Final Cut Pro X発表
本日、ラスベガスで開催中のNAB展で、
Appleが新しいビデオ編集ソフト、FinalCutProXを
発表しました。
今回、アプリケーションを64bitアプリとしてフルスクラッチで
書き直し、GrandCentralDispatchなどOSXの最新のマルチコア
対応技術に対応させたということです。
このあたり、現在Appleが真剣にマルチコアCPUに対して、
真剣に開発資源を割いているなと思わせます。
OSX SnowLeopardで、マルチコアCPUにあわせた開発技法を
リリースし、そこからほとんど音沙汰がなかったのは、
ビデオ編集などのヘビー級アプリをその技術で書き直す、
ということをしていたためだと思われます。
CPU自体はマルチプロセッサ化がかなり進行していますが、
対応アプリというと、サーバー用途のものであったり、
かなり限定されていました。
6月にリリースされるFinalCutProXが、64bitマルチコア時代の
キラーアプリになるのかどうか、とても興味深いです。
Windows2008デスクトップ環境
WindowsServer2008にはまりまくる毎日。
ようやく少しずつですが、思い通りに使えるようになって来ました。
Hyper-Vで仮想化したWindowsXPやWindows7へのリモートデスクトップ
接続は、かなり使えます。
本当に機械の台数が減らせる方法が見えてきました。
とにかくアップデートやら、最低限すませたWindows仮想マシンを作ります。
これがWindowsXPだと、3GB程度、Windows7だと5~6GBの要領を
食います。
仮想マシンを派生させたいなら、小さいXPのほうがやりやすい印象です。
できた仮想マシンを、エクスポートして、エクスポート用のフォルダに
いったん出力します。
これを再度使うのであれば、フォルダごとバックアップします。
そして派生させる仮想マシン名を決め、vhdファイル名
、config.xmlの内容、EXPファイルの内容をそれぞれ書き換えます。
そして書き換えたものをHyper-Vマネージャでインポート。
そうすると、現存の仮想マシン環境を残したまま、
派生した環境を作れます。
これでOfficeの古いバージョンを入れた環境や、
VB6環境、テスト動作用のクリーンな環境など、
いろいろなシチュエーションを作ることができます。
Hyper-Vについて
こんにちは、マーシィです。
先週からWindowsServer2008のインストールとともにHyper-Vの評価も進めています。
Hyper-Vはマイクロソフトの提供する仮想化ソフトウェアで、VMWareに競合するものです。
Hyper-VはWindowsServer2008であれば、役割を追加するだけでインストールできます。
あとはその他仮想化アプリと同じで、OSのISOをマウントさせて、OSを仮想マシン上にインストールします。
最初機械にプリインストールされていた環境をP2V(Physical to Virtual)ソフトで仮想化してマウントしようとしましたがこれは失敗しました。
DELLのリカバリエリアなどをそのままの形で仮想HDDに変換しないと、ブートの情報が失われてしまい、システムドライブが見えないという結果に終わりました。
結局Windows7を新規インストールして、無事起動させました。
いまのところHyper-Vならではの機能というのはほとんど使えていない状況ですが、これからいろいろと試して、開発におけるサンドボックス環境を整えていきたいと考えています。
Windows2008インストール
第2世代Corei7なPCにWindowsServer2008R2を
インストールしてたら、blog更新のこと忘れてました。
とにかく早いこのマシンを200%、300%使う設定を
いろいろ試行錯誤中です。
タスクマネージャで8つのCPUコアが並ぶ姿は、
壮観です。こいつらを早く酷使してやりたいです。
MicrosoftOffice95の思い出
こんにちは、マーシィです。
MS-Office95は今から見るとシンプルそのものですが
発売当時、Windows95のキラーアプリでした。
キラーアプリとは、だれもがそのアプリのために
環境を新しくしてしまうような、そんな人気アプリです。
とはいえ、当時はOfficeにもライバルがいました。
各PCメーカーは、Officeをインストールしているマシンか、
表計算Lotus1-2-3と一太郎を搭載しているマシンか、
という販売方法でした。
それまでのWindows3.1やMS-DOSのユーザーは
それまでのファイルが使えるLotus一太郎モデルを
選ぶことが多かったです。
それでも新たにWindows95から導入する場合は
WORD・EXCELモデルを選ぶと、やはり同一メーカーで
そろえる安心感と統一感がありました。
やがてMSOfficeが市場を独占するようになるのですが、
昔を思い出して思うのは、「昔のOfficeは安かったなぁ」
というその一点です。
Office95をWindows7で動作させる
こんにちは、マーシィです。
今日はWindows7でOffice95を動かすという、あまり
経験できないことをしましたので、思わずスクリーンショット。
とはいえ、インストールはXPモードで行ってます。
XPモードはWindows7Professional移行に導入可能です。
XPモードのアプリケーションをWindows7から立ち上げるには、
XPモード上でスタートボタンを右クリック、
開く-AllUsers、で開いたところにショートカットを入れれば大丈夫です。
いまさらOffice95を使わねばならないという用途も
なかなかないとは思いますが、Windows7の多彩さの一つとして
いかがでしょうか。
WindowsXpからの移行
こんにちは、マーシィです。
WindowsXpがどうなるかについて書きました。
WindowsXpがパソコンOSの首位にとどまり続けていた
時間はあまりに長く、Windows7の世代だけでは、
個人ユーザーの移行だけでもまだまだ難しいでしょう。
そもそもマイクロソフトはWindows95,98シリーズからの
移行をWindows2000で行おうとしていましたが、
ユーザーニーズからWindowsMeというバージョンを出し、
ワンクッション置いたのちにWindowsXpへ移行できた
という過去があります。
それから10年の歳月が流れ、さすがに10年前の
WindowsXpは設計が古く、新しい機能も取り入れにくく
なっているため、Windows7への移行をマイクロソフトは
積極的に促しています。
Windows95,98系のそもそもの設計が古いマシンに
あわされたもので、不安定であったにもかかわらず、
2000,Xpへの移行がスムーズに進まなかったのです。
WindowsXpは堅牢な作りで、特にビジネスユースにおいては
不満のない作りになっていますので、しばらくは
移行ははかどらないこととなるでしょう。
そうなるとWindows8にもXpからの移行がタスクとして
与えられるわけですが、ユーザーにとって、
訴求力の強いものとなることが何より重要と思われます。
WindowsXpはいつまで大丈夫か2
こんにちは、マーシィです。
Windows7を提供している間は、WindowsXpの
ダウングレード権を提供すると、マイクロソフトは
明言しているようです。
Windows7にはXPモードというWindowsXPと
互換性を強めた追加機能があります。
Windows7はWindowsXpの移行用OSとして、
一蓮托生ともいうべき関係です。
Windows7が終わるとき、WindowsXPも終了するのでしょうか。
次に発表されるWindows8に、XPモードは搭載されるのでしょうか?
WindowsXpのサポート期間を考えると、
無サポートのWindowsXpの互換モードを公開し続けることは
マイクロソフトにとって、一つのリスクになります。
そういったリスクを嫌って、XPモードはWindows7のおまけとして
切り捨てるのか、XPモードは継続して提供し、
最低限のパッチを当てていくのか。
マイクロソフトほどの巨大企業であれば、両方のオプションが
考えられます。
一つはWindows7の世代で、完璧にXP世代のPCをすべて
移行できるかどうか、にかかっていると思われますが、
WindowsXPからの移行はWindows8にとっても一つの役割
になることはほぼ間違いありません。
Windows8がXPモードに対応するかどうか、は一つのわかりやすい
目安となると思われます。
WindowsXpはいつまで大丈夫か
こんにちは、マーシィです。
Windows7もサービスパックがリリースされ、
今後企業での利用も押し進まることでしょう。
では、今使っているWindowsXpは何時まで有効なんでしょうか。
現在WindowsXpがサポートされているのは2014年4月まで
とされています。
それ以降は、サービスパッチやアップデートなどのサポートが
受けられなくなる予定です。
WindowsXpのダウングレード権はWindows7の提供期間内は
提供し続けるということで、まだまだ2、3年は入手が非常に困難
ということもなさそうです。
2001年の発売から13年という長いサポート期間となりましたが
これだけ長い期間発売していると、普及率もものすごく、
また更新のきっかけがないと変わらない、変えられないというところも
多くあると思います。
WindowsXPでしか動作保証されてないアプリがある場合などは
Windows7のProfessional以上に追加できる機能
WindowsXPモードでの動作を確認して、それ以外の部分については
Windows7へ移行するという方法をとることで、最新の機材への
交換が可能となることもあります。
2014年までのサポートがあるのであれば、2014年までは使う、
というのも一つの手ですが、入手困難になってから、動作不能を
確認して慌てるより、動作確認のためにも、少しずつ新しいPCへと
移行していくのが、良いのではないでしょうか。
GoogleMapの誤表記?
先日、和歌山の飲食店の位置をGoogleMapで探していました。
場所は和歌山県和歌山市屋形町の辺りです。
キーワードを入力し検索ボタンを、あ・ポチッとな。(ボヤッ○ーの声で)
GoogleMap検索結果
・・・あれ?この地図おかしくね??
「屋形通り」が「尾形通り」になってる!!!!
どっちの地名が正解?
「屋形町」だから「屋形通り」だと思ってたんですけど・・・
まわりの店舗名などを見ると、「屋形通り店」となってるし、
「屋形通り」が正解かなぁ・・・?
どうもGoogleMapはまだまだ間違いが多いみたいです。
昨年2010年には、ニカラグアとコスタリカの国境を誤表記していたせいで、
国際問題に発展したケースもあるとのこと。
もう最近はGoogle先生を信頼しきっていたので、
少し驚きました(;´・ω・`)
