Macのこれからの更新
こんにちは、マーシィです。
今年の一月にコードネームSandyBridgeこと、
第2世代Coreiシリーズが発売されました。
これに伴い、AppleもMacを更新しています。
MacBookProが2月に、iMacが5月に発表されています。
いまのところMacBookAir、MacBook、MacMiniが
Core2Duoのまま、ラインナップが更新されていません。
もっとも注目が集まるところのMacBookAirですが、
夏ごろに更新されるという噂がありますね。
MacBookAirは超低電圧版のCore iシリーズが搭載される
ことになりますが、iMacがZ68チップセットを先取り
するタイミングで発表されたことから、UM67などの
超低電圧用チップセットやプロセッサのラインナップが
更新されるタイミングで発売になるのかもしれません。
MacBookやMacMiniは基本的にMacBookPro13インチの
スペックに近いものが発表されるのが恒例です。
6月にMacOSXLionが発表されますので、
そのあたりで何がしかの発表があるかもしれません。
購入の予定がある人は楽しみにしておいて間違いないと思います。
今年の一月にコードネームSandyBridgeこと、
第2世代Coreiシリーズが発売されました。
これに伴い、AppleもMacを更新しています。
MacBookProが2月に、iMacが5月に発表されています。
いまのところMacBookAir、MacBook、MacMiniが
Core2Duoのまま、ラインナップが更新されていません。
もっとも注目が集まるところのMacBookAirですが、
夏ごろに更新されるという噂がありますね。
MacBookAirは超低電圧版のCore iシリーズが搭載される
ことになりますが、iMacがZ68チップセットを先取り
するタイミングで発表されたことから、UM67などの
超低電圧用チップセットやプロセッサのラインナップが
更新されるタイミングで発売になるのかもしれません。
MacBookやMacMiniは基本的にMacBookPro13インチの
スペックに近いものが発表されるのが恒例です。
6月にMacOSXLionが発表されますので、
そのあたりで何がしかの発表があるかもしれません。
購入の予定がある人は楽しみにしておいて間違いないと思います。
あたらしいiMac
こんにちは、マーシィです。
新しいiMacが発表されました。
待望のCore i5による4CoreCPU搭載です。
これからのアップルのソフトウェアは、
マルチコアCPUに最適化されていきますので、
コア数が多いとそれだけパフォーマンスを
発揮する機会が増えていきます。
またオプションでCore i7も搭載可能で、
その場合はハイパースレッドテクノロジで、
論理8Coreとして認識されるようです。
また高速なデータ転送が可能な、
Thunderbolltポートも採用されています。
iMacは外部ストレージとの接続が、
Thunderbolt、Firewire800、USB2.0と
いろいろ選べるようになりました。
27インチモデルではThunderboltが2ポートと
かなり豪華な構成。
ミニディスプレイポートとしても二つ使えるのは
自由度がたかまりますね。
新しいiMacが発表されました。
待望のCore i5による4CoreCPU搭載です。
これからのアップルのソフトウェアは、
マルチコアCPUに最適化されていきますので、
コア数が多いとそれだけパフォーマンスを
発揮する機会が増えていきます。
またオプションでCore i7も搭載可能で、
その場合はハイパースレッドテクノロジで、
論理8Coreとして認識されるようです。
また高速なデータ転送が可能な、
Thunderbolltポートも採用されています。
iMacは外部ストレージとの接続が、
Thunderbolt、Firewire800、USB2.0と
いろいろ選べるようになりました。
27インチモデルではThunderboltが2ポートと
かなり豪華な構成。
ミニディスプレイポートとしても二つ使えるのは
自由度がたかまりますね。
iPadとTabletPCの違い2
こんにちは、マーシィです。
前回Microsoftの究極的な目標はWindowsを広めること、つまり売ることと書きました。
ではiPadを擁するAppleが目標とすることは何でしょうか。
それはApple社製のハードウェアを広めること、つまり売ることです。
MacOSを売ること、ではない点が重要です。
ですからiPadはパソコン用OSに縛られる必要性は何一つありませんでした。
iPadは、最初から、その形になるように設計され、それに合わせた性能のOSを搭載されました。
TabletPCは、最初にOSがあり、その制約の中で、できるだけ小さく薄くなるよう設計されました。
iPadとTabletPCの差はこのようなところが元になっています。
iPadはその使いやすさ、形状が市場に好まれ、一年ほどの間にApple社の売り上げの何割かを占めるハードウェアとなりました。
iPadのiOSは、iPhoneの物が基礎となっています。
アプリケーションもiPhoneのものを使います。
しかし、一度iPadを使ってしまうと、iPhoneはモバイル用途のiPadの小型版と思ってしまいます。
これこそが、長い時間をかけて、モバイル機器を再定義したAppleの最大の偉業です。
けしてMacbookPadを出さなかったのは、この長いロードマップが描けていたからかもしれません。
前回Microsoftの究極的な目標はWindowsを広めること、つまり売ることと書きました。
ではiPadを擁するAppleが目標とすることは何でしょうか。
それはApple社製のハードウェアを広めること、つまり売ることです。
MacOSを売ること、ではない点が重要です。
ですからiPadはパソコン用OSに縛られる必要性は何一つありませんでした。
iPadは、最初から、その形になるように設計され、それに合わせた性能のOSを搭載されました。
TabletPCは、最初にOSがあり、その制約の中で、できるだけ小さく薄くなるよう設計されました。
iPadとTabletPCの差はこのようなところが元になっています。
iPadはその使いやすさ、形状が市場に好まれ、一年ほどの間にApple社の売り上げの何割かを占めるハードウェアとなりました。
iPadのiOSは、iPhoneの物が基礎となっています。
アプリケーションもiPhoneのものを使います。
しかし、一度iPadを使ってしまうと、iPhoneはモバイル用途のiPadの小型版と思ってしまいます。
これこそが、長い時間をかけて、モバイル機器を再定義したAppleの最大の偉業です。
けしてMacbookPadを出さなかったのは、この長いロードマップが描けていたからかもしれません。
iPadとTabletPCの違い1
こんにちは、マーシィです。
前回まではTabletPCの今までの状況を見てきました。
iPadはTabletPCと何が違うのでしょうか。
iPadがTabletPCと違うのは、PCという枠組みを最初から捨てたことです。
TabletPCはPCであるという枠組みにあくまでこだわったものでした。
なぜなら、主にTabletOSを出していたのはMicrosoft社だったからです。
Microsoftはあらゆる分野で、Windowsがシェアを伸ばすことを一番に望んでいます。
その甲斐もあって、様々なパソコンとは違った形をしたWindows機が世にあふれています。
そんなMicrosoft社としても、TabletPCは、コンシューマ用パソコンとして、将来性を感じる分野だったはずです。
Microsoftとしては、Windowsが動くタブレットが目標です。
話が遠回りになりますが、Microsoftの究極的な目標は、Windowsを広めることです。
デスクトップPC、ノートPC、タブレット型PC、あらゆるパソコンで、Windowsを使用されることが、Microsoftのゴールです。
そんななかTabletPC市場に突如現れ、シェアを一気に獲得したのがiPadだったのです。
続きます。
前回まではTabletPCの今までの状況を見てきました。
iPadはTabletPCと何が違うのでしょうか。
iPadがTabletPCと違うのは、PCという枠組みを最初から捨てたことです。
TabletPCはPCであるという枠組みにあくまでこだわったものでした。
なぜなら、主にTabletOSを出していたのはMicrosoft社だったからです。
Microsoftはあらゆる分野で、Windowsがシェアを伸ばすことを一番に望んでいます。
その甲斐もあって、様々なパソコンとは違った形をしたWindows機が世にあふれています。
そんなMicrosoft社としても、TabletPCは、コンシューマ用パソコンとして、将来性を感じる分野だったはずです。
Microsoftとしては、Windowsが動くタブレットが目標です。
話が遠回りになりますが、Microsoftの究極的な目標は、Windowsを広めることです。
デスクトップPC、ノートPC、タブレット型PC、あらゆるパソコンで、Windowsを使用されることが、Microsoftのゴールです。
そんななかTabletPC市場に突如現れ、シェアを一気に獲得したのがiPadだったのです。
続きます。
TabletPCが普及しなかったわけ2
こんにちは、マーシィです。
前回の続きです。
この世代のTabletPCには、特に日本人として使用する上で、大きな問題がありました。
文字の入力です。
PCを使う上で、文字の入力は避けることができません。
TabletPCは、ほとんどの場合、文字の入力にはスタイラスというプラスチック製の
ペンを用いて、画面に直接入力する方法が取られました。
漢字の入力の場合は、漢字入力エリアに、手書き認識によって漢字を直接書いていく
方式が多く採用されましたが、これは、認識速度や認識率の問題もあり、
キーボードを使ったほうがよほど使いやすいと思わざるを得ないものでした。
分厚く、時に熱を持ち、厚みもあってホールドが難しく、
スタイラスを使わなければ操作ができない、
TabletPCはこれだけのノートパソコンに対するハンデを抱えていました。
その上で、ノートパソコンより小さく作る必要があるので、高くなることが多いのです。
TabletPCが普及しなかったのは、こういう点があると思います。
次回はiPadとの差について書いていこうと思います。
前回の続きです。
この世代のTabletPCには、特に日本人として使用する上で、大きな問題がありました。
文字の入力です。
PCを使う上で、文字の入力は避けることができません。
TabletPCは、ほとんどの場合、文字の入力にはスタイラスというプラスチック製の
ペンを用いて、画面に直接入力する方法が取られました。
漢字の入力の場合は、漢字入力エリアに、手書き認識によって漢字を直接書いていく
方式が多く採用されましたが、これは、認識速度や認識率の問題もあり、
キーボードを使ったほうがよほど使いやすいと思わざるを得ないものでした。
分厚く、時に熱を持ち、厚みもあってホールドが難しく、
スタイラスを使わなければ操作ができない、
TabletPCはこれだけのノートパソコンに対するハンデを抱えていました。
その上で、ノートパソコンより小さく作る必要があるので、高くなることが多いのです。
TabletPCが普及しなかったのは、こういう点があると思います。
次回はiPadとの差について書いていこうと思います。
TabletPCが普及しなかったわけ1
TabletPCが普及しなかったわけ
こんにちは、マーシィです。
iPadがあの形のコンピュータの元祖ではありません。
前面タッチパネルのみのコンピュータの歴史は長いです。
たとえば、カラオケ店のデンモクなどもこの種類のコンピュータの一つですね。
これらはTabletPCなどと呼ばれてきました。
しかしながら、家庭に普及した機種というと、ないのが現実です。
ほとんどの場合、事業所などに一部導入実績があるぐらいです。
このような形のコンピュータが家庭に導入され始めたのは、iPadが初めてといえます。
iPadとTabletPC何が違うのでしょうか。
TabletPCは、その名前からもわかるように、PCとしての機能を
重要視されてきました。
基本ソフトウェアにはWindowsを利用し、その上にそれぞれの業務に
適応したアプリケーションを動作させていました。
Windowsが動作する、ということは、ある程度以上のスペックが必要となります。
その当時のPCの必要動作条件は、最低満たしていることは条件となります。
それだけのスペックのものをディスプレイと一体化させて作るうえで、
どうしても内部の熱を逃がすために厚く作る必要があります。
またPCとしての要件を満たすためにUSBなど各種端子を内蔵する必要もあります。
これもまたTabletPCを作るうえで、大型化の原因となります。
いってみれば、ノートパソコンを分解し、キーボードを取り払って、液晶ディスプレイを表向きに固定したものがTabletPCと呼べるものでしょう。
つづきます
こんにちは、マーシィです。
iPadがあの形のコンピュータの元祖ではありません。
前面タッチパネルのみのコンピュータの歴史は長いです。
たとえば、カラオケ店のデンモクなどもこの種類のコンピュータの一つですね。
これらはTabletPCなどと呼ばれてきました。
しかしながら、家庭に普及した機種というと、ないのが現実です。
ほとんどの場合、事業所などに一部導入実績があるぐらいです。
このような形のコンピュータが家庭に導入され始めたのは、iPadが初めてといえます。
iPadとTabletPC何が違うのでしょうか。
TabletPCは、その名前からもわかるように、PCとしての機能を
重要視されてきました。
基本ソフトウェアにはWindowsを利用し、その上にそれぞれの業務に
適応したアプリケーションを動作させていました。
Windowsが動作する、ということは、ある程度以上のスペックが必要となります。
その当時のPCの必要動作条件は、最低満たしていることは条件となります。
それだけのスペックのものをディスプレイと一体化させて作るうえで、
どうしても内部の熱を逃がすために厚く作る必要があります。
またPCとしての要件を満たすためにUSBなど各種端子を内蔵する必要もあります。
これもまたTabletPCを作るうえで、大型化の原因となります。
いってみれば、ノートパソコンを分解し、キーボードを取り払って、液晶ディスプレイを表向きに固定したものがTabletPCと呼べるものでしょう。
つづきます
iPad2そろそろ?
こんにちは、マーシィです。
iPad2発表されましたが、震災の影響で
日本での発売が延期になりました。
当ブログでもiPadどうでしょうなどと、
iPad気分を盛り上げようとしておりましたが、
発売が延期になり、いたしかたない事情ではありますが、
気持ちのやり場がない状態でした。
それがここのところのうわさによると、そろそろ
発売される兆候がいろいろなところから出てきております。
発売されましたら、店頭で手にとって、確かめてみてください。
iPad2発表されましたが、震災の影響で
日本での発売が延期になりました。
当ブログでもiPadどうでしょうなどと、
iPad気分を盛り上げようとしておりましたが、
発売が延期になり、いたしかたない事情ではありますが、
気持ちのやり場がない状態でした。
それがここのところのうわさによると、そろそろ
発売される兆候がいろいろなところから出てきております。
発売されましたら、店頭で手にとって、確かめてみてください。
パソコンを仮想化するって?
こんにちは、マーシィです。
いま使っているパソコンを仮想化して、
他のパソコンから動かせるようにする。
そういうことができます。
これはPhysical to Virtualなどと呼ばれ、
P2Vと略されることも多いですが、ようするに
実在のパソコンを物理マシンとよび、
仮想環境上のパソコンを仮想マシンとよぼう、
ということです。
先日NortonGhostを利用したP2Vを行ってみたのですが、
NortonGhostをつかえば、簡単にパソコンを仮想環境に
移行できました。
旧来の環境を残しつつ、あたらしいPCに移行する、
あるいは、なにか特殊なアプリのためだけにおいてある、
古いパソコンを新しいパソコンにまとめてしまう。
そういうことが仮想化によって簡単にできるようになります。
いま使っているパソコンを仮想化して、
他のパソコンから動かせるようにする。
そういうことができます。
これはPhysical to Virtualなどと呼ばれ、
P2Vと略されることも多いですが、ようするに
実在のパソコンを物理マシンとよび、
仮想環境上のパソコンを仮想マシンとよぼう、
ということです。
先日NortonGhostを利用したP2Vを行ってみたのですが、
NortonGhostをつかえば、簡単にパソコンを仮想環境に
移行できました。
旧来の環境を残しつつ、あたらしいPCに移行する、
あるいは、なにか特殊なアプリのためだけにおいてある、
古いパソコンを新しいパソコンにまとめてしまう。
そういうことが仮想化によって簡単にできるようになります。
NortonGhostその2
こんにちは、マーシィです。
昨日は復元元をかなり大きいボリュームでやってしまってたので、
いろいろなアクションに時間をとられてたのもあって、
うまく進んでなかったNortonGhostですが、今日は、
バックアップ元ボリュームを一段小さくした機械で、
テストを行ってみました。
NortonGhostのCD-ROMからBootして、あらかじめNTFSフォーマット
の外付けポータブルUSBドライブにバックアップを作成。
それでできたv2iファイルをワンタイム仮想化で、vhdに変換。
できたvhdを2008Serverに転送して、新しい仮想マシンを
作るで、vhdをマウントし、無事起動しました。
ちょっとNortonGhostの説明書のボリュームが少なくて、
説明不足は感じましたが、やり方さえ覚えれば、
ほぼ自動で最後までやってくれるアプリでもあります。
かなり以前のNortonGhostとは印象は違いました。
どうやらV2iという拡張子で調べてみると、V2iProtectorという
技術を買い取って、NortonGhostとして発売しいるようですね。
これでますます仮想化が進む!けど大事なことは、
ライセンスに注意ってことですね。
ボリューム丸ごとのバックアップから仮想マシンを作り出せるのは
かなり便利なことだと思います。
昨日は復元元をかなり大きいボリュームでやってしまってたので、
いろいろなアクションに時間をとられてたのもあって、
うまく進んでなかったNortonGhostですが、今日は、
バックアップ元ボリュームを一段小さくした機械で、
テストを行ってみました。
NortonGhostのCD-ROMからBootして、あらかじめNTFSフォーマット
の外付けポータブルUSBドライブにバックアップを作成。
それでできたv2iファイルをワンタイム仮想化で、vhdに変換。
できたvhdを2008Serverに転送して、新しい仮想マシンを
作るで、vhdをマウントし、無事起動しました。
ちょっとNortonGhostの説明書のボリュームが少なくて、
説明不足は感じましたが、やり方さえ覚えれば、
ほぼ自動で最後までやってくれるアプリでもあります。
かなり以前のNortonGhostとは印象は違いました。
どうやらV2iという拡張子で調べてみると、V2iProtectorという
技術を買い取って、NortonGhostとして発売しいるようですね。
これでますます仮想化が進む!けど大事なことは、
ライセンスに注意ってことですね。
ボリューム丸ごとのバックアップから仮想マシンを作り出せるのは
かなり便利なことだと思います。


