Hyper-Vについて
こんにちは、マーシィです。
先週からWindowsServer2008のインストールとともにHyper-Vの評価も進めています。
Hyper-Vはマイクロソフトの提供する仮想化ソフトウェアで、VMWareに競合するものです。
Hyper-VはWindowsServer2008であれば、役割を追加するだけでインストールできます。
あとはその他仮想化アプリと同じで、OSのISOをマウントさせて、OSを仮想マシン上にインストールします。
最初機械にプリインストールされていた環境をP2V(Physical to Virtual)ソフトで仮想化してマウントしようとしましたがこれは失敗しました。
DELLのリカバリエリアなどをそのままの形で仮想HDDに変換しないと、ブートの情報が失われてしまい、システムドライブが見えないという結果に終わりました。
結局Windows7を新規インストールして、無事起動させました。
いまのところHyper-Vならではの機能というのはほとんど使えていない状況ですが、これからいろいろと試して、開発におけるサンドボックス環境を整えていきたいと考えています。