7月24~26日に四国に乗り鉄に行きました。
そのうち、24日(土)、25日(日)は、かなり大回りの乗り鉄となりました。
【1】LCCが激安
大回りになった原因はというと、
往復で利用したジェットスターが激安だったためです
特に4連休の3日目、7月24日(土)の
成田空港7:50→→高松空港9:20
この安い航空会社LCCの「ジェットスター」の航空運賃が、
何と3840円!成田から四国が3840円なのです。
えっ?初日と最終日はさすがに高いですが、日によっては激安だったのです。
↑2018年撮影
【2】高松空港へ
1日目の7月24日、成田空港7:50発の高松空港行に乗りました。
千葉県民の私ですと、羽田空港に行くより若干便利です。
ジェットスターは座席が狭いですが、ここまで激安なら全く気になりません。
高松空港からは、琴平まで「琴空バス」1500円を利用します。
(↑2021年4月撮影)
隣に停まっていた別の会社の連絡バスは、「ヤドン」です。
うどん県だけあって、ポケモンの「ヤドン」です。
【3】琴平駅で見送り
琴平駅に来た目的は、観光列車への「お手振り」です。
「四国まんなか千年ものがたり」が、ちょうど発車する時間帯でした。顔見知りのアテンダントさんに挨拶できるかなと思い、空港からの連絡バスを高松駅でなく、琴平駅行きにしたのです。
アテンダントさんに、旗をお借りしました。
片手で「旗」、片手で「大きな手」を振りました。
「50おやじの遊び三昧」さんも乗車していて、約1年ぶりに会えました。
四国の観光列車にハマった人は、何度も乗っているうちに結果的に顔見知りになります。
いやぁ、お手振りのためだけに琴平に寄って、充実感を感じます。
お手振りせずに次に直行すれば、時間とお金を節約できるのに(^^♪
【4】岡山経由で尾道へ
琴平から岡山経由で尾道に向かいます。
観光列車「エトセトラ」に乗るためです。
琴平から坂出まで普通列車、
坂出から岡山まで、マリンライナーです。
マリンライナーでは、課金して指定席を利用しました。
その理由は、確実に座れるためもありましたが、1号車の階段に「すまいるえきちゃん」が飾られていると聞いたからです。
この編成には、「すまいるえきちゃん」が、いませんでした。別のものが飾られていました↓、残念。
岡山駅で途中下車しました。
改札の係員に申し出ると、自動改札を通してとのこと。
自動改札に通すと、途中下車印が押されて出てきました。
岡山で途中下車したのは、「おかでんチャギントン」に、お手振りできる可能性が少しあったためです。
結果はダメでしたが。
この後は、普通列車で尾道に向かいます。
山陽新幹線で車内販売しているのなら、乗ったのですが。(現在山陽新幹線は新型コロナの影響で車内販売休止中)
【5】エトセトラに乗る
尾道から広島まで、「etSETOra(エトセトラ)」に乗りました。
車両についてはこちら↓
車内販売はこちら↓
前回は運休で無駄足になってしまいましたが、今回は利用できました。
【6】原爆ドームへ
広島市電で原爆ドームに行きました。
2両編成の路面電車、最新式でカッコいです。
毎回広島に行くと純粋に手を合わます。
今回はドラクエウォークのお土産ゲットできました。
次に、広島港(宇品)行の市電に乗ります。
ところが、なかなか広島港行きが来ません。
そこで止む無く、タクシーで広島港に向かいました。
【6】松山までフェリー
翌日に「伊予灘ものがたり」に乗ります。
最も手軽に松山に行けるのが、フェリーです。
瀬戸内海汽船のフェリー4500円です。
広島港17:15発・松山観光港19:55着のフェリーは、新型の「シーパセオ」でした。
「シーパセオ」に乗った記事はこちら↓
【7】松山観光港からホテルへ
早起きしましたから、やや寝不足で疲れました。
松山観光港から、100円の連絡バスから伊予鉄に乗り換え、ホテルへ。
海が目の前の駅・梅津寺駅は、真っ暗だから楽しめません。
JR松山駅の近くのホテルサンルートに宿泊。
連休とその直後の2連泊で計9000円。若干年季が入った部屋だけど、及第点です。
ホテルの部屋から、列車が見えるメリットもありますけどね。
【8】1日目まとめ
1日目の行程をまとめると、こうなります。
琴平駅で「四国まんなか千年ものがたり」の見送りはしたものの、事実上尾道からのスタートです。
新幹線で十分なのですが、ジェットスター利用だと3840円で高松空港まで行けたのが大きいです。
広島からのフェリー利用者限定の切符「四国西南周遊レール&バスきっぷ」が買えました。
これで、2日目・3日目の乗り鉄が、かなり便利にできます。
続きは近いうちに。