ピア二スト 石井楓子のブログ 〜彼方の音を見つめて〜
2021年8月より、演奏会情報は、ウェブサイト、fukoishiipiano.comにまとめさせていただいています。


2021年

3月6日 ドイツ Bagno Konzartgalerie リサイタルシリーズ(6月10日へ延期)
Steinfurt 17:00 20:00
Bagno Konzertgalerie リサイタル


3月23日(火)18:30開演
リサイタル
福岡県柳川市民文化会館大ホール
ベートーヴェン バガテル 作品126
ブラームス 4つのピアノ曲 作品119
ブラームス ピアノソナタ第3番 ヘ短調 作品5 他

3月25日(木)18:30開演
リサイタル
宮崎県 延岡総合文化センター大ホール
ベートーヴェン バガテル 作品126
ブラームス 4つのピアノ曲 作品119
ブラームス ピアノソナタ第3番 ヘ短調 作品5 他

3月28日(日)15時開演
リサイタル
岩手県 久慈市文化会館
ベートーヴェン バガテル 作品126
ブラームス 4つのピアノ曲 作品119
ベートーヴェン ピアノソナタ第23番 ヘ短調 作品53”熱情” 他

3月30日(火)18:30開演
リサイタル
山形県 長井市第一小学校
ベートーヴェン バガテル 作品126
ブラームス 4つのピアノ曲 作品119
ベートーヴェン ピアノソナタ第23番 ヘ短調 作品53”熱情” 他



5月22日 14時開演
神奈川フィル定期演奏会
かながわアートホール
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
指揮 沼尻竜典氏

武満徹 ノスタルジア
三善晃 ピアノ協奏曲
マーラー 交響曲第4番 ト長調


6月8日 19時半開演
スイス バーゼル Stadt Casino 
”Schluss Konzert”
バーゼル交響楽団
ラヴェル ピアノ協奏曲 ト長調



6月10日 ドイツ シュタインフルト リサイタル  “Bagno Konzertgalerie” 18時 20時 2回公演  

6月13日 ドイツ Corvey
デトモルト室内管弦楽団サマーコンサート
バッハ チェンバロ協奏曲第1番 二短調
ショスタコーヴィチ ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 作品23
指揮 Alfredo Perl


7月11日14時
ブラームス協会コンサート
ブラームス ピアノ5重奏曲ヘ短調 


2020年

2月2日15時
滋賀県立芸術劇場
びわ湖ホール名曲コンサート
日本センチュリー交響楽団
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 "皇帝"
指揮 阪哲郎氏


2月7日18時
スイス・バーゼル
Mischeli Konzert シリーズ
Reformierte Kirche Reinach
ソロ リサイタル
ベートーヴェン ソナタ22番
        バリエーション作品34
ブラームス 作品119
ラヴェル 夜のガスパール

2月23日
ドイツ Bochum
Thürmer Hall Recital
20時開演
ベートーヴェン ソナタ22番
        バリエーション作品34
ブラームス 作品119
リスト 巡礼の年 スイスより「オーベルマンの谷」
ラヴェル 夜のガスパール

3月14日
フランス パリ Radio France 出演 (延期)



5月23日(中止)
ウクライナ Iso-lviv orchester ベートーヴェン生誕250周年記念演奏会
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37


6月7日 ドイツ Corvey Kaisersaal 17時 (1年延期)
Detmold Kammerorchester共演
Bach Konzert no.5 f-moll
Haydn Piano Sonata XVI:42 D-dur
Schostakovich Piano Concerto No.1 c-moll

6月10日(中止)
Schluss Konzert
バーゼル ミュージカルテアター
バーゼル交響楽団
ラヴェル ピアノ協奏曲ト長調


6月12日 ドイツ Corditz Schloss 20時 (中止)
ソロ リサイタル

6月20日 ドイツ ライプツィヒ 20時 
ブリュートナーサロン
ソロリサイタル


6月28日14時 (1年延期)
ブラームス協会コンサート
銀座ヤマハ &Fサロン
ブラームス ピアノ五重奏曲 ヘ短調 作品34
カルテット・インテグラ共演
磯村和英氏 特別出演

7月4日 (延期)
音楽ネットワーク「えん」リサイタル出演

8月19日19時
バーゼル音楽院卒業リサイタル
バーゼル音楽院大ホール

9月23日20時(延期)
ドイツ マイセンピアノフォルテフェスティバル ピアノリサイタル

9月23日15時15分
スイス Kleinhünigen Pflegewohnheim St. Christophorus
ピアノリサイタル

9月30日12時15分
バーゼル エリザべーテン教会
Mimiko Mittags Konzert
”Die Sonne wieder scheinen”
シュトラウス チェロソナタ他

10月
スイス ライナッハ リサイタル(延期)
Mischeli Konzerte Series

10月13日12時10分
バーゼル音楽院ランチタイムコンサート
”Musik aus Polen”
ショパン ピアノソナタ第3番 ロ短調 作品58

10月18日 17時 Oetingerstrasse 156 Basel
”Fest für Ludwig”
ベートーヴェンピアノソナタ全曲演奏会
ピアノソナタ第29番 変ロ長調 作品106「ハンマークラヴィア」



11月20日19時
   21日14時
紀尾井室内管弦楽団第124回定期演奏会
指揮 阪哲郎氏
紀尾井室内管弦楽団

ベートーヴェン コリオラン序曲 ハ短調 作品62
        ピアノ協奏曲第3番ハ短調 作品37
        交響曲第1番 ハ長調 作品21

12月7日 東京オペラシティ大ホール 19時開演
文化庁 明日を担う音楽家たち2020 演奏会
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
指揮 高関 健氏
曲目 ショスタコーヴィッチ ピアノ協奏曲第1番 ハ短調作品23
トランペット 松本亜希氏


2019年
3月17日(日)14時開演
医家管弦楽団第29回定期演奏会
場所 東京オペラシティコンサートホール

グリンカ 序曲"ルスランとリュドミラ"
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番
ドヴォルザーク 交響曲9番 "新世界より"
指揮 曽我大介氏


5月3日 18時
スイス Reinach
Mischelikonzerteシリーズ
ソロ・リサイタル
ベートーヴェン ピアノソナタ第21番"ワルトシュタイン"作品53
シューマン 交響的練習曲作品13
ラフマニノフ プレリュードより


11月2日  14時
東京 北沢区民会館 北沢タウンホール
グローイング・アップ コンサート vol.3
ソロ・リサイタル
ブラームス作品116
バッハ 平均律クラヴィーア曲集より第14番 BWV883

ショパン ノクターン第2番 変ホ長調作品9-2
ガーシュイン/ワイルド 7つの練習曲より第2曲"Somebody loves me"
ショパン ピアノソナタ第3番ロ短調 作品58


11月15日
Schenk Stiftung Jahres Konzert
スイス アールガウ交響楽団 argovia philharmonic orchestra共演
指揮 Marc Kissóczy
ベートーヴェン協奏曲第1番 作品15


12月1日
チューリッヒ 室内楽ピアノトリオ演奏会
ベートーヴェン ピアノトリオ第7番"大公"作品97
フランク・マルタン ピアノトリオ
Vc. Domitille Jordan
Vn. Inés Morin




敬称略


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  • 02Aug
    • 8月8日 幡ヶ谷 サロンコンサートの画像

      8月8日 幡ヶ谷 サロンコンサート

      こんばんは。真夏日和が続いていますがいかがお過ごしですか?昨年8月から延期した”えん”のソロコンサートですが、今年も緊急事態宣言下の時期に残念ながらかぶってしまいました。ただし、幡ヶ谷のKMアートホールというサロンで、規模は大きくないコンサートなので、なんとか開催できればと思っています。8月8日14時開演演奏曲目はシューベルト 即興曲 ヘ短調ベートーヴェン バガテル 作品126ベートーヴェン ピアノソナタ第29番 変ロ長調 作品106 ハンマークラビア です。オーケストラ公演や室内楽公演はあったにしても、東京での定期的なソロ活動はできておらず1年半ほどご無沙汰してしまっていますが、こんな時ではありますがぜひいらしていただけましたら本当に嬉しいです!!!

  • 07Jul
    • 節目の誕生日の画像

      節目の誕生日

      5月の神奈川フィルとの共演、6月のバーゼル交響楽団、デトモルト室内管弦楽団、またリサイタル、と非常にアクティブな初夏が過ぎて行きました!神奈川県民ホールで多くのお客様にいらしていただいた三善の協奏曲。バーゼルでの大ステージだったバーゼル交響楽団とのラヴェルの協奏曲の共演。ドイツ シュタインフルトでのリサイタルとその批評。こちらはデトモルトでのデトモルト室内管弦楽団との演奏会とその批評です。実は先週2日に30歳を迎えたのですが、今月11日のブラームス協会の演奏会のために帰国し、自宅隔離中だった私は、節目なのに大変さみしい誕生日を送り(笑)、そのかわりその前の演奏会は、少しフライングの神様からのプレゼントだったんじゃないか、と思っています。20代も頑張ったね、おつかれさま、というご褒美として素敵な演奏会をきっと用意してくれたのでは、と。。。スイスからドイツに行くにも、フランスに行くにもいちいちPCR検査が必要で、お金はかかるし気も使うし大変ですが、動き始めただけでもありがたいことです。夏以降はワクチンパスポートで、移動がすこし自由になりそうですね。30歳を迎えるにあたり、いろいろなことを考えるわけですが、日本を離れてもう6年、音楽家として、一応悔いのない勉強、生活をしてこれたと思っています。失ったものもあるんだと思いますが、得たものがあるなら、よしとして先に進む他はありません!!!もっともっと頻繁にブログもアップしたいのですが、どうもとんでもない激流を走る船のような状態でなかなか落ち着いた報告ができません。でもまたひとつひとつの演奏会について、また追って書ければと思います

  • 19May
    • 神奈川フィルハーモニー 三善の協奏曲の画像

      神奈川フィルハーモニー 三善の協奏曲

      今週土曜日14時、神奈川県民ホールにて、神奈川フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会で三善晃の協奏曲を演奏します。武満のノスタルジア三善晃のピアノ協奏曲マーラー 交響曲第4番というプログラムです。三善晃の音楽は、難解なイメージもありますが、こちらの協奏曲は、三善先生が29歳の時の作品で、鋭さと歌が、独特の不協和音の中に織りなされた、とても素晴らしい曲です。日本的なハーモニーと、フランス音楽的なハーモニーが絶妙にミックスしています。2015年に、三善先生の追悼演奏会で演奏させていただいてから、何度か演奏させていただいています。ピアニストとして、この曲を演奏できるのは本当に幸せなことです。一聴するとこわい曲なんですが、暗い曲では決してありません。ピアノが置いてけぼりになるくらい大編成のオーケストラが大活躍するのも特徴です。指揮は沼尻竜典先生です。その素晴らしい演奏には涙がでます。マーラーや武満の演奏も、本当に楽しみです。ぜひご来場いただけましたら嬉しいです!!!

  • 16Apr
    • スイスウィークの画像

      スイスウィーク

      (柳川の景色)みなさま、おはようございます。3月末にスイスウィークというリサイタルシリーズをさせていただいてから3週間近くが経ちました。まさか自分が、スイスと名を冠した演奏会をするなんて以前は思ってもいませんでしたが、スイスで4年勉強したことを思えば、やっぱりそれもそうなんですよね。なにか本能に導かれるようにしてバーゼルに流れ着き(?)ましたが、なんだかんだずっと住んでいられるのは、居心地のいい場所でもあるからだと思います。でもスイスウィークとなると、なんだか自分が外国人みたいで変な感じでした笑 長く住むと外国人のような日本人もいますが、私はむしろ住めば住むほど日本人化している気がします。完全に余談ですが、やはりバーゼルにも大の日本ファンという方々はたくさん生息していて、彼らは家の一部を和室に(それも豪華な)しているのです!先日ある家にお邪魔させてもらって、瞑想に参加したのですが、今は神奈川の自宅にも残っていない障子と畳、木の床に囲まれて自己に耳を澄ます(?)時間は、日本にいるより日本的なくらいでした。明治時代にタイムスリップしたような、、日本にいれば、毎日忙しく出かけまわりいろいろなことをしているわけですが、外国人の中の日本は永遠に概念の中の静けさというか美といったものを象徴し続けるのだろうなと思います。さて、今回は、九州の柳川、宮崎の延岡、岩手の久慈、山形の長井で弾かせていただいたのですが、それはそれは楽しい旅でした。どんどん疲れるかなと思っていたら、むしろどんどん元気になるくらいで、こういったアクティブな動きを自分は欲してたんだなあと気付きました。コロナ禍で自粛が続く中、なんとかソロコンサートということで、表だった問題もなく、無事に終えることができました。柳川では美しい柳と舟を、延岡では、川の景色と太陽を、久慈では山と谷を流れる岩のごろごろした急流を、長井では、山脈と雪の残る景色を、自然を感じる旅でした。どのコンサートも、はじめて会う方々ばかりだったのですが、みなさま本当にびっくりするくらい親切によくしていただいて、こちらが恐縮してしまうくらいでした。興味をもっていらしていただいた皆様、または誘われて無理矢理きた人もいたかもしれないなかで(笑)なんとかして楽しんで帰っていただきたいと演奏しましたが、終演後はいくつか嬉しい笑顔を見せていただけたような気がしています。大好きなベートーヴェンとブラームスの作品の良さを、少しでもお届けできたなら本当に本望です。日本への望郷の念というのは必ずあって、バーゼルでも、ある人が歌の”ふるさと”を歌っていたのですが、猛烈に涙が止まらなくなって、恥ずかしくて死にそうになったことがあります笑周りの人の中で日本語を理解してる人がすくないせいもあるのか、なぜか一言一言が猛烈に心に沁みて、思いがけず琴線に触れてしまったようです。かといって、日本が良いならさっさと完全帰国すればよいのですが、外国暮らしには外国暮らしの良さ、またこちらでもわたしを認めてくれている、助けてくれている人達がいる、というのが支えになっていて、行ったり来たりしているわけです。国際都市バーゼルで、やはり知り合えば知り合うほど、お、と思う国際間の違いはたくさんあって、また独特の雰囲気の違いから得るものなど、刺激はつきないものです。いずれにせよ、今年は年の半分は日本にいるくらいの割合になりそうで、次回の日本でのコンサートに向けて、私としても限りなく元気がでるツアーをさせていただきました。4つの街でお会いした、またいらしていただいた、のべ560人の皆様、演奏会にむけてご協力いたたいた多くの方々に遅ればせながら深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました!!!延岡の会場久慈の道中長井の会場最後に超快晴のバーゼルです。牛がもぉ〜〜という場所です。さらにおまけ。神奈川自宅の愛猫。

  • 09Apr
    • 有明新報の画像

      有明新報

      先日柳川でのコンサートについて有明新報にのせていただきました❣️

  • 28Feb
    • 2021年3月スイスウィークコンサートの画像

      2021年3月スイスウィークコンサート

      皆様こんにちは。2021年もヨーロッパではコロナで劇場とホールが完全に閉まった状況が続いています。バーゼルも、3月末から再開するかも、、、というまだ予断を許さない状況です。3月はバーゼル日本人会主催の”スイスウィーク 感染症に負けない音楽の力 コンサート”という演奏会で、九州の柳川、延岡、また東北 岩手県の久慈、山形県の長井でソロコンサートをさせていただきます。 毎年スイス在住の演奏家がされている演奏会シリーズなのだそうです。今回はすべて初めて行く街で、心から楽しみにしています第20回SWISSWEEK コロナに負けるなコンサート20213月23日 火曜日 午後6時半開演  柳川市文化会館大ホール3月25日 木曜日 午後6時半開演  延岡総合文化センター大ホール3月28日 日曜日 午後3時開演   久慈市文化会館3月30日 火曜日 午後6時半開演  長井市民文化センター(旧長井小学校第一校舎)プログラムは23日25日ベートーヴェン 6つのバガテル作品126ベートーヴェン  ピアノソナタ第22番 ヘ長調 作品54ラフマニノフ  前奏曲 ニ長調 作品23-4 ブラームス  ピアノソナタ第3番 ヘ短調 作品528日30日ベートーヴェン 6つのバガテル 作品126ブラームス 4つの小品 作品119ラフマニノフ 前奏曲 ニ長調 作品23-4ベートーヴェン  ピアノソナタ第23番 作品53 ヘ短調 ”熱情” です。申し訳ありませんが、チラシに記載されているプログラムから変更がございます!!コロナに負けるなコンサートということでチケット代金は1000円です。チケット申し込みは特に申し込みフォームはないのですが、下記の電話番号にお問い合わせいただければ当日券のお取り置きなど、お願いできると思います。久慈公演に関してはアンバーホールでチケットをお申し込みいただけます。23日柳川公演 問い合わせ  0944ー72-1169 馬場様25日延岡公演 問い合わせ  090-8912-9132  土井様28日久慈公演 問い合わせ  0194-52-2700 アンバーホール30日山形公演 問い合わせ  0238-87-1803  旧長井小学校第一校舎もしさらにご不明なこと等がありましたらfukoishiipiano@gmail.com までお知らせください。2月半ばヨーロッパでは大寒波があり、マイナス15度から20度の日々が数日続きました。奇しくもその日程は私のドイツ デトモルトでのCD作成の日程で、マイナス15度の大雪の中、遅れる電車と来ないバスと闘いながら、スーツケースを持って10時間デトモルトまで向かいました。CD作成そのものは、本当に素晴らしい経験で、Erich Thienhaus Institutの皆様との3日間の録音は、とても充実したものでした。こちらのCDは5月の神奈川フィルハーモニー管弦楽団との共演の帰国の際にはお持ちできる予定ですコロナはまだ続いてますが、対策をしながら無事に開催できることを心から祈っています。3月の公演で各会場の皆様にお会いできることを、楽しみにしています!!!こちらは、雪に埋もれたデトモルトのコンツェルトハウスとデトモルト音楽大学。デトモルトに雪が降ることはとても珍しいそうでブラームスもびっくりでしょう!

  • 09Dec
    • はじめてのショスタコーヴィチの画像

      はじめてのショスタコーヴィチ

      さる12月7日は、東京オペラシティで明日を担う演奏家たち、の演奏会がありました。大変多くの方にいらしていただきました!!!!!実はオペラシティで弾かせていただいたのは5回目。ラフマニノフ3番、ショパンのラチダレム変奏曲、三善晃のピアノ協奏曲、ラフマニノフ2番、そして今回のショスタコーヴィチの1番でした。以前はただもう一生懸命で楽しむ余裕もありませんでしたが、今は、その機会のありがたみもまた身に染みて、リハーサルから3日間、全身で楽しみたい、忘れられないものにしたい!と心から思って臨みました。近現代を極めるショスタコーヴィチは、オーケストラとピアノがある意味まったく別の事をしているので、聖徳太子みたいな聴覚が要求されます。拍子や拍感や、ハーモニーのまったく違うラインを、頭の中で一緒に歌うというのは、かなりのトレーニングになりました。でも慣れてくるとこれが楽しい!!!苦労してショスタコーヴィチの遊びが立体的に聞こえはじめてくるとその感慨もひとしお。指揮の高関先生、トランペットの松木さん、コンマスの戸澤さん、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団という、素晴らしい皆様とご一緒させていただいて、本当にコンチェルトというものを愉しむことができました。ショスタコーヴィチの書いているテンポは、かなりぶっ飛んで早いのですが、最後はなかなかそれにせまる所までいけたのではないかと思います。シリアスであると同時に自分も楽しむ、お客様にも楽しんでいただきたい、その塩梅について、大変勉強になった今回の日本での演奏会でした。ベートーヴェンでは阪哲郎先生と、ショスタコーヴィチでは高関先生と、身にあまるような時間ばかりでした。体の隅々に刻まれたショスタコーヴィチ、来年6月にバッハの協奏曲1番と共にドイツのデトモルト室内管弦楽団とも共演します。今回感じたことからまた考え、さらなるショスタコーヴィチ狂になっていきたいと思います❤︎研修の機会と、演奏会をくださった、日本の文化庁には一生の感謝の気持ちです。この度、紀尾井ホールと東京オペラシティにご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!!!

  • 05Dec
    • ショスタコの歴史の画像

      ショスタコの歴史

      今日はショスタコーヴィチ協奏曲1番初合わせ。近年もご活躍著しい高関先生とは2013年ラフマニノフ3番以来。ショスタコもたくさんご経験おありでしょうと申し上げたら、いやこれは一回だけ!でもね、この人指差す先には“Martha Argerich“がびょーん!!!!!たった1人の比較対象がMartha Argerichとはあんまりですね!!!小さい頃からショスタコ協奏曲1番といえばアルゲリッチで、何回聴いてきたことかわからない。幼いわたしにはショスタコ=アルゲリッチとなっていました。ちなみにショスタコのバイオリン協奏曲=五嶋みどりで育ちました。その彼方の人が、なんだかやたらリアルな形で目の前に現れ、奮起するやらしないやら複雑な心境。でも、こんな光栄なことはないと思って(別に彼女となんの関連もないのですが)頑張りたいと思います。余談ですが10月30日に終了したスイスのBasel Stadt Casinoでのリサイタルですが、翌日10月31日に同ホールでリサイタルを予定していたのはかのEvgeny Kissinでした。まがりなりにもピアニストとして29年も生きてくるとこんなこともあるのかと、、、、デッキの向こうの存在だった雲の上のピアニストが、リアルな人間として感じられる機会が続き、感慨深いこの頃です。アルゲリッチもキーシンも、まだまだご健在で弾いていらっしゃることが嬉しい!!!こちら月曜日の東京オペラシティでのコンサート。19時からです!!!チケットお申し込みはこちらhttps://www.orchestra.or.jp/tomorrow2020/明日を担う音楽家たち | 新進芸術家海外研修制度の成果ボッテジーニ:コントラバス協奏曲 第2番/コントラバス:菅沼希望 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番/ヴァイオリン:猶井悠樹 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第1番/ピアノ:石井楓子 トランペット:松木亜希(東京シティ・フィル) シューマン:ピアノ協奏曲/ピアノ:加藤大樹 海外で研鑽を積んだ若手演奏家がその集大成を協奏曲でお届けします。音楽界の未来を託さ…www.orchestra.or.jp

  • 29Nov
    • 日本帰国の画像

      日本帰国

      日本に帰り、先日紀尾井ホールにて紀尾井室内管弦楽団の皆様、指揮の阪哲郎さんとのベートーヴェン3番の演奏会が終了しました。急に出演させていただけることになった定期演奏会、精魂こめて挑戦し、その後すっかり廃人状態になりました笑 でも、オケの方々、ホールの方々も、どれだけ高名な方々と弾き慣れているかわからないのに、私にも大変親切に接していただき、大変気持ちよく弾かせていただくことが出来ました。指揮の阪哲郎さんとは2回目のベートーヴェンでの共演、今回も大変勉強させていただきました。昨日は沼尻竜典氏指揮の都響の演奏会、またピアニスト海老彰子先生のリサイタルにお伺いし、お腹いっぱいです。おふたりとも本当に素晴らしく、感動して家路に着きました。都響ソリストのアンドレイ ガブリロフさんはかなりぶっ飛んだ演奏ではありました。あまりに極端なので、こちらはニヤニヤ笑いが止まらない状態。でも沼尻先生の素晴らしいバックアップのもと、モーツァルトの曲の良さはしっかり伝わり、聴衆も喜んでいて、あれもまた魅力的な演奏だったのかなぁと思いました。日本滞在も残すところ1週間。7日のオペラシティでのショスタコーヴィチ1番の協奏曲にむけて、頑張っていきたいと思います!!!

  • 15Oct
    • ショパンソナタ3番

      火曜日に演奏したショパンソナタ3番の録画をいただけました。もしよろしければご覧ください!!!ショパンソナタ3番 ロ短調作品58

  • 07Oct
    • 代役

      最近はコロナのおかげで代役ばかりである。どこでも当初のコンサートプログラムは大きく変更されている。急遽の代役は9月の演奏会再開以来私も大きく影響を受けて入るが、また新しいものがきた。10日後にベートーヴェンのハンマークラビアソナタを弾いてくれというものである。実はハンマークラビアを急に弾いてくれと言われるのは人生ですでに3度目。大好きなベートーヴェンだが、この作品は別格である。この作品を弾くピアニストがそもそも極端に少ない。バーゼルでのSwiss foundationによるベートーヴェン全曲チクルスだそう。ハンマークラビアソナタはそれだけでひとつのリサイタルになる。弾いたことあるとしてもそう簡単に引き受けられるものではない。散々迷ったが今はこういったチャンスに挑戦すべきだと思いやることにした。温めていた恐竜の卵を引っ張り出してきたような気持ちだ。2020年もだいぶ後半になって、遅れを取り戻すかのようなベートーヴェンイヤーがかしこで感じられる。

  • 29Sep
    • 思うこと

      三浦春馬さんのニュースを知った時も驚きで思わず声がでたが、竹内結子さんの時もそうだった。以前、先生に、最近うつっぽくてやる気が湧きません、将来のことを考えると重苦しい気分になります、みたいなことを言ったことがある。そしたら、"いろいろうまくいかなかったり、手に入らないものがあるとそんな気分にもなるよね。基本的に人生はろくなことが起こらなくて当たり前。でもね、1番最悪なのは、なにもかも手に入って、幸せなはずなのに、絶望に襲われることなんだよ。"と言っていた。そのときはそんなばかな。そんな贅沢あるのかな、と首をかしげていたが、どうもそれは真実らしい。山は登っているときが楽しくて、頂上まで行ったら景色が違った、とかあとは下るだけ、とかはよく言う。なにかが足りなくて、一生懸命のぼっている、上の景色もわからずただ登っている、そんな状況がもしかしたら1番幸せなのかもしれない。スイスで山のぼりをすると、なんせ山々の標高の高さが半端ではないため、(富士山レベルがそれこそ山のようにある)、ある一定の高さを超えると、木々の様子、空気の様子、草の様子、岩の様子、太陽の様子、が、変わる。まさに別の"次元"で、蒸し暑く、虫がブンブンして、いろんなものに溢れている下界から、天上の世界に変わる。空気は澄んでいて、万年雪が残り、虫もいなくて美しい。でも、なんだろう。以前、下山していて、さりげなく"下界"まで降りてきた時に、その地球くささに溢れた汚さも含めて、なんだかほっとしたのを覚えている。上の人には上の人にしか見えない絶景がある。でもそこは美しくても空気が薄いかもしれないし、空気が薄くて苦しいことなんて、写真や遠目にはなにもわからない。20歳の頃、生きるってなんだろう、死ぬってなんだろう、幸せってなんだろう、とそれこそ真剣に考えていたのだが、周りにあまりそれをマジメに考えている人(考えたことがある人)がいるようには見えなかった。ただ、わずかに、インタビューや本から、手がかりを得て、なんとなく答えを探してきた。今半分くらいまで来たような感覚で、昔の底なし沼のような気分に襲われることはない。でも、若い時にそんなことを考えるヒマが割とたっぷりあったのはありがたいことだったと今は思っている。今はスイスでも、日々、やることも増え、海外で自活するにあたり、いろんなことに追われている。例え、生きること=絶望=無 だとしてさえ、今はそれを受け入れる覚悟がすこしはできている。これは心の中で長年準備しておかないと、いざなにかのはずみで向き合ったりしたら、とんでもない絶望に襲われる危険がある。さて、先日は、バーゼルの老人ホームでリサイタルをさせていただいた。久しぶりにシューマンの作品を弾き、ベートーヴェンとはまったく違う、人懐っこい、憑依するような性格を懐かしく思った。明日はチェリストと、教会のランチタイムコンサートで、シュトラウスのソナタを弾く。先週末にはヴィオリストとFuchsというオーストリアの作曲家のソナタを録音したのだが(これがいい曲だった)、ふと静かな時間になると、演奏した全ての曲が微妙にミックスしながら頭の中を流れていく。ピアニストは、練習中はひとりだし、他のことをしだしたら、まともに効率的な練習などはできなくなってしまう。から、しない(笑)。作曲家との対話でいろんなことを亡き作曲家に時空越しにツッコミながら(あーここはこうきますか、とか、いや、やっぱり最高なアイディアだね、とか笑)、練習をしていく。そんな静かな時間を今日も大切にしたい。

  • 15Sep
    • 密かな思い出

      その昔、ベートーヴェンの集中マスタークラスで、ベートーヴェンに必要なものはなにか、と問われて、いかに音階とアルペジオを美しく弾けるか!!と答えて、場が微妙な感じになったことがある。笑もちろん、構造や様式感、アーティキュレーション、強弱などいろんなことがあるのは分かったうえで、なぜかこれが1番に頭に浮かんだのである。いやにもつれたり、緊張してベートーヴェンやモーツァルトで失敗したことのない方はもはやいないのではないだろうか。かくいう私もそれで赤面の思いをたくさんした。その時は失言してしまったかと思って慌てたが、今思えばやっぱり間違ってもいなかったと思う。例えば、ベートーヴェンの協奏曲3番のピアノの出だし。これはもう見事にザ・ハ短調の音階なのだが、これが弾くのが難しい。カデンツァにいたっては、もうアルペジオのやま、やま、山である。その美しいテクニックを磨いてこそベートーヴェンの音楽はいきてくるんじゃないかと私は今も密かに信じている。

  • 04Sep
    • 卒業試験シーズン

      バーゼル音楽院の卒業試験シーズンもほとんど終わりに近づいてきました。試験ではありがたく最高点をいただきましたが、先生には"いいかい、世の中の99パーセントの音楽家は真実を表現できてない。嘘で覆われているんだ。我々は文化の誠実さ、まことの人間性を表現するためにまだ勉強しなければいけない"と真顔で言われ、リアルにへこみそうになったところです。2年前からは比べものにならない成長を遂げたと褒めてくれた上で、こうやって釘をさしてくるあたり、まことに教育者の鏡だなと頭が下がります。最近は伴奏を頼まれることもめっきり増え、ピアニストの本業は、ソロ半分、伴奏(サポート)半分ですから、実に楽しく引き受けさせていただいてます。あらゆる楽器奏者はよいピアニストからいろんな勉強をしていくわけですから、なにかいいものを一緒につくりたいとこちらも一生懸命です。ただ先日は反応がいまいちで、うまく摩擦が起きない学生さんがいて、言葉でもなかなか伝わらず、そういう時は悲しくなってしまいますね。チューリッヒのオケに入りたての奏者ふたりともコンサートがあり、外国人としてスイスでバリバリ働くその姿(これは想像以上に大変なことです)からは非常によい刺激を受けています。譜読みスーパーマンを自負している私ですが、それでも追いつかないほど新しい曲がやってきます。フリーランスは休みがない!!!(笑)演奏会のオーガナイズも自分次第です。そもそもお引き受けするか、曲目、リハーサル調整、条件交渉、旅程の調整、そしてなにより練習、家事(!)なにからなにまで自分でやるのはたーいへーんです。実にマルチタスクです。おまけに今はピアノを買い換え中でドタバタです。そしてすべてケースバイケースです!10月30日にバーゼルで最も由緒あるリサイタルホールでリサイタルを企画していただけることになり、それに関しても今一生懸命です。そんな中、あるバイオリニストのレッスンについていったら草原に囲まれた豪邸に到着。そこでまさにブサカワのブリティッシュショートヘア2匹に遭遇。どーんとかぎりない山並みをバックにプール付きのお庭の長椅子で、遠くにバイオリンを聞きながらゆったり昼寝をするその姿は、羨ましい以外のなにものでもありませんでした。スイスの猫は幸せだ。。。今日はドイツ、マイセンでのリサイタルがコロナでキャンセルになったと連絡があり落ち込みましたが、ひとつは新しく、来年度神奈川フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会で演奏させていただけることになりました。出身地の神奈川で弾かせていただくことはなにより嬉しいことです!!!日曜日はリヒテンシュタインでバイオリニストのリサイタルのピアニストをつとめます。キャンセルになったり新しい演奏会をいただいたり、あまり一喜一憂しすぎず、落ち着いて演奏会にのぞめればいいな、と思っています。

  • 30Aug
    • コンサート再開

      みなさまおはようございます。8月半ばからコンサートが再開、バーゼル音楽院の演奏会も再開し、いきなり賑わいのある日々になっています。19日は自身の演奏科課程の卒業リサイタルだったのですが、ライブで弾けることってこんなに血沸き肉躍ることだったかなと思うくらい楽しむことができました。音楽家ってほんとに社会の役に立たないなと深刻に考えたこともありましたが、誰かの心の美容液として感動を与えることができる、と前向きに改めて確信することができました。5年にわたるヨーロッパでの勉強を通して特にいろんな疑問に向き合ってきましたが、最近舞台の上で今までお休みしてきた分を発散しながら、ついに答えが見えてきたような気がします。ソロにデュオ、トリオと様々に弾いていますが、卒業リサイタルはベートーヴェンリサイタルと、王道に挑戦しました。21で最初にヨーロッパに短期で来たときとりあえずベートーヴェンソナタ集だけは持って行きました。ベートーヴェンを勉強するために留学したといって過言ではなく、その思いを完結させたかった挑戦でした。一見無機質なベートーヴェンの楽譜から、今はいきいきと色々な息吹を感じることができます。その後は打って変わってプーランクのバイオリンソナタ。ベートーヴェンやブラームスが好きということは、フランスものが嫌いということにはなりません。むしろ一周回ってとても好きなのです。こちらもチューリッヒのオケに所属するバイオリ二ストと懇親の演奏会を行いました。思いの炸裂した演奏に心をうたれました。またフランクのソナタ、ベートーヴェンのスプリングソナタ、ツィガーヌ、ガーシュインなど多種多様な弦楽器奏者と弾いていますが、それぞれが久しぶりの演奏会に一生懸命で、今はもしかしたら感動オンパレードの時期かもしれません。バーゼルで元気に過ごしていますが、12月のオペラシティでの演奏会についての準備もついに始動!これこそ本当に楽しみでとても張り切っているこの頃です。

  • 31Jul
    • vitu(al)oso competition

      夏本番となってまいりました。皆様いかがお過ごしですか?8月3日朝6時(現地時間2日19時)よりPiano Cleveland主催のvirtu(al)oso piano competitionで演奏した動画が配信されます。コンクールリンク自粛期間中、ふとした紹介で存在を知ったコンクール、ハンブルグのスタインウェイスタジオで録音をしていただき、思いがけず、大変貴重な経験をさせていただきました!技師さんとだけで録音したものが後日オンライン放送される形のコンクールです。(バーゼルから片道8時間はきつかったけれども、、)もしよろしければぜひご覧ください!!!新しくはじめたホームページに慣れないながらせっせと取り組みつつ、ブログはほとんど更新できていませんが、夏も私は非常に元気にしています。バーゼルでは、コンサートの他、バレエピアニストの代役をつとめたり、またはオルガニストの代役ををつとめたり、ある意味この時期だからこそのような予期せぬ演奏機会があったりして、新しい事柄を必死に学んだりもしています。9月には15歳のものすごく優秀なバイオリニストのリサイタルのピアニストをつとめますが、みずみずしい次世代の若者の感性に触れるのも冗談でなく勉強になります。。。今は酷暑の中、8月に延期になったバーゼル音楽院ソリストコースの卒業試験に向けて、ベートーベン論文を書いています!!!ソナタの28番という実に書きがいのある作品ではあります(笑)先日はスイスでも三浦春馬さんの訃報に心を痛めていました。どんなに才能のある、また成功している方でも、心まで幸せであると早合点してはいけないと思わされる出来事でした。本当に好きな俳優さんでした。とてもストイックな方だったことがわかりますね。。。才能豊かすぎるのも辛いことなのかもしれません。。。こちらの教会でお祈りを捧げました。

  • 19Jun
    • コンサート配信

      今日のコンサートですが、ライブ配信の予定です。はじめての試みです。ライプツィヒ時間なので日本だと深夜2時半開始になってしまうのですが、、、、もしよろしければぜひご覧ください!!!リンク先動画配信先久しぶりのドイツ、懐かしい自然体の空気に囲まれています。ゆっくり休んで明日は一生懸命臨めればと思っています

  • 16Jun
    • ホームページ開設

      さて、バーゼルでは梅雨に突入、冴えない曇り空が続いております。この度心機一転重い腰をあげてホームページを開設しました。2012年からこのアメーバブログをやっていますが、今後はホームページの方にすこしずつ以降できたらと思っています。今まで外国の方に見ていただけるオフィシャルページがなかったのが主なきっかけです。自分であーでもないこーでもないと作っていくのは大変ですが、おもしろくもあります!!😁 wix.comというホームページ作成ツール、なかなかよいですよ!いつもご覧いただいている方にはお手数ですが、よろしければ今後ホームページリンクの方もぜひご覧ください!そちらに記事も書いていこうと思っていますし、音源や映像もアップしていきたいと思っています。大変ささやかながらホームページ作成記念で、ベートーヴェンソナタ22番の動画とブラームス作品119の動画をアップしました。きいていただけましたら嬉しいです。

  • 02Jun
    • 6月新しい演奏リンク

      皆様こんにちは。スイスではついにコロナがあけ、徐々に演奏会が再開になりました。もろもろコンチェルトの演奏会も3つもなくなってしまい、泣きに泣ききれない日々でしたが、私の再開あけ一段はドイツのライプツィヒでこちらの演奏会です。https://www.mediencampus-villa-ida.de/de/konzerte/konzertuebersicht/bl%C3%BCthner-classics-fuko-ishii-jp/昨年のブラームスコンクールから決まっていた演奏会で、シューマンやバッハゆかりの地、ライプツィヒに5年ぶりに行けることを心から楽しみにしています❤︎またyoutubeで公開リンク&いくつか限定公開リンクを作りました。お時間ある時にでもぜひお聴きください!!!ブラームスピアノソナタ3番ソナタ3番ブラームスピアノ協奏曲第2番パート1パート26月もどうぞ健康に留意してお過ごしください!!!

  • 23Apr
    • とびら

      コロナという名前のホテルや製品には本当に気の毒なことです。さて、スイスでは外出自粛も月末には少しづつ緩和されるかもしれないということで、以前以上に人の行き来が増えているように感じられます。スーパーと公園のスペシャリストになってしまいそうです。実際私の家には大きな窓があり、しかも四季の変化豊かな大きな木が視界にあるので、大きく心を和ませることができますが、例えば窓からさしてなにも見えないようなおうちだったらさぞかしつらいだろうなと思います。5月に予定していたウクライナでの演奏会がキャンセルになってしまいました。楽しみにしていたので残念です。コンサートでもオーケストラとのコンサートがなくなってしまうのは非常につらいですね。。いろいろ私なりに経験してきましたが、感じるのは、一つの扉が閉じたら他の扉があく(または気づいていないがどこかで開いている)、ということです。なにかが閉じることは、何かがあくことでもある。それは簡単に言ってしまえば楽あれば苦ありともいえるかもしれません。捨てる神あれば拾う神あり。先日ある哲学の本を読んでいたら、ナシーム・ニコラス・タレブという人の「反脆弱性」という定義について書いてありました。これは「外的な圧力やストレスがパフォーマンスの質を向上させること、衝撃を糧に強くなる人やモノ」に関してのものです。このことは私はずっと考えていたのですが、それをあらわす言葉があったことに驚きました。舞台上では、演奏前というのは多大なる精神的、肉体的負荷がかかりますが、それはあくまで、パフォーマンスのために必要なものでもあるのです。むしろ、その負荷を感じていなければ、緊張感のない演奏になってしまうこともあります。つまり、ここでは一見精神や体にはマイナスな現象が、実は意味を持っているという解釈ができます。表現者は不幸でなければならない、とまでいうつもりはありませんが、一方でなにか欠けているときのほうが、精神状態がハングリーになり、精神がなにかとぎすまされる傾向はあると思います。ある程度年を重なれば自然と深い表現になっていくと思いますが、、、たとえば孤独がさみしいと思った時があるとして、それが新しいアイディアを生む可能性もなきにしもあらずですね。現在コロナのために起こっていることは、まったく理解の範疇を超えていますし、大きな影響を受けている人がほとんどでしょう。ただ、なんとか今を有意義にさせたい、その気持ちはあります。人間の脳は不思議で同じ曲で2週間まったく弾いていなくても、勝手に頭の中で熟成されて、時間とともに音楽が深まっていることもあります。演奏会がなくても発展させられるものはあると信じて、(怠惰な自分に鞭打って!)音楽に向かいたいなと思います。ストレスが多いと思いますが皆様どうぞご自愛ください。