新宿の京王百貨店で開催された駅弁大会に出かけた。
何とか最終日・1月21日に行けることになった。
事前に調べる時間はなかったので、特に目当ての弁当は無かった。
ふらっと立ち寄って、2つの弁当を購入した。
【1】デミカツ丼を食べる
1つめは岡山名物「デミかつ丼」1500円だ。
ヒモをほどいて、フタを取った。
大きなデミカツが、御飯に乗っている。
どんぶりの中に、大きなカツが鎮座している。
一切れかじった。
美味い。
デミグラスソースも、いい味している。
でも・・・1500円は、ちと高いと感じた。
かつ丼の駅弁なら1200円を超えると、高く感じてしまう。
ところが、「おっ!」と思った。
御飯の下に、角煮が入っているではないか!
よく見れば、豚角煮入りと書いてあったが、そんなの見ていなかった。
これはポイント高い。
【2】デミカツ丼の器
そしてもうひとつ。
全部食べたら、丼の底は、こうなっていた。↓
何だ、今回の駅弁大会で利用されている特製の器だ。
あとでチラシを見たら、丼に入ったのは1500円だが、通常の容器になるとのこと。
デミかつ丼の価格表記は、1500円と1100円の2通りあったのが、それらしい。
どんぶりの側面は、こんな感じ。駅弁誕生135周年記念の文字と、駅弁マークがついていた。
【3】ロマンスカーで食べる
この「デミカツ丼」を食べたのは、小田急ロマンスカーの車内だ。
EXEαの車内で、食べたのだった。
小田急ロマンスカーで新宿から町田まで往復する時間は十分あったし、何しろ新宿周辺で駅弁を落ち着いて食べられる場所は少ない。ロマンスカーの車内なら、好きな車内販売を利用できるし、今年も利用した。
車内販売では、クラムチャウダー360円を頼んだ。
寒い冬に弁当と一緒に食べられるのは、ホントにありがたい。
これは冬季限定メニューのようだ。
写真は、少し飲んだ状態だから、ホントはもう少し量は多い。
【4】三大蟹めし
せっかく駅弁大会に行ったのだから、もう1つ買いたくなった。
買ったのは、北海道の「三大蟹めし」だ。
1250円で、あとで調べたら旭川立売商会の弁当だそうだ。
この蟹めしは、夕方の仕事前に、東武線の駅のベンチで5分で急いで食べたのだった。
温かいお茶とともに、じっくり味わって食べたら、良かったんだけど。
普段はあまり利用しませんが、
ツイッター利用しています。