皆様お久しゅう@秋葉原・某ネカフェ。

地獄の3週間で得られた代休なるものを使い、こんな平日のこんな真昼間に秋葉原になんぞ繰り出している。


依然としてネット断ち中であるがゆえ、元来のものぐさも復活し、ブログの更新をかまけているわけであるが、アイドルであるまいしブログを書くことも仕事のひとつでは全然無いので気にしない。


一種のヲタ芸である。

本日11月10日はボクシングWBAスーパーフェザー級世界王者・内山高志さんの32歳の誕生日です!めでたいね!

ついに年末、暫定王者のホルヘ・ソリスとの統一戦も行われるとのことでして。すんげえわくわくするんですけど。


内山さんは現在の日本人ボクサーの中で一番好きな選手です。手堅さ、オーソドックスさと破壊力の同居がすばらしい。

後楽園ホールで握手したときはそりゃあ、舞いあがりましたさ。


…これじゃあヲタ芸になってねえな。内山選手ヲタではないし。


本日11月10日はぱすぽ☆の黄緑色担当、槙田紗子さんの18歳の誕生日でございます。

ほら、この推しの誕生日に代休を取るというヲタ芸。なんにも意味無いけどね。せめてものということで、ぽ☆カレンダーの予約をしてきまきたよ。


昨年の暮れに石丸ツアーを見て以来、おおよそ11ヶ月になるわけですが。

未だに、なんでさこちゃんを推しているんだろうという明確なものがありません。

正直言うと、最近ますます、理由を見つけるのが難しくなってます。だって、ダンスで言ったら断然あんにゃ推しだもの。あんにゃは舞姫。アラビアンなムードの。


ぱすぽ☆に物足りなさを感じているのです。

しかしそれは俺のせいだろうと思うのです。

穴のあくまで見つめるか、ただ踊り狂うのか、スタンスを決めきれずにいるのです。


ロックという言葉に惑わされているのかもしれません。いや、きっとそうだ。

バックバンド募集なんてやっておきながら、その当月のフライトの1回目しかバンドをつけない、そんなグループが、本当にロックに傾倒して行こうとしているわけが無いのは明白であるにも関わらず、そのように楽しもうとしている俺がいけないのです。


さこちゃんとはなんの関係もありません。


さこちゃん。

「結婚したいんだけどぉ~」

夢を追い求めて果てしなく芸能界で戦っていく、そんなファイターではありません。

だからこそ、アイドルである間はアイドルで燃え尽きてほしいのですが。


アイドルヲタがアイドルをやるとどうなるのか。

まあ、そんな話は柏木由紀を見ればいいんですけどね。あれはヲタがアイドルをやろうとしてアイドルをやっている、一番の例なのだから。


さこちゃんもアイドルヲタがアイドルをやっているわけですが、アイドルをやるんだという緊張感は微塵も感じないわけですね。

アイドルをやろうとしているわけでなく、ただアイドルっぽいことをやることになってやっているだけ。

別にもともと、アイドルをやろうとしていた子ではないんですがね。


ぱすぽ☆は別に何物にもならず、とくにさこちゃんなぞは何者にもならないのでしょう。

それでも、高校という、芸能生活の中では足枷になっていたものがなくなる来年のさこちゃん、それなりに楽しみにはしているのですが。


ぽ☆そのものだって、はじめて見た石丸のときに比べれば大きくなっているのであり、来年だってどうなるかは知らないけれど少しは大きくなるのだろうし。

なくなっちまうかもしれないけどね。そんなもんは誰にも分かりません。


別にね、長期的展望にたって見る必要もないのであって。

ぱすぽ☆の中で、いかにして槙田紗子がアップデートされていくか。それなりのしっかりした技術と安定感を持った、パフォーマンスでの中軸の一人が、いかにして成長していくか。

それを見るだけでも、いいと思うんですけどね。


好きに生きればいいしね。辞めたっていいし。


こっちも燃えるものはないし、飽きたら追いかけるのやめようと思うけれど。

その中で、何を考えてアイドルをやっているか、そのあたりを少しでも掘り下げられたらいいと思う。


まあ、今年のぽ☆はいい年だったと思うけどね。

2月くらいに、さこちゃんに、フライト(@イオン与野)のあと横浜BLITZ(GRAPEVINE)に行った話をして、

「あんな会場でできるようになったらいいね」

なんて言ったら、

「今年中にやります」

なんていっていたけれど、BLITZ級の会場で何本もやってるんだもんねえ。ワンマンも、SHIBUYA-AX、赤坂BLITZ、Zeppツアー…


あんまり深く考えず、これからもぱすぽちゃん、見ていけたら、と。

そんな中で、元気なさこちゃんとだらだらと話していければ、それは日常のちょっとした幸せのひとつなのだろうと思います。


おめでとうございます、槙田紗子さん。


表題はルフトハンザ・ドイツ航空のキャッチコピーより。

ルフトハンザは永遠の憧れです。