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iPadどうでしょう3

こんにちは、マーシィです。

iPadは、音楽制作能力を隠し持っています。
なぜ隠し持っているというのかというと、
他の機器と繋がることが前提になっていないからです。

iPadカメラコネクションキットというのを買うと、
USB機器をDockに接続することができます。
これは表向きカメラと接続するための端子ということに
なりますが、ここに様々な機器がつながります。

試したところ、USBの音楽用キーボードをつなげれば、
鍵盤として認識し、Garagebandというアプリでは、
ピアノの音などが鳴らせました。
またギターやマイクの音をUSBを通してデジタル化する
USBオーディオキャプチャーも認識し、実際に
ギターをつないでiPadに録音することもできました。

ただiPadから、電源を取れないつくりになっているので、
途中でUSBハブ(電源アダプタつき)を挟まねばなりません。

GarageBandというアプリさえあれば、最大8トラックの
マルチトラックレコーダと、音源を指先のタッチで操れる
音楽制作プラットフォームになります。

GarageBand以外にもMIDI機器を認識するアプリや、
シンセサイザーのシミュレーターのアプリなど、いろいろ
そろっています。

音楽制作はiPadの隠された本命の機能かもしれません。

GarageBand /Apple®

¥600
iTunes
※モバイル非対応