旅人に尋ねてみた どこまで行くのかと いつになれば終えるのかと
旅人は答えた 終わりなどはないさ 終わらせることはできるけど

(アゲハ蝶/ポルノグラフィティ)

まずは。
ボクシングWBA世界S・フェザー級王者の内山高志さん、誕生日おめでとうございます。
なかなか強豪と戦えない日々が続いておりますが(ブローナーは上の階級行っちゃったしね)、堅牢なディフェンスとしっかり組み立てられるパンチの多彩さ、そして決めに行く時の爆発力、どれをとっても未だ日本のエースだと思ってます。

とはいえ、すでに34歳。
いい時期の終わりは確実に迫ってきているわけで。
ラスベガスだろうがヨーロッパだろうが、何処でもいいから強い人とやらせたいねえ。早くビッグマッチ見たい。

まあ、3年連続のまくらはとにかく。

槙田紗子さん、20歳の誕生日、おめでとうございます。
大人ですね。見た目に年齢がおいt(ry
ま、本人もかなり気にしてるからやめましょう。

PO☆は乱気流だったかな。その中でも前進はしてる。確実に前へ進んでる。
周りから雑音は聞こえてきても、本人たちは。

その他は、映画一本かな。
昔はここで本人の振り返りを一年分きっちりするくらいお手の物だったのだけれど、もう気力が持たない。
ああ、「I」はやっぱり、嬉しかったね。さことさこ推しのアンセム。

彷徨える黄緑。
というよりは、日常的な思考回路をストレートに出してきているだけな気もするけど。
女の子しているだけな気はするけど。

でも、20歳ってのは岐路なわけで。
就活するなら1年後には卒業なわけで。
ホントにこの世界でメシ食ってく気なのかな。ま、食えなくたって実家で食っていけるんだろうけど。

生真面目ではあるし優しいしダンスはとにかく早くて正確で、この子を通してPO☆を見ているのはとても、とても楽しいのだけれどね。
PO☆が仮に終わってしまったら、その後この世界で戦い続けているイメージってのはまだ全然浮かんでこないんだよね。

でもそのために、演技レッスンだなんだといろいろもがいて、何とか自分の生きて行く道を探そうとしているわけだよね。
そして、何かを考えてる。生真面目に考えてる。ちょっとでも心配すると、大丈夫だよ、なんてことないよとサラリとかわしながら。

残酷に言ってしまえば、僕はさこに対してはとても刹那的だから、その瞬間瞬間でさこが輝いていて幸せでそれを見て僕が幸せになれればそれでいい。
どうなってほしいってのは、別にないんだよね。芸能界でどうなれるとも思ってないのは前から一緒。
だから鼻をあかしてほしいってずっと思ってる。何者かになったら、その時はもう面と向かい合って話すなんて機会もないのだろうけれど、土下座したいって思ってる。

いい意味で裏切ってほしいって思ってる。
こっちの想定から外れた、何かを見せてほしい、と。もちろん、持ち前のダンスの精密機械っぷりは保持したままでね。

ホント、成長したなって思う。って言うと上から目線だけれど。
考え方がプロになった。たくましくなったし。それでいてとにかく考えて何か見つけようって、必死にもがいてる。
プロになったからこそ、変にこっちも心配してやらなくていいかなって。勝手に育って勝手に何かになるときゃなるだろうって。客として見ていていいだろうって。
もう一人の推しはもう完全にその域なんだけれど、そこまでの安心感はないんだけれど。

まあ、長続きしないって思ってるけれど、だからちょっと無理してでもいろんな現場行ってるけれど、欲を言えば出来るだけ長続きしてほしいって思ってるし、踊ってドヤ顔してるさこ、いつまでも見ていたいって思ってるし。
その上で何者かになれたら、女優になれたら、そりゃあ幸せだよね。
だからあんまり夢は見ないけれど、でも幸せは願ってる。

ま、まずは留年しないことだなw

ずっとずっと一緒だから、
もっともっと強くなるから。