Nikon D5500と一緒に購入したアクセサリー
Nikon D5500、写真を撮るためだけに外出する機会も生まれ、今までになかった新しい生活が始まった思い。
そんなわけで、そのD5500と共に揃えたアクセサリー類をご紹介。
カメラストラップ
ETSUMI ストラップ(一眼/ミラーレス用) ネックストラップ デニムワイドストラップ ブラック E-6733
丁寧な裁縫
デニムそのもの。裏はマッドな質感で全くスベらない。スベらなさすぎなくらい。
レンズ裏蓋
Nikon LF-4
キットレンズとして手元にある 18-55mm f/1.8 VR II は、Nikonに限らずド定番な焦点距離のため、キットレンズとしてボディに付属されるメーカーも多く、2本目のレンズを選ぶ上では画角の勉強になったりと、メーカーがこのレンズを積極的にボディと組み合わせて販売していることに妙に納得したのですが、単体でも勿論購入出来、1~2万円と大変安価なレンズ。所謂「Nikonの撒き餌レンズ」とも言えるため、レンズ単体には当たり前に要に付属しているものが別売りであったり、マウント部が金属ではなくプラスチックにすることで製造コストを抑えていることがうかがえます。後玉に傷が入らぬよう裏蓋こそ付属するもの、白いプラスチックの簡易的なもののため、別途購入。
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フード、レンズプロテクター
18-55mm f/1.8 VR II はフードも別売り。純正は「HB-69」という型番ですが、キットレンズとして入手する可能性が高いだけに、Amazonやヤフオク!では、このフードの互換品と52mm経のフィルタを低価格でセット販売しているショップが複数あります。
今回は最も安価だったヤフオク!でセット物を購入。フードには「Made in ***」の印字がない分シンプルで純正よりも好感触。UVカットフィルターもMARUMIやKenkoの様な有名メーカー製と同様プラスチックケースに入っており、品質は何ら問題なかったものの、細かいホコリが少し気になったことくらい。レンズペンやブロワーでなんとかなるレベル。
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偶然にも、この2本のレンズは両方とも52mm経。
液晶保護フィルム
HAKUBA 液晶 保護 フィルム MarkIINikon D5500専用 DGF2-ND5500
最近はスマホの保護フィルムを貼る機会も多くなってきているため、貼るのはもう慣れたもんです。
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カメラを購入して初めてしった超絶便利グッズの一つ。
複数種類あるようで、レンズプロテクターを付けるユーザー向けに、クリーナー部分が平面になっているこのタイプを選択。
光の反射率的にプロテクターは不利な要素もある様で、これを嫌って付けないユーザー向けには曲面になっているタイプや、ファインダー用もあるのだとか。
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セミソフトケース
Nikon CF-DC7
ボディとレンズの他、財布などのカメラと関係ないものを含む全ての荷物が入る所謂カメラバッグにすべきか、レンズ付けたままのカメラだけのカバーかで悩んだものの、カメラを持っての外出時に別のレンズを持ち歩くことは無いであろうと考え、純正のシンプルなものに。
肩掛け付きのものや山形のものは避けて、撮影中もカバーをした移動中も先述の同じストラップで肩から掛けられ、折りたためちゃう点がお気に入り。
フルサイズを意識したサイズの様で、APS-C機なD5500ではレンズをフードを付けたままでも奥に入り込む感。(普段このケースに入れる時は電源切ってます)
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ホットシューカバー
Nikon BC-3
下手な互換品より安かった、安心の純正品。
Rode VideoMicroを装着する時以外は、埃が溜まりやすい部分故付けておきたい一品。無くしそう。。。
と、今回はこの辺に。
書き始めた手前、D5500を購入する前から購入していたスタンドやマイクもあったなーと思い出したので、またの機会に!
はじめての一眼レフにNikon D5500を選んだ話
ご無沙汰です。
このブログにアップしている写真、今までは専らiPhoneでの撮影でして、仕事ではお客さんの前で自前のスマホ出しにくい関係で5年以上前のコンデジで撮る時もありつつ、よく考えてみたら昔のコンデジより今のiPhoneの方が格段に画質が良いという。技術の進化はめざましいですね。
そもそも写真撮ること自体があまり上手くなく、無頓着でもあったところ、新しい金の掛かる趣味としてカメラ及び写真を始めようかと思いまして、一眼レフを購入しました。
気づいたらかれこれ1年未満、店頭で実機触ったり、カタログ見たり、Webで調べたり、1年弱リサーチをしていました。それ程の期間物欲が耐えなかったので、欲しいんだなと(笑)時間を掛けた分、どんな写真や映像を撮りたいのかも、明確になっていきました。
・単焦点レンズで背景をぼかしてみたい。
・願わくば動画も。
・15年夏に引っ越してから自宅の近所でよく見かけるネコを激写したい
・どうせなこのブログにアップしている写真も美しくしたい(滅多に更新しないけどね)
などの理由。
これらに加え、秋と言えばInterBEEをはじめ、ここ数年は2~3年に1回の開催になってしまった楽器フェアが今年は開催されるというので、展示物の撮影は被写体に持って来いでは?とも考えたのでした。
で、購入したのが、
Nikon D5500 18-55 VR II レンズキット
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記事では早速、作例(という程でもないけれど)を兼ねて実際にそのカメラで撮影した写真を交えて書いてみます。なお、カメラ本体を含む、一部はiPhone SEで撮影していますが、なかなかiPhoneも優秀なんだな、と実感する機会でもありました。
なぜ、D5500か。
2015年2月発売の機種。当記事執筆現在の2016年10月で1年半以上も経過しており、製品サイクル的にはもうそろそろ新機種が出そうなところ、良い感じの値崩れ感に加え、同社のNIKKORレンズの生産数が累計1億本(!!)突破を記念して、レンズ単体購入でキャッシュバックを受けられるキャンペーンを行っていた、ということも決め手でした。
ただ、ボディをどのメーカーにするか、の葛藤は長く続き、「CanonかNikonか」まで絞り込んだ後、自分の場合は「人物よりもモノ撮りが主体かな」という理由でNikonに決めました。
結局、何を"撮る"か。マイクも、何を"録る"か、なわけで。
最下位モデルの1ランク上と、Nikonのデジタル一眼のラインナップ全体ではエントリークラスとなるものの、バリアングル液晶でセルフィー(いわゆる自撮り)や上下アングルの撮影が出来る点は優位性が高く、その他諸々完成された機種との呼び声が高い様子。
先代のD5300にはGPSを搭載しているけれど、この後発D5500には非搭載。しかしタッチパネルでスマホライクに写真をスライドしたり2本指で拡大縮小したりが可能なのは思った以上に便利。純正レンズがCanonに比べて割高な点以外は、使い始めてまだ1ヶ月未満ながら性能的な弱点が見当たらない。使い込むにつれ、基本細かいことを意識せず、Autoでの撮影を楽しむための機種なんだな、という事にも気づかされました。そこは「Family Nikon」と謳うだけのことはあります。
続いて、一緒に購入したレンズについて。
AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
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ボディーをNikonに決めたのは、Canonも同様にレンズの選択肢が豊富である点は勿論のこと、Nikonに限ってはマウントが長い歴史の中で確か1度も変わっていないというユーザーを裏切らない姿勢と、以下の様なクラフトマンシップに溢れている感でたまらなく好きになってしまったから。
Engadget - 交換レンズ一筋30年、ニコンのNIKKOR開発設計者が到達したレンズとは?
http://japanese.engadget.com/2016/10/13/30-nikkor/
一眼レフの購入にはセンサーサイズが重要な要素になるとされていますが、プロのカメラマンじゃないし、目指しているわけでもないし、それで食べているプロの方には申し訳ないけれど、出来るだけカジュアルに良い写真を撮りたいという都合の良いなんちゃってカメラ小僧にとって「小さいは正義」なのです。
なのでレンズ選びも、「将来フルサイズ(FXフォーマット)に移行したときも使えるレンズが欲しい」などと考えたりしたものの、その可能性は限りなく低いだろう、という結論に達し、この単焦点レンズもAPS-Cセンサーサイズ(DXフォーマット)専用のものを選択。
ただ、最後まで悩んだのが50mm f/1.8 Special Edition。
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「Special Edition」の方がなぜか標準品よりやや安価。DfというFXフォーマットの機種にマッチするとされる銀のリングが入ったデザインに惹かれたものの、もし自撮りをした場合、画角的に50mmだとカメラに手が届く位置で顔面ドアップにある問題があったことと、被写体との間に距離を稼げない公共を想像できたので、35mmを選択。
50mm f/1.8 Special Edition には距離計があり、フルサイズに移行しても使えるメリットがあったものの、先述の通り恐らくフルサイズには移行しないだろうと冷静になれたのも却下の理由。
さて、これらのボディとレンズは早速自宅で多くのマイク達が眠るデシケーターに保管したことは言うまでもありませんが、今や41Lが2段重ね状態、マイクやカメラに興味ある方は大きめサイズの購入を強くお勧めします(笑)
D.Iいろいろ
この10年でマイク他、ちょっとしたSR屋?Rec屋?くらいの数になりました。食器と似ていて、どれもペアかそれ以上で持っていないと何かと使いにくいなーと思います。最近モロにそう感じる機会が多く、D.Iをもう1ペア購入することになりました、という話題。
D.I"なんて"と言ってしまうと失礼ながら、本当はスタジオから借りたいところ。ですが意外とメジャーアーティストがゲネプロする様な規模のリハスタでない限り、「D.Iってなんすか?」と平気で応える兄ちゃんが受付に居たり、あったとしてもベ○ンガーだったり、良くてもせいぜいBOSS DI-1、こういうスタジオって電源もアースのない2芯だったり、突っ込みどころ満載感否めません。なのでそういう設備が雑なスタジオに入るときは特に、マイクスタンドと場所だけを借りるくらいの気持ちで、それ以外は原則自前で用意するようにしています。
で、最近までに手元に揃ったD.Iがこちら

この内、KLARK TEKNIK DN100 2台とCONUTRYMAN TYPE85が最近入手したもの。この他にほぼベース録り専用機としてAVALON DESIGN U5があります。
D.Iは元々BOSS DI-1を2つ持ってまして、キーボードをステレオで録る時用途で使っていました。このDIには原音に忠実じゃないのでどうのこうの賛否はある様ですが、個人的には言われているほどの不満はなく使ってきました。一つ目を買ったのは高校生の時だったなーと。
キーボードが1台ならこのDI-1で良かったものの、最近2台同時に弾きたいという要望があり、しばらくはTRUE SYSTEMS PT2-500をD.I兼HAとして使っていました。API500規格のHAでありながら、前面にINST INとTHRUが付いており、PA系統にも送ることが出来るので、国内では入手しにくいマニアックかつ穴場的な機種ではありますが、ハイファイなキャラのHAとしても気に入っています。
当然のことながらシャーシへの電源が必要であり、キーボードの下に置いてしまうと手元でレベルの調整が出来ないという使いにくさがあるので、もう1ペアD.Iが欲しい、でもいくら安価で入手しやすいとは言えDI-1をもう1ペア(計4台)揃えるのは面白くない!という事で結果としてDN100のペアとなりました。
実物はズッシリ重いです。シリコン素材のカバーは金属筐体の競合機種とは違い傷とは無縁、外部からの衝撃にも強いのは正にSRの現場を意識しているかのよう。スベりにくいというのは地味ですけどポイント高いです。
同時期にド定番のCOUNTRYMAN TYPE85を入手したすぐ後にDN100を入手、その後TYPE85かDN100どっちかの出物がないかなーと探して、最後にDN100を入手出来てペア完成となりました。最近は円安傾向で新品の価格が上がっているためか、中古市場も価格が高騰気味です。困ったもんです。
気になる中身。



案外スッキリしています。
価格故か、JAMICON製コンデンサーが使われている点は残念。
自分にはあまり重要ではないですが、TYPE85、DI-1共に006Pで駆動しますが、DN100は48v ファンタムのみ。
続いてTYPE85の中身
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回路をうかがい知ることは出来ず。
購入してすぐに2番HOTへ改造済み。
BOSS DI-1


「REV」で2番HOTになるという事を最近知りました。恥ずかし
さて、ご縁があり短期間に2台も入手出来たDN100ですが、最近出たのか、DN200というDN100と同じ筐体サイズで2chの製品があります。用途が用途なだけに、ホントはこれが理想だったかも、と。競合に挙がるCOUNTRYMAN TYPE10S、TYPE85Sはファンタムを片方に送る
そしてまた、一人セッティング&バラしの過酷なRecが待っている。
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