ロマンスカーで駅弁大会の弁当を食べる | 車内販売でございます。

車内販売でございます。

車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

新宿の京王百貨店で開催された駅弁大会に出かけた。

何とか最終日・1月21日に行けることになった。

 

事前に調べる時間はなかったので、特に目当ての弁当は無かった。

ふらっと立ち寄って、2つの弁当を購入した。

 

【1】デミカツ丼を食べる

1つめは岡山名物「デミかつ丼」1500円だ。

ヒモをほどいて、フタを取った。

大きなデミカツが、御飯に乗っている。

どんぶりの中に、大きなカツが鎮座している。

一切れかじった。

美味い。

デミグラスソースも、いい味している。

でも・・・1500円は、ちと高いと感じた。

かつ丼の駅弁なら1200円を超えると、高く感じてしまう。

ところが、「おっ!」と思った。

御飯の下に、角煮が入っているではないか!

よく見れば、豚角煮入りと書いてあったが、そんなの見ていなかった。

これはポイント高い。

 

【2】デミカツ丼の器

そしてもうひとつ。

全部食べたら、丼の底は、こうなっていた。↓

何だ、今回の駅弁大会で利用されている特製の器だ。

あとでチラシを見たら、丼に入ったのは1500円だが、通常の容器になるとのこと。

デミかつ丼の価格表記は、1500円と1100円の2通りあったのが、それらしい。

どんぶりの側面は、こんな感じ。駅弁誕生135周年記念の文字と、駅弁マークがついていた。

 

【3】ロマンスカーで食べる

この「デミカツ丼」を食べたのは、小田急ロマンスカーの車内だ。

EXEαの車内で、食べたのだった。

小田急ロマンスカーで新宿から町田まで往復する時間は十分あったし、何しろ新宿周辺で駅弁を落ち着いて食べられる場所は少ない。ロマンスカーの車内なら、好きな車内販売を利用できるし、今年も利用した。

(以前にも利用した話はこちら→2017年2018年)

車内販売では、クラムチャウダー360円を頼んだ。

寒い冬に弁当と一緒に食べられるのは、ホントにありがたい。

これは冬季限定メニューのようだ。

写真は、少し飲んだ状態だから、ホントはもう少し量は多い。

 

【4】三大蟹めし

せっかく駅弁大会に行ったのだから、もう1つ買いたくなった。

買ったのは、北海道の「三大蟹めし」だ。

1250円で、あとで調べたら旭川立売商会の弁当だそうだ。

この蟹めしは、夕方の仕事前に、東武線の駅のベンチで5分で急いで食べたのだった。

温かいお茶とともに、じっくり味わって食べたら、良かったんだけど。

 

 

普段はあまり利用しませんが、

ツイッター利用しています。

https://twitter.com/tkJ32m9k18N7QaE