴収されます。今回は¥6,980、内送料が¥3,000、微妙ですなー。でも支払いを早々に済ませました。
この間頑張ってくれていたのは、予備で持っておいたX201。でも日本語キーボードは慣れない、早く後釜を手に入れなければ、という事で、現行のCore-i5仕様のX230と、今回はカスタマイズではないので英語キーボードを別途手配。換装用のSSDも会社の近くで購入。今回はPlextor M5M、mSATAにしてみました。後から気づいたことですが、X230/220のmSATAスロットってSATAIIだそうで。つまり3.0Gbps、素直に2.5インチ買った方が速度は有利だったかもね。最大限軽量化してみたいという思いから。
PLEXTOR PX-128M5M 128GB mSATA SSD SATA 6Gb/s(SATA3.0)インターフェース対応
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MLC NANDはTOSHIBAでした。

本体到着。

手にしてみて気づいたことですがこのモデル、カメラなし。ビジネスモデルですから個人的には不要。

届くやいなや、初期搭載のHDDで一度も起動しないままM5Mを実装。このオリジナルHDDは元箱でそっと保管。
mSATAスロットはこんな感じに空いており、

装着するとこんなん

すんなり認識。

メモリも足していざリカバリ。並行して英語キーボードもこれまたeBayで手配。

んで、一通り初期セットアップが完了したところで、M5Mのベンチマークを。
通常のSATAポートはSATAIII 6Gbpsですが、mSATAスロットはSATAII 3Gbpsです。M5MはSATAIIIたいおうですが、本来の性能は発揮できていません。分かっていたことですが、2.5インチSSDより数g軽いはずで、勉強がてら試してみたかったし、何より体感上はあまり変わらない気がするのでいいんじゃないでしょうか。満足。

ちなみに、X220とM5Proの組み合わせで使っていたときのスコアはこちら。

参考までにこのM5Pro、代理店から特に個口のないまま仕様が改悪されたとして一時騒ぎになった後に入手したものです。でも個人的には十分な性能でした。
で、こうしている間にも、突然起動出来なくなったX220何とかして起動させて、ファイルベースではないエクスポート処理を必要とする諸々のデータを取り出したく、ついては問題のメインボードを安く手に入れる方法はないかと考えはじめ、早速手配掛けてしまった。さー、X220は復活するのか?それはまた次回。
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