和歌山のシステム開発のことなら株式会社システムキューブ -15ページ目

NortonGhost

こんにちは、マーシィです。

NortonGhostでこうすればらくらくバックアップ、
というのを書きたかったところですが、
現在トライ&エラーを繰り返して調べてますので、
すごい途中経過です。

なんかいまどきのGHOSTはV2iて形式でバックアップするんですね。
これもよく調べてみようと思います。

一回のオペレーションが結構時間かかるんで、
トライ&エラーが大変。
おかげでブログの内容もぜんぜん思いつきませんでした。

だれか書いてくれるとうれしいなあ、と思いました。

AppleがSamsungを提訴

こんにちは、マーシィです。

タイトルのようなニュースが流れてまいりました。
AppleはSamsungのGalaxyシリーズをiPhoneなどと
告示しているということで、提訴したようです。

ぱっと見、似ているといってしまうと似ているので、
今回のAppleの提訴は一見何の面白みもない、
いつもの訴訟であると思われた方も多いと思います。

一方で、AppleはiPhoneのプロセッサ、A4などを
Samsungから購入しています。
A4、A5プロセッサはSamsungのARMチップと
ほぼ同じ内容であり、単純に製造を任しているだけ
とは思われがたいです。

これが今後iPhoneのプロセッサ供給元を変える
布石になるのか、それとも和解して価格交渉に入るのか
こんご、この話がどういった推移を見せるのか
によって、いろいろな見方ができると思います。

いかにも米国流のやり口の中に、含まれる様々な情報を
読み取るのも、また一つの話題となるのではないでしょうか。

ビジネスクラウド

こんにちは、マーシィです。

Microsoftのビジネスクラウド、Office365が公開ベータバージョンになりました。
Office365

これはGoogleAppsやSalesforce、サイボウズなどと競合する新しいビジネスクラウドです。

PCの基本性能アップや、モバイル対応などの結果、
Office環境をオンライン上で共有するという考え方が、
急速に広まっていますね。

Office環境をオンラインで共有して、チーム内で
コラボレーションしやすいようにするという仕組みは、
非常に便利なものです。

いままで文書や表、プレゼンテーションはファイル共有していたとしても
基本的に一人が編集を行っている間は、他のメンバーは読み取り専用と
なっていました。
また拠点間をまたいで共有しようとする場合は、VPNなどの機器や回線を
導入しなければなりませんでした。
ビジネスクラウドではこれらの問題は解決してしまいます。

またTwitterのようなショートメッセージや、インスタントメッセージの
ようなものも、ビジネスクラウドは積極的に取り入れ、
新しいコラボレーションのスタイルを築きあげつつあります。

自由に、オンデマンドに、という特性が、コラボレーションの新しい時代を
作り上げつつあります。
ぜひ一度、試されてみてはいかがでしょうか。

新しいプログラム言語を使う意味

こんにちは、マーシィです。

新しいプログラミング言語、といっても、
人によってとらえ方は様々でしょうが、
エンジニアとして、いまより新しい技術への取り組みは、
つねに持ち続けないといけないことですね。

そのときの案件がどんな言語、どんな環境、どんなランタイム前提
というようなことは、ほとんどお客様の要件で決められることが
多く、古い言語も、新しい言語も知識を持っていれば持っているに
越したことはありません。

しかしやはり、オブジェクト指向は苦手だとか、意味がわからない
という方もおられるわけで、漠然とした利点だけ示されても、
自ら進んでオブジェクト指向言語に手を出す理由はないと
思われる方も多いのも実際です。

オブジェクト指向言語を使う上で、具体的に便利だなと思う点は、
たとえばジェネリックプログラミングです。
といってジェネリックプログラミングについてwikipediaで調べても、
これまた漠然としていつつ、なかなか難しいのですが、
これは実際にコードを書いてみれば、よくわかると思います。

簡単な例としてあげれば、どんな型にでも適用できる、可変長の
配列、リスト、キューなどがデータ構造があらかじめ用意されていて、
そのデータ構造に適用できるソートなどのアルゴリズムもあらかじめ
用意されているのです。

これはごく一部の説明に過ぎないのですが、このごく一部だけでも
非常に便利です。プログラミングの上で、自分で実装したデータ構造や
アルゴリズムがバグってるかの検証も要らないわけですし、
実際にデータを扱うロジックから記述していくことができるので、
作業効率も非常にいいです。

オブジェクト指向のごくごくほんの一部のメリットなんですけど、
ぜひ一度使ってみて、便利さを実感することをお勧めしたいです。

iPadどうでしょう3

こんにちは、マーシィです。

iPadは、音楽制作能力を隠し持っています。
なぜ隠し持っているというのかというと、
他の機器と繋がることが前提になっていないからです。

iPadカメラコネクションキットというのを買うと、
USB機器をDockに接続することができます。
これは表向きカメラと接続するための端子ということに
なりますが、ここに様々な機器がつながります。

試したところ、USBの音楽用キーボードをつなげれば、
鍵盤として認識し、Garagebandというアプリでは、
ピアノの音などが鳴らせました。
またギターやマイクの音をUSBを通してデジタル化する
USBオーディオキャプチャーも認識し、実際に
ギターをつないでiPadに録音することもできました。

ただiPadから、電源を取れないつくりになっているので、
途中でUSBハブ(電源アダプタつき)を挟まねばなりません。

GarageBandというアプリさえあれば、最大8トラックの
マルチトラックレコーダと、音源を指先のタッチで操れる
音楽制作プラットフォームになります。

GarageBand以外にもMIDI機器を認識するアプリや、
シンセサイザーのシミュレーターのアプリなど、いろいろ
そろっています。

音楽制作はiPadの隠された本命の機能かもしれません。

GarageBand /Apple®

¥600
iTunes
※モバイル非対応

OPTIPLEX 990

こんにちは、マーシィです。

このところ、社で購入したDELLのPC、OptiPlex990を
主に使用しています。

このOptiplex990は第2世代Coreiプロセッサを搭載しており、
今回Core i7-2600を搭載したものを使用しています。

Optiplex 990は特に設定の難しいこともなく、
簡単に8論理コアのPCとして動作しています。
メモリも本日、12GBに増やすことで、仮想マシンの動作も
すこぶる快適です。

64bitOSであれば、メモリ4GBや3GBの壁もなく、
簡単にすべての容量を効率的に使用します。

WindowsServer2008R2を導入するに当たって、
あらかじめ64bitのネットワークやグラフックスなどの
各種ドライバをCD-ROMに書き込んでおくことを勧めます。

なにぶん新しいチップセットQM67Mのドライバが、
WindowsServer2008R2に標準で入っていないので、そこで
引っかかるとネットワークからドライバを持ってこれません。

Windows7 64bit版のドライバが問題なくインストールできます。

過去であれば8論理CPUかつメモリが12GBの機械は安価には
手に入れられませんでしたが、これも第2世代Corei7の効果と言えるでしょう。
コストパフォーマンスはかなりのものであると考えます。

ATOMプロセッサって何

こんにちは、マーシィです。

IntelからATOMというCPUが発売されています。
これはどういったものでしょうか。

IntelはCore i7などをはじめとするCoreシリーズの
デスクトップ、ノート用CPUを主な商品としています。

これらはある程度消費電力が高い代わりに、計算能力は
かなり高速です。
発熱しますので、冷却はしっかりしないといけません。
そういうことはパソコンではきっちり行われていますが、
現在増加中のモバイル機器などでは、同じ条件というわけには行きません。

たとえばiPadのような極薄タブレット型PCを作るうえで、
ノートPCと同じ条件で発熱するCPUを搭載するわけにはいきません。

そういったジャンルにおいて、Intelが存在感を示すために
新たに設計したCPUがATOMです。

消費電力が少なく、発熱が少ないため、主にネットブックなどの
超小型でバッテリ容量の少ないパソコンに搭載されています。

計算能力は、大体Pentium4の後期のものと同じ程度か
消費電力によっては下回るぐらいのものです。

それでも十分な性能があり、Windows7なども動作します。
ATOMはIntelの他のCPUと同じ命令セットを動作させることができるのが、
最大の利点です。

いっぽうでMicrosoftは次期Windows8をATOMのライバルである
ARMSoCチップにも対応させるという発表をしています。

これからタブレット型や、スマートフォンが増えていく中で、
それぞれの競争戦略に注目が集まっています。

NIFTY25周年

こんにちは、マーシィです。

ニフティサーブ
ニフティが25周年だということで、上記リンクから、
当時のNIFTYSERVEというパソコン通信が再現されてます。

また古い話なので、もう昔話ばっかりいいよといわれそうですが、
当時は本当にこういう形でネットのコミュニケーションがとられていました。

黒い画面に白い文字、そういう環境でみんな、文字通り手探りで
コミュニケーションをとっていました。

それでも案外楽しかったものです。
一分ごとに課金されるのもあって、没入感は凄かったです。
ファイルなどをダウンロードする間は、他のことができないですし、
暗い画面の中でじっとファイルが落ちてくるのを待つ感じです。

チャットをしている人の間で、寝落ちという言葉も生まれました。
深夜のチャット中に眠気に負けて寝てしまい、朝起きるまでネットにつないだまま
課金されてしまうという、スリルとダメダメ感から生まれた言葉でした。

いまやパソコンにネットは当たり前な時代になりましたが、
当時は電話回線とモデムという細い出入り口があって、それでも
ネット上のあまりの情報の多さに可能性を感じたものです。

当時から比べれば、ネット上にある情報は何万倍にも膨れ上がっているでしょう。
それをどう使うかは、情報の受け手次第ということは今も当時も変わらないことです。

フロッピーディスクの思い出

こんにちは、マーシィです。

春うららかな日差しの中、少し懐かしい話をしてみたいと思います。

フロッピーディスク、というのが、記録メディアの主流であった
時代はありました。パソコンには必ず1台、多ければ2台、正面に
どーんと搭載されていた時期がありました。

それ以前は、テープにプログラムやデータを保存していました。
テープといっても特別な装置ではなくて、普通の音楽カセットテープ、
とはいえカセットテープというのも、一定の世代以降の方には
通じにくいかもしれないですね。

カセットテープからのファイルの読み込みは、大きいプログラムだと
長くて40分~1時間かかることもありました。
とはいえ、大きいといっても、16~32キロバイト程度、ネットにある
画像ファイルひとつよりも小さいものです。

それがフロッピーになって、変わりました。それぐらいのファイルであれば
ほんの一瞬です。

いまからコンピュータを始めても、これほどの技術革新を目の当たりに
することは、なかなか難しいんじゃないかとおもいます。
40分が一瞬です。まさに魔法のデバイス。

しかしそのころフロッピー装置というのは非常に高かったです。
装置が十万以上、フロッピーディスク一枚が5000円以上してました。

今から四半世紀前ぐらいの話になっちゃうんですかね。

そんなフロッピーも、ほぼ生産終了となりました。
時代は恐ろしいほど進んでいき、四半世紀前の話なんか石器時代の
昔話になりつつありますが、25年後振り返ったとき、また
いまの技術なんかは、懐かしい、ある種ありえないような
話になるんでしょうか。楽しみですね。

Windows2008デスクトップ環境2

こんにちは、マーシィです。

昨日の続きです。

Hyper-Vで動作する仮想マシンへは、Hyper-V
マネージャから接続できます。

この接続は少々中途半端で、サーバーから
ちょっとした確認に使うものでしょう。
グラフィック解像度などもあまり選べないので、
全画面表示などにも向いていません。

ここで、リモートデスクトップの出番です。
各仮想マシンにはローカルのIPアドレスを割り振って
それぞれ別のマシンのようにネットに接続します。

ここの仮想マシンにLAN内のIPアドレスを割り振って、
固定IPアドレスにしています。
これにリモートデスクトップで接続します。

そうすれば、全画面表示もできますので、
ばりばり操作するつもりであれば、リモートデスクトップで
接続するのが一番いいと思います。

ネットワークの速度にも影響されますが、
Windowsのリモートデスクトップはリモートの中でも
かなり早いので、十分使い物になりそうです。