すていごーるど。

 

There's no better way to fly.

イエロウィッシュ・グリーン

彷徨えるイエロウィッシュ・グリーン

暗闇の中のイエロウィッシュ・グリーン

バースデイ・ガール

新しい朝

delaidback

Life goes on

 

9回目の誕生日祝いです。過去の祝い記事を並べてみました。過去を振り返るなんてのは10回目とかそういう節目でやれ。

 

牧田和久投手と内山高志さんもおめでとうございます。前者は同じまきたで誕生日も11月10日で西武時代は背番号35、つまり「MAKITA 35」でリアルマキタサコだったので(めちゃくちゃな理由だが日本通運時代から結構好きです。ちなみにどうでもいい話ですがPO☆の頃から、あれはいつから着ているんだろうね、2011か12くらいかな、大舞台、勝負だと思うさこのライブには西武時代の牧田和久ヘンリーネックTシャツを着ています、あれを着ると自分での気合の乗りが違うのですよね)応援していますし、後者は永遠に好きなボクサーです。

 

槙田紗子さん、お誕生日おめでとうございます。

いちいちお仕事を振り返るなんてことはもうしませんが、振付師を軸にすっかり絶好調でまったくなによりです。このいちをたく、言うことは何もございません。

 

アイドル時代、休止期間を経て、今や振付師として多くの現役のアイドルを教えているまきたさん。すっかり教え子たちに賞賛され尊敬のまなざしで見つめられるまきたさん、そしてその教え子たちに誠にしっかりしたお言葉をかけて導いておられるまきたさん(思わず敬語)。

もちづきさんのまきたさん評を聞いていると、そんな立派なもんかねと苦笑いしてしまいつつ、そうもほめたたえられるまきたさんを何とも誇らしくも思い。

そう、もちづきさんとゆいかわさんが今年のW生誕で「MASK」をやってくれたこと、心の底から嬉しかったですね。イントロの一音目を聞いた瞬間から全身の血管がブチブチと切れていく、いきなりゾーンに入る、そんな曲はアイドルさんの中では未だにこの曲しかありません。

 

サコフェスを1年間ですっかり大きな立派なイベントに育て上げ、そしてそのサコフェスにをたくどもが提供したスタンドフラワーと共に満面の笑みで写った写真を、感謝の言葉と共にツイートするまきたさん。

誕生日を過ぎてすぐのトークイベントにて、これまで話ができる機会がなかなか作れなくてごめんねと、500円で2ショットが撮れるよと、そんな機会を用意するまきたさん。

丸くなったもんだなと、素直になったというか、大人になったもんだなと。

 

とにかく最近、立派なもんだなとしか思わんわけですよね。

そして、土下座をしなければならないなと、かつての僕のまきたさん評を振り返って、思うわけですよね。

僕はまきたさんについて、ぱすぽ☆以外に何かなるということも特に感じない、思わない、そう書いていました。片山陽加さんにつき、AKB以後こそきっと何かになる、そう信じて追いかけていたことと対比しながら。そして、そんな僕の鼻を明かしてほしい、何か立派なものになってほしい、その時僕は土下座しよう、そんなようなことを書いていました。

 

振付師を軸にしながら、多様な分野で多様な人材と絡み合い、必ずしも振付師だけでない、何者でもない仕事をして、生き方をして、それは真に現代的ではあり、まきたさんが生きる時代がこの令和の世であって本当に良かったなとは思うわけだけれど、とにもかくにも立派に槙田紗子として飯を食い、何かを日々成し遂げさらに日々何かを成し遂げようと貪欲に牙を研ぎながら過ごしている。

このような生き方がゆえに、見方によっては訝しまれるのだろうけれど、それでも現に次々と何かを作り上げ育て上げ、そして実際に教え子にえらく慕われている。強く慕われているという実感はその教え子をしばらく追いかけているからこそ、日々ひしひしと強く感じています。

 

先日のサコフェス。

戦友のアプガや、幼馴染の林愛夏が出演し、まきたさんと一緒にいたのもそれはそれで感じるものがあったのだけれど。

玉井杏奈さんが見に来ていたんですよね。増井みおさんはほら、vol.1の時も本編には間に合わなかったけれど、来ていたから。

かつてを思うと、それはお互いに大人になって年を食って、各々違う生き方をし始めて、まあ、つまり、早い話が、時が解決するというものではあったのかもしれないけれど、それでも、たまいさんがまきたさんの主催イベントに来て、まきたさんとたまいさんが笑って並んで1枚の写真に写っている、これはもう、あのころの槙田紗子のをたくはすべて感じ入るところがあったんじゃないでしょうか。僕だけでしょうか。少なくとも僕の周りの何人かは感じ入るところがあったように思いますが、どうでしょうね。

 

僕の最後の(こんなことを言って最後だったためしはどこの世にもないのです)願いは、いつかまきたさんとたまいさんが同じ壇上に立ち、踊るのを見たい。

かつてPASSPO☆の双璧だった2人が、そんなこともあったねと笑いあいながら、各々の今の道を交差させ、ぶつかり合い、火花をあげ、そして何かを作り上げる。その作品をいつか見てみたいのです。

 

STAY GOLD

ヒロインじゃなくても

きっと輝ける「私」を見つけて

My own road

(PASSPO☆「I」)

 

今年はまきたさんを褒めすぎですね。僕らしくない。