リーフ乗ってきました5
こんにちは、マーシィです。
前回の続きです。
とにかく、気持ちよく走りたかったので、
1IC間でいいから、ノンストップで走りたかったのです。
とにかく和歌山ICへ行きました。
北へ行くか、南へ行くか…
ETCレーンを通過するあたりまで、迷ってたのはホントです。
もうどうにかなっても、まだ急速充電器のあるほうに
行ったほうが有利だ、ってことで、北へ向かいました。
パネルに出てる航続距離は180km。エアコンはOFF。
雨が降り出しそうな曇り空。
北に出るってことは和泉山脈を越えるルートをとる
ことになります。当然坂道。
この上り坂での航続距離の減り方を見て、どこまで行くかを
占うことにしました。
阪和道は順調に流れていて、でも速度は平均時速80kmになるように
走行車線を流れに沿って走ります。
とにかく、計器を信じて、航続距離が最初の半分になったら
引き返そう、というポリシーを設定しました。
リーフは上り坂ではガンガン航続距離が減ります。
その分下り坂では、ブレーキをかけたときに充電されます。
これを回生といいます。
エンジンブレーキでも回生されますが、フットブレーキだと
大きく回生されます。
いま電力を使ってるか、充電してるかは、パネルに表示されます。
つづきます
リーフ乗ってきました4
こんにちは、マーシィです。
前回の続きです。
迷いました。これじゃ7時間レンタルしても
近場の買い物ぐらいしか行けないなと…。
もういっそ和歌浦あたりを一周して
メッサオークワで買い物してかえりゃいいのかなと、
どうせ\0レンタルなんだし。
と、当日に話は飛びます。
日産レンタカーに歩いて到着。
手続きを済ませたら、実車リーフと対面です。
なんか、なんかとてもデカイです…
見た目コンパクトカーなんで、小さいという先入観
ありましたが、結構横幅あります。
やはりバッテリを大きくとるには、幅が必要なんでしょうか
側面すらないように気をつけないと、と思いました。
電源オン、無音、無振動。
パネルの表示が出るのだけが電源オンのしるしです。
ギアはいかにも未来的、サイドブレーキはずして、
Dポジション、さらにもう一回手前に引いて
ECOモードにチェンジします。
アクセルを踏みます。ピーって音がする以外は
本当に無音。ピーって音も接近警告音みたいです。
エンジンのうなりもないので、異様に操作感覚は
軽いです。今までにない体験。
自宅の前に車を回して、家族を乗せて、出発です。
つづきます。
楽天ブックスのシステム障害


楽天ブックスのシステムトラブルの被害にあいました・・・

先月、2月末頃に楽天ブックスで買い物をしました

在庫有りで、1~2日で発送となっていたので購入したのですが・・・
実際に届いたのは昨日です

セキュリティソフトの買い替えだったので、
期限はとうに過ぎています

どうやら2月末で新しいシステムに切り替えたらしいのですが、
データ移行で問題が発生し、注文状況が分からなくなってしまったようです

また、楽天バンク決済の利用者に対し、
多重引き落としも発生しているとのことです

2月末から3月4日の間に利用した方が対象のようです

しかしなにが許せないって、遅れたことに関する連絡もないまま、
今頃になって一方的に商品を配送したことですね

Web上では、「遅配対象の利用者にはメールにて連絡する」と発表があったのですが、
実際にはまったく連絡が来ていません

トラブルに気付いていない利用者もいるのでは

専用の問い合わせ窓口を設けるわけでもないので、
電話はいつも話し中、メールは返事が来ないと最悪の対応。
楽天は注文をキャンセルする仕組みがないので、
連絡がつかなければどうしようもないんです

その上、今回の震災の遅配と混同させてお詫び文を掲載する始末。
ミスを災害で誤魔化そうとするなんて最低ですね


Amazonは日本に法人税を納めていないと聞いていたので、
日本の企業を利用しようと思い、
もう何年も楽天を利用していたので信頼していたのに・・・
システム開発に携わる人間として、
不具合はしょうがないかなーという考えも当初はあったのですが、
その後の対応の悪さには、閉口しました


しかし、今後はもう楽天を利用することはないですねー
やっぱりAmazonですかね

どんなに気をつけているつもりでも、ミスは必ず起こり得る事です。
やはり、その後にどうリカバリーするかが大事ですね


3/31追記:
いまだに楽天ブックスに連絡がつきません。
被害にあわれた方は消費者センターまで相談すると対応がマシになるかも。
相談するときは、注文番号を伝えるとスムーズです。
http://www.kokusen.go.jp/map/
大津波警報で避難しました。
2011年3月11日金曜日。
皆様ご存知の通り、通称・東日本大震災が起こった日です。
この日、この時間、フジは有田方面にいました。
大津波警報が発令されたことにより、国道の一部や高速道路が通行止めとされた為、
渋滞が発生し、帰宅できなくなってしまいました。
この交通規制、交通状況を悪化させるだけの愚策だったと個人的には思うんですが。
ともかく、この日は理由がありほとんど睡眠を取れていなかった為、
大渋滞の中を夜中まで運転する自信がなかったので、
家族全員、避難所で一晩過ごす羽目になりました。
危険だから外出するなという一方、避難してから4時間以上経過するまで
飲み水すら支給されずにかなり窮屈な思いをしました。
避難所には非常用の物資が蓄えられていると聞いていたのをアテにしたのが失敗でした。
そう簡単に非常用を配ってくれるわけではないんですね。
やはり自分でしっかりと準備をしておかなければ、
自治体なんかはそうそう助けてくれないということを認識できました。
皆さんも一度、避難用のバッグの中身などを見直されては如何でしょうか。
最後になりましたが、システムキューブ社員一同、
震災の被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げるとともに、
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
リーフ乗ってきました3
こんにちは、マーシィです。
前回の続きです。
僕が想定してるのは3の状況です。
3.高速道路走行時は空気抵抗が大きくなり欧州走行モードで
平均時速81kmで走行すると航続距離76km
高速走行は航続距離76kmって…
つまり片道38kmで引き返してこなきゃいけないんですか。
そこで再度情報を収集しなおしです。
今度はもっとユーザーの声に近いところを見ていかないと。
すると更なる情報として、
急速充電スタンドでも60分ぐらいの充電時間が必要、
日産ディーラーに置いてある普通充電機では、数時間の
充電時間が必要。
普通充電頼んで、たっぷり遊んでもまだ終わってない。
道の途中なら我慢できない時間です。
てことは…、導き出される結論としては…
普通充電機しか周りにないのなら、片道38kmで引き返せ
ということです。
充電器設置マップも見てみます。
和歌山に急速充電器は…
和歌山市中島に一台あるのみ。ゴゴゴ近所すぎでしょう。
あとは普通充電機のみ。
このとき、南紀への夢は断たれました。
つづきます。
リーフ乗ってきました2
こんにちは、マーシィです。
前回の続きです。
カタログスペックだけ見て、最強の省エネ車だなと思いました。
これなら車体価格の高さも、余裕で元がとれるんじゃないか。
そんな気持ちで呑気にレンタルする日も決め、行き先を
考えていました。
あるひ、長年見させてもらってる、WEBサイト
の更新があり、
そこでリーフの話題が取り上げられていました。
その記事を読んで、僕は驚きました。
こう書かれていたのです。
1.北海道の草原地帯を時速60キロメートルでエアコンオフで
走行すると航続距離220Km
2.都心の渋滞が多い道路を真夏にエアコンフル稼働で平均時
速10Km程度で走行すると航続距離75km
3.高速道路走行時は空気抵抗が大きくなり欧州走行モードで
平均時速81kmで走行すると航続距離76km
なんだってー!
北海道の草原地帯を走る予定なんてありません!
つづきます。
リーフ乗ってきました1
こんにちは、マーシィです。
きっかけは日産レンタカーで、キューブを借りたんですが
その時にチラシ渡されて、キャンペーンやってますって、
でキャンペーンに応募といっても、Twitterアカウントを
フォローするだけというものでした。
出先でiPhoneで早速フォローして、二週間ほどでしょうか。
不意にTwitterのDMが届いて、「当選しました」。
びっくりしました。
それから、ようやくリーフっていう車のことを調べ始めました。
それまでの知識は一切なし。
EVってなんだろう、そういうレベルからスタートしました。
なるほどエンジンを積んでなくて、モーターだけで動く。
プリウスなどはエンジンを積んだハイブリッド車だから、
それよりもエコっぽいな、と思いました。
でもバッテリー切れはどれぐらいで起こるのか?
これが一番重要なポイントになりますよね。
発電機を積んでないのですから、どこかで充電スタンドがなければ。
どれだけ走るのか。どこに充電スタンドがあるのか。
公式WEBサイトには航続距離220Kmとあります。
それだけあれば、和歌山市から田辺ぐらいは余裕で
往復できそう、そう思いました。
充電スタンド、これは日産ディーラーにあるようです。
これで充電の心配もなくなったな、
そう思って、その日は情報収集を終わりました。
つづきます
わかりやすいデジタル音楽の歴史2
こんにちは、マーシィです。
先ほどの続きです。
そうして、違法に手に入れたMP3と
自分のCDをMP3にしたライブラリを多くの人が
持ち始めました。
そこで登場したのがiPodです。
あなたのMP3全部持ちだせます、といううたい文句で
最初はあまり売れませんでしたが、徐々に需要が
増えていき、iPod miniなどが登場するあたりで
MP3音楽プレイヤーというものを世に知らしめました。
この辺りから音楽何ギガ持ってる?みたいな言い方が
されるようになりました。
iPodを購入したことがある人は、
思い当たるかもしれませんが、iPodを包んでいる
フィルムに「音楽を盗用しないでください」と書かれています。
これは当時、完全に建前でした。
そんな綺麗なライブラリを持っている人は
なかなかいなかったはずです。
やがて、Napsterも倒れ、他のP2P音楽共有サービスも
訴訟を受けてなくなり、最終的に全米レコード協会から
個人への訴訟にまで発展し、音楽共有サービスに対して
嫌気が漂うようになりました。
そこでiPodを出しているAppleから、一つのオファーがありました。
「iTunesMusicStore」で安全に音楽を買いませんか?
というものです。
訴訟におびえながら、日蔭の共有サービスより、
一曲99セントでも支払って、正当に購入できるなら、
と多くのiPodユーザーがこの流れに乗りました。
やがて違法なファイルは徐々に駆逐されていきました。
iPodの注意書きも建前ではなくなったのです。
何年間も、音楽をファイル、として取り扱うことに
慣れてしまった人は、もはやCDにこだわりはありませんでした。
こうやって、デジタル音楽のネット配信が主流になり、
CD全体の売り上げが低下するという現状が作り出されたのです。
