Windows2008デスクトップ環境2 | 和歌山のシステム開発のことなら株式会社システムキューブ

Windows2008デスクトップ環境2

こんにちは、マーシィです。

昨日の続きです。

Hyper-Vで動作する仮想マシンへは、Hyper-V
マネージャから接続できます。

この接続は少々中途半端で、サーバーから
ちょっとした確認に使うものでしょう。
グラフィック解像度などもあまり選べないので、
全画面表示などにも向いていません。

ここで、リモートデスクトップの出番です。
各仮想マシンにはローカルのIPアドレスを割り振って
それぞれ別のマシンのようにネットに接続します。

ここの仮想マシンにLAN内のIPアドレスを割り振って、
固定IPアドレスにしています。
これにリモートデスクトップで接続します。

そうすれば、全画面表示もできますので、
ばりばり操作するつもりであれば、リモートデスクトップで
接続するのが一番いいと思います。

ネットワークの速度にも影響されますが、
Windowsのリモートデスクトップはリモートの中でも
かなり早いので、十分使い物になりそうです。