表題は書きはじめの時点では思いついていないが、今日書くことなんてのは決まっている。
はーちゃんが出ていた舞台「ファンタジープラネット」初日のことも書かないといけないし、PO☆の森生誕やった横浜、槙田生誕やった甲府のことも書かなきゃいけない、こうやって書くものが溜まっている状況は2年前のこの日と同じらしいのだが、それは明日以降だ。

内山高志さん、お誕生日おめでとうございます。
スーパーフェザーで安定政権を築いてはや何年?当ブログでも言及すること自体が4回目になるわけですが。
ずーっと首を長くしてビッグマッチを待っているのに、その第一候補なんて思っていたマイキー・ガルシアは契約トラブルで試合枯れ、そんなこんなのうちに膨張しちゃって、スーパーライト転級を視野に入れて王座返上してしまって。

もうねえ、ホントここまで日本のエース張ってきたんだから、誰かしら名のある相手とやらせてあげたいよなあ。同級なら今ならオルランド・サリド、フェザーならこの間ドネア破ったウォータースにジョニゴン、天才ロマチェンコもいる、ライト級なら荒川さんの敵打ちでフィゲロアもいいだろうし、急上昇中クロフォードだってよかろう。
ホント誰かとやらせてあげてほしい。

手堅いディフェンスと丁寧な攻めから、少しずつ相手を追い詰めて最後には必ず仕留める、総合的な強さ。好きなんですよねえ。
もう年も年だし、ホントにそろそろラストチャンス、なんとかならんかなあ。

そうそう、牧田和久さんもお誕生日おめでとうございます。
西武のサブマリンエース、ここ2年は不振ですが、なんとか頑張ってもらいたいもの。
まあ、私はたまにフライトでこの御方のヘンリーネックTシャツを着ていながら、巨人ファンで、同じ背番号35なら健太朗のほうが好きなのですが…

という、4年連続の枕はさておき。
槙田紗子さん、21歳のお誕生日、おめでとうございます。

大人1年目が終了。
…ここまで苦しみのたうちまわる1年になるとはね。

お仕事としては、ギタリスト、振付数曲、作詞数曲、ライター業連載2本、目立つのはこんなところかね。
ギターで自信だかなんだか喪失して、ネガティブ全開モード突入して、春からは引きずりつつ小康状態、夏はメシ食わなかったんだか寝なかったんだかその両方だかで弱っていき、とともに夏から秋にかけやたら自分を追いこんで、精神面も脆くなって、下半期で今のところ計3か所4公演、穴をあけ。
そんな1年…って、随分なまとめだねこりゃ。

ほんと、最近は、なにしてんだろうなあ、って思う。
どこからここまでのスパイラルに陥ったのかよくわからんけれど、自分で真綿で首を絞め続けているような。
自分で自分に鞭打って、涙流して、それでも鞭打ち続けて。
どこでそんなに自信失って、卑屈になってしまったんだろうなあ、と。
具体的な何かがあったとしたって、きっと教えてもくれないだろう。

アイドルを一種の経験の場と考えれば、なかなかに貴重な経験積んでる1年間。
正直言ってPASSPO☆は順調に伸びているなんて言えないけれど、そこまで首を垂れるほどには槙田紗子個人として、悪い年じゃないとは思うんだけれどね。
順調に伸びてるって言えない、ってのもまあ、いろいろ考え込む原因のいちではあるのだろうけれど。

僕はけっこうさこにはプレッシャーかけ続けてきた方だとは思う(たかだかヲタクのプレッシャーなど本当にたかが知れているので、まったくこっち側の感覚でしかないのだけれど)のだが、こうなってはちょっと慌てると言うか、後悔すると言うか。
まあそれでも、アイドル自体を壁だと思って(本当に思っているわけでもないし思えもしないのだけれど)言いたいことを言うのが、特にPO☆に来てからの僕のやり方ではあるので、今さら何も変えないのだけれど。

生誕でも、
まあ後の記事で詳述するかもしれないししないかもしれない、気分次第では記事すら書かないかもしれない、のだけれど、まあ、なにはともあれ、
生誕でも、自分はこんなんだって言われる、褒められるけれど、ホントはそうじゃなくて、見せかけているだけで、自分は本当に何もなくてちっぽけな人間なんだなんてことを涙ながらに語っていたけれど、そんな中で、「頭がいいとか(言われる)」ってところで、明確にこちらを見つめてきたというか、睨んできたというか。
頭使え、お前は考えられることが強みなんだから、なんてことをずっと言ってきたものだから、ああ、やっぱりなあ、と。

何もしなくてもフラットにしていてもなかなかに辛く苦しいであろう、PASSPO☆さんの暮らす世界の中で、そんなに自分で自分のこと追い込まなくていいとは思うのだけれどね。
まあ、楽に生きろなんて言ったって、右にしか行けない右しか見えないって泣いている子供に左に行けと言うようなもので、単にそういうだけじゃあね、どうもこうも仕様がないってのはよくわかっているのだけれど。

まあ、なんちゅうか。
抜け出してしまえば、こんな時代もあったよとカラカラと笑えるような、少なくとも一生こんなのが続くわけでもなかろうし、いや、わからんけどね。
反発ばっかりして自分の殻に閉じこもってないで、まあ、そこまで人の言うことばかり聞いている必要もないけれど、ねえ。

まあ、どうなのかねえ。
先日、発作みたいな、破裂したみたいな生メールも来て、今回の生誕での号泣もあって、少しずつ、溜めこんだもの吐き出して、峠は越えた感はあるので、ここから先は、もう少し肩の力抜いて、楽に生きられればいいと思う。

何よりもなあ、また、壇上の槙田紗子と本気で向かい合いたいんだよね。
体調の心配していたくないんだよね。
あの曲のあそこが切れていたとかあそこ手を抜いただろとか、本気で見て、見続けて、成長感じ続けて、いいパフォーマンスでいい気分になりたいんだよね。

去年も書いたのかな、僕にとって槙田紗子ってのは、将来何年にもわたって見続けるような、片山陽加との付き合い方と違って、この一瞬、刹那的なんだよね。
だから、今が良ければいいんだよね。
将来には別に期待していない、だからそこは僕の鼻をあかして、やりたいことやってメシ食ってほしい、それはそう思っているけれど。

まあ、これだけもがいて苦しんで、その間考えるだけ考えれば、トンネルを抜けた先では少しは今より大きくなれるでしょう、きっとね。
まずは暗闇を抜けられるように。明けない夜が来ることはないのだし、その時を、じっくり待っていようと思います。
そして、その時に現れる、強くなった、大きくなった槙田紗子を楽しみにしていようと思います。
それまでは、のんびり、壇上見て、話しに行って、今まで通り、追いかけさせていただこうかと。
向こうが嫌だってね、もう来るなとでも言われないうちは、追わせていただきます。

さて、もうあと数分で今日という日も終わる。
いい1年になるよう、願っております。