2019年に食べた駅弁 41食 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

2019年も、あと2週間で終わろうとしている。

今年も、車内販売を多く利用ししている。

そこで今年「食べた駅弁」「車内販売で買った弁当」41食を写真入りでまとめてみた。

 

★1月の弁当・・・2食

【1】豚味噌焼き弁当

富士急行の河口湖駅で買った弁当だ。

「富士山ビュー特急」の車内でも予約すれば買える。

 

【2】野沢菜入りカツサンド

小淵沢の業者・丸政のカツサンド。駅弁マークつきなので、サンドイッチだが、駅弁に含めた。

上野駅で駅弁屋が閉店間際になると、100円引きで安かったので、購入した。

そして普通列車グリーン車に乗り、車内販売でビールとともにいただく。

これがシアワセのひととき!

 

★2月の弁当・・・3食

【3】あしがら弁当

小田急ロマンスカーの定番弁当1000円だ。

1000円の弁当としては、中身が充実している。

寒い日は、あたたかいお茶とセットで食べたい。

 

【4】E353系あずさ弁当

子ども向けの弁当ではあるが、ボリュームもあり、品数が比較的多い。

これで1080円ならなら、まあまあかな。丸政の弁当。

あずさ弁当の話は、こちら

 

【5】厚切り甲州カツサンド

また丸政の弁当。ホテルハイマートなどと共に、好きな弁当店のひとつ。

 

★3月の弁当・・・10食

【6】鳥めし

はやぶさ1号の車内販売で買った900円の弁当。日本ばし大増製。

3月のダイヤ改正で、JR東日本の車内販売で、弁当・アイス・土産の取り扱いがなくなった。

3月上旬は、最後に利用したいと思い、利用しまくった。

 

【7】南部わっぱめし

東京から、津軽鉄道と弘南鉄道に日帰りで乗りに行った。

帰りに、「はやぶさ」で食べた弁当。

美味しいけど、やや量が少ない。

 

【8】幕の内

草津1号の車内販売で購入。大船軒の弁当。

1100円だけあって、中身が充実している。

 

【9】とり釜めし

長野から戻るのに、新幹線でなくて、松本に出て「あずさ」に乗った。

塩尻のカワカミ製で、860円。

これ、気に入った。

 

【10】牛肉弁当

肉が大量に使われていて、ゆでたまごも入っているなら。1150円は納得。

この日は、1日で「やまびこ」など新幹線14本で、車内販売を利用しまくった。この話はこちら

 

【11】海苔のりべん

郡山駅の松川弁当店の2段のり弁。

これは美味い。980円也。

 

【12】たんぽぽ

日本ばし大増の弁当880円だ。

スーパービュー踊り子3号の下りに乗ったが、まともな弁当は、これだけ。

売り上げが減ってきたのを実感。

 

【13】さけめし

ホテルハイマートの弁当。はくたかで1200円の弁当を買う。

サケの量が半端なく多い。これは満足できる弁当だ。

 

【14】幕の内弁当

1080円の幕の内弁当。スーパーひたちに乗って食べた。

平凡な弁当で、満足感は低いかな。

3月の廃止前に、車内販売を利用しまくった話はこちら。

 

【15】たんぽぽ

北陸に乗り鉄に出かけた。

「はくたか」「かがやき」だけは、6月まで弁当やアイスの販売をしていた。

ワゴンが来たので弁当を買ったが、まともな弁当は、2週間前に食べた「たんぽぽ」弁当だけ。

それでも、弁当買えるだけいいや、と思い880円で購入。

 

★4月の弁当・・・2食

【16】あしがら弁当

また小田急ロマンスカーの弁当だ。

ロマンスカーの弁当は、この「あしがら弁当」以外には、「予約制の豪華な弁当」と「子ども向けロマンスカー容器の弁当」しかない。

まあ、美味しい弁当は何度食べても良いんだけど。

 

【17】八ヶ岳高原たまごサンド

また小淵沢駅の丸政の弁当を食べる。

閉店間際だと100円引きの店で購入。

玉子焼きが、すごく美味いんだ。

 

★5月の弁当・・・4食

【18】博多名物かしわめし

東京駅の弁当店「祭」で購入。

普通列車グリーン車で、のんびりと食べた。

かしわめし、安い割には満足できて好きだなあ。

 

【19】復刻弁当

東海道新幹線の開業当時の弁当を復刻したものが、「祭」で売られていた。

路線図を見たら、「開業当時は三島駅なかったんだよね」とか、いろいろ感じて買ってみた。

正直言って、今の駅弁と比べると、しょぼい。

でも、昔の駅弁は、このような無難なものが多かったなあと懐かしむ。

 

【20】おもてなし弁当

郡山の松川弁当店の弁当が、上野駅で買えた。

2段の弁当で、仕切りもあって、様々な食材を楽しめる。

 

【21】摩周の豚丼

これも東京駅の「祭」で購入。

北海道の摩周駅の有名な弁当だ。

これが東京駅で手軽に食べられるとは・・・。良い時代になったのか、それとも・・・。

 

★6月の弁当・・・7食

【22】菜食弁当

肉や玉子を使用しない弁当。

野菜や穀物だけで作られた弁当だが、食べてみると腹にたまらない。

何か力が出ない印象だった。現在は950円で販売されているそうだ。

 

【23】八ヶ岳高原玉子と炭火焼肉弁当

小淵沢の丸政のファンになったので、玉子が入った弁当を上野駅で買った。

肉も美味いが玉子も美味い。

 

【24】ヨネスケのこだわり天むす

東武スペーシアに乗った。

会津鉄道に乗りに行く関係で、車内販売が無い特急だった。

そこで、駅の売店で「ヨネスケのこだわり天むす」を購入。

どちらかといえば「駅弁」というよりは、羽田空港で売られる「空弁」のようだ。

変化があって700円なら、許容範囲かな。

 

【25】仙台牛 牛じゃが弁当

「リゾートしらかみ」に乗りに行った。

「はやぶさ」と「こまち」では弁当を買えないから、駅で購入した。

 

【26】秋田比内地鶏こだわり鶏めし

秋田駅のホームで買った駅弁。

秋田の食材が詰まっていて、良いなと思う。

 

【27】だるま弁当

北陸新幹線「はくたか」「かがやき」で、弁当やアイスの取り扱いをする最終日・6月30日の夕方に、「はくたか」を乗りまくった。

とにかく、アイスと弁当を買いたかったので、ワゴンに乗っている唯一の弁当「だるま弁当」を買った。

山菜が好きでは無いから、高崎の「だるま弁当」は、あまり嬉しくないが、最終日なら買うしかない。

久々に食べると、案外いけると感じた。

 

【28】ひまわり弁当

「だるま弁当」に続いて、6月30日の最終「かがやき」東京行きで、弁当を買った。

大増の「ひまわり弁当」だが、夏バージョンのせいか、容器の色が青になっている。

最後の利用の話はこちら。

 

★7月の弁当・・・3食

【29】チキン弁当

駅弁屋匠上野で、チキン弁当を買った。

駅弁は基本的に割引はないのだが、珍しく閉店間際で200円引きになっていた。

なつかしい弁当を、普通列車グリーン車に乗りながら、食べたのだった。

 

【30】トンかつ菜の花弁当

JR千葉駅で、弁当を買った。

2種類の弁当を食べられる弁当だ。

調べたら、現在850円で販売している。バランスが取れて、手ごろな金額は良いと思う。

 

【31】たつ田弁当

乗り鉄で、小田原まで出かけた。

JR利用だったが、小田急の店で、美味しそうな弁当を見つけた。

会社が違えば、何か雰囲気が違う。

 

★8月の弁当・・・2食

【32】八ヶ岳高原たまごサンド

小淵沢から「ハイレール1号」に乗車。

ハイレール1375には、予約しないと弁当は買えないので、例のたまごサンドを買って、車内で食べた。

 

【33】崎陽軒チャーハン弁当

崎陽軒のチャーハン弁当を買った。

安い割には美味いのと、この時期に崎陽軒に八つ当たりする不届き議員がいたので、買いたくなった。

 

★9月の弁当・・・1食

【34】豚味噌焼き弁当

また富士急行に乗り鉄に行った。

ここで食べるのは、また豚味噌焼き弁当だ。

何日も前に予約すれば豪華な弁当も買えるけど、急な予定変更が怖くて、なかなか予約できない。

 

★10月の弁当・・・2食

【35】あしがら弁当

小田急に7本乗りまくった。

当然、弁当を買った。温かいお茶に弁当、合うんだよね。

 

【36】峠の釜めし(エコ容器)

峠の釜めしを、駅の改札前で売っていたので購入。

使い捨て容器だが、今までの陶器よりは環境にやさしいかな。

この記事はこちら

 

★11月の弁当・・・1食

【37】醤油めし

四国・松山駅の弁当。業者が撤退したが、岡山の業者が再現して、東京駅「祭」で販売していた。

何十回も松山には行っているが、食べられないかと思っていたので、味わえてよかった。

この記事はこちら。

 

★12月の弁当・・・4食

【38】八ヶ岳高原 鶏めし

上越新幹線「とき」に乗った。

弁当は車内販売で買えないので、東京駅で購入。

よく分からなかったけど、小淵沢の丸政さんの弁当ならハズレは無いと思い、買ってみた。

確かに、よくできた弁当だと思う。

 

【39】まさかいくらなんでも寿司

変な名前だが、1文字ずつとったネーミングとのこと。

す」「け」「に」「いくらなんでも寿司

4種類混ざっているから、満足できる。

 

【40】豚味噌焼き弁当

また富士急行の弁当だ。

折り返して乗ることが目的だから、現地の美味い飲食店に入る時間はない。

売店では、弁当を温めてくれるが、特に冬には助かる。

臭いを考えて、時間を短めにしてもらうけど。

 

【41】海鮮七福弁当

南千歳駅の海鮮弁当。

7種類もあれば、奇麗で目で見て楽しめる。

これで全41食だ。

 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

 

■思うこと《1》今年は駅弁を多く食べた。

今年は例年より多くの弁当を食べた。

2016年は30食だった。

駅の売店ではほとんど買わなかったが、今年は車内販売の大幅削減で、売店で買ったのも含めたけど。

 

■思うこと《2》車内販売削減のかけこみ利用中心

3月にJR東日本の「はやぶさ」などで弁当の取り扱い打ち切り、6月の「はくたか」「かがやき」で弁当打ち切りがあった。その直前に「最後の利用」を集中して行った。その結果、3月10個、6月7個の利用となった。

 

■思うこと《3》業者で選ぶことが増えた

駅弁の内容がよく分からない場合、業者で選ぶことが多くなった。

今まで食べて美味しかったり、良心的な姿勢に感激したりした業者なら、仮にイマイチの弁当だったとしても「くちに合わなかった。仕方ないや」と感じて、腹立たしくは思わない。

個人的に好きなのは、小淵沢「丸政」、直江津「ホテルハイマート」だ。他にも、人吉「やまぐち」、郡山「松川弁当店」あたりも好きだ。

 

■思うこと《4》列車のオトモはエキで買う!に慣らされた

車内販売で買ってこそ弁当は価値がある、という感覚だったけど、駅で買うのに慣らされてしまったようだ。